風待ちGiapponese

40からのイタリア暮らし。日常生活や食のあれこれをフィレンツェからお届けします。

またまた手続きのこと

2010-09-23 | 国際結婚
この1週間で済ませてきたのは、Permesso di Soggiorno(滞在許可証) の更新、Carta Identita'(身分証明書)の取得、銀行口座開設。
フィレンツェに戻ってすっかり寛ぎつつも、イタリア滞在のための手続きは続くのでした・・・

まずはPermesso di Soggiornoの更新。

   ①移民局にて申請書Permesso di Soggiorno per Stranieri(更新用)を入手。
      事前に②の書類を揃えておけば、申請書をもらった後すぐ記入して同日に提出OK!
         
   ②申請書提出。
      提出・・・申請用紙、初回滞在許可証、Stato di famiglia、パスポート&写真のページのコピー、写真4枚、印紙14.62ユーロ、婚姻相手の身分証明書コピー、婚姻相手の宣言書。
      
      ・"Stato di famiglia"はAnagrage(戸籍課)で入手。発行料は15.6ユーロ。・・・だったかな?
      ・婚姻相手の宣言書は”Dichiarazione Sostentamento”というもので、「私Yoppaは、妻Rombinoを責任を持って養うことを表明します」の旨を記載。特にフォーマットはなく、Yoppaさんは普通のA4用紙に手書きしてました。

   ③50日後にオリジナル受け取り。
     まぁ前回同様、それ以前に用意出来ているはず。
     初回の滞在許可証の有効期限は半年しかなかったけれど、二度目の今回はせめて1年は欲しいなぁ。移民局に何度も行くのは面倒臭い・・・・・。


次にCarta Identita'(身分証明書)。



   申請先はAnagrage(戸籍課)。
   提出・・・パスポート、滞在許可証(受領証でも可)、写真3枚、相手の身分証明書

   受け取りまでに何日か待たされると思いきや、意外にもその場ですぐ発行してもらえました。
   発行料は5.42ユーロ。
   個人情報のページには、身長、髪の色、目の色も記載されています。


そして、これはやる必要があったかどうか・・・の銀行口座開設。

   選んだ銀行は、家から一番近かったところ。特に他の理由はなし。
   提出・・・パスポート、Codice Fiscale(税務コード)、Carta Identita'(身分証明書)

   口座を作ったあとに、「年間手数料30ユーロと出金手数料2.5ユーロ」がかかることを知りました。
   例え入出金処理を一度もしなかったとしても30ユーロが引かれ、出金手数料は処理時間帯、引出し金額に関わらず毎回とられるそうです。日本と同じ感覚で引き出していたら大変なことになるなぁ・・・
   友人情報によると、預金やカードに関しては郵便局を活用する方がお得とのこと。うぅ~もっと早く聞いておけばよかったぁ。
   定期収入がない今、ほとんどメリットが感じられない銀行口座、とりあえず1年くらい様子みてまた考えることにしようっと・・・。

そうそう、エルバ島に行く前に申請していたResidenza(居住登録)は無事登録完了となりました(→過去のブログ
でも本当に警察は家まで確認に来たのかな??
いずれにしても、とりあえずこれで一連の手続きは一段落です!
             


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