萌映画

映画評と映画与太話

マダガスカル(2005)

2005-08-28 | 映画評・コメディー
アニメの「マダガスカル」、字幕版で見てきた。
やっぱりいいのはペンギンズとキツネザルですね。

主人公チームのふたり、ライオンのアレックスとシマウマのマーティは有名人ベン・スティラーとクリス・ロックがやっているわけだが、アニメをみている限りはそんなことどーでもいい感じ。声優陣はそれぞれそれなりに違和感なくキャラにあった声だったんじゃないだろうか。
唯一、おお、この人は!と思ったのがキツネザルの王様・キング・ジュリアン。べったべたな訛り英語なんだけど、やっていたのはサシャ・バロン・コーエンっていうイギリス生まれのインテリ・コメディアンなのだった。(あとで調べた)

この映画、なんかヒットしているのだが、何でヒットしているのかよくわからない。確かに動物の動きがとてもおもしろい。しかし、rukkiaは主人公コンビのキャラが嫌い…。 > ああゆう小僧はむかつくのだ…。ごめん。
(隣の席のおにいさんがいちいち受けていて笑うのでなんとなく楽しかったりしたが…)
というわけで、興味もストーリーとかそんなのよりキツネザル一本やりである。
おお、ブラウンキツネザルもいるぞ、王様はやはりワオか、参謀は…エリマキキツネザルかなアイアイかな、このちびはネズミキツネザルに違いない…。
なんて具合に。
じゃ、キツネザルの紹介に走るぞ。
[ワオキツネザル]キング・ジュリアン(ワオキツネザル)撮影:rukkia…「キツネザル天国」参照
[アイアイ]モーリス(アイアイ)
[ネズミキツネザル]モートン(ネズミキツネザル)
アイアイとネズミキツネザルの画像は浅尾省五の楽園紀行より

ちなみに、アイアイとネズミキツネザルは夜行性なので、ワオキツネザルとは行動をともにできない…はず。

駆け出し映画ファンのrukkiaには映画ネタ笑いがあったかどうかはよくわからなかった。
踊るキツネザル♀が色っぽかった…。


萌え度:
好き度:まあまあかな。
鑑賞:劇場(2005.8)

原題:Madagascar
監督:エリック・ダーネル
配役:声・ベン・スティラー(アレックス)
   声・クリス・ロック(マーティ)
   声・サシャ・バロン・コーエン(キング・ジュリアン)

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8 コメント

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写真 (kossy)
2005-08-28 21:16:36
写真が素敵ですね~

rukkiaさんは撮ってこなかったんですか?

って、野生のキツネザルなんか撮れないか・・・



俺が観た回も、

子供受けする場面で大人が笑ってました。

子供になったつもりで鑑賞するのもいいんだけど、

周りから彼を見るとちょっとねぇ・・・(笑)
写真撮影 (rukkia)
2005-08-28 21:46:23
キツネザルだけ私が撮ったやつです。

あいつらぼへーっとしているので撮りやすいですよ。

夜行性のやつは夜に撮る技術がなくてよそ様の画像を…。

ネズミキツネザル生はそれはそれはかわいかったです。



映画館は暗いんだし、まわりの目なんて…、って甘い?

あ、それでみんなエンドロールが終わる前にすたこら帰るのかな? < 違

あ、この映画、エンドロールも楽しかったですよね。
わはは (ココ)
2005-08-29 19:27:10
キツネザルの画像、キング・ジュリアンそのものじゃないですか~!

きっと製作スタッフもこういうの見てキャラ作ったんだろうなぁ~

モートンもかわいい♪

夜行性ってのも勉強になりましたぜ(笑)

半数以上のアメリカ人はマダガスカルには人間がいないって思っちゃうんだろうなぁ・・・(苦笑)



PS。宇宙戦争も間に合ったようですね

良かった良かった♪

こちらもTBさせていただきました~
研究してるんだろーな (rukkia)
2005-08-30 00:41:54
キツネザルたち、かなーり研究されてる風でした。

ただね、ワオは座っている時はしっぽは立っていないのだよ。歩いている時だけぴーんと立っている。

キツネザルシーンだけスローでチェックしたいです。

きっとシファカがこっそり横っ飛びしているに違いない…。

マダガスカル (misao)
2005-11-07 12:30:02
 やっと見ましたー。うー、つつまらん。シャークテ-ルと張り合うなこりゃ。子供サービスに安い映画館連れて行ったが、子供にすら受けてなかった。子供に受けまくったのが、シュレック1と2、ワラスアンドグローミットとかです。(要するに私は子供並)ところでキツネザルさんの出てたこちらの教育tvで何年か前、動物学者兄弟がしゃべるきつねざる(パペットと本物と両方使ってよくできていた)を使って野生動物について楽しく教えている番組があったのです。別にその兄弟が割とアスレチックでかっこよかったから見ていたわけじゃのだが、(?)動物好きの長男の好きな番組でした。あれで実は大分動物の生態に詳しくなりましたよ。キツネザルが横とびするの見るのも好きでした。あーいうのを日本でもやりゃいいのに、と思いました。明るくて元気いっぱいで男らしい動物学者、というのもなんかありそーで無い・・・あ、オーストラリアにわに狩りのスティーヴがいたか・・あれは興奮しすぎでついていけない。何の話だ。
よかった (rukkia)
2005-11-07 22:35:57
おもしろいもんじゃないですよね、ね?



その解説番組ってどんなのかなぁ。

私は「野生の王国」で育ったのです < いまならさだめし「地球・ふしぎ大自然」

で、ディスカバリーとかの演出過多な亜米利加ドキュメンタリーはダメでしてね…。

かっこいい学者といえば、恐竜学者も西洋人はカッコイイ人がいるのにどうも東洋系はオタクっぽい人が多くて…ぶつぶつ。

野生の王国見てました (misao)
2005-11-08 03:56:46
 しつこい・・・うーん。懐かしいぞ。私も見てました。まさか私よりは年というこたーないだろうが・・・そのアメリカの番組はZoboo Mahoo(なぜかザブーマフーとか読ませていた)といって兄弟の名前はクラットだったかなー。弟の方がややハンサムだったような・・・ロケとスタジオと両方使ってました。キツネザルの名前がザブーでした。英語ではリーマーというらしいが。
動物番組 (rukkia)
2005-11-08 13:50:46
ザブーマフーってこっちでは輸入ビデオで売ってるみたいですね。(DVDはないみたい)

マスコット(?)のJumping lemurはシファカのようです。

見てみたいなぁ。輸入版じゃレンタルしてないだろーなー。

ちょっと調べてみたら「野生の王国」は1963年~1990年までやってたみたいです。超ロングラン。ははは、これなら年、ばれませんね(^^;

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