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mbed版 豊四季タイニーBASICの機能を拡張してみた。(2)

2014年05月11日 | TinyBASIC

昔懐かしい「エスケープシーケンス」でターミナルの画面制御をできるようにしてみた。 

TeraTermのようなエスケープシーケンスに対応した端末ソフトでしか使えないので注意。

エスケープシーケンスの詳細はこちら。

エスケープシーケンスとは 

 


改造内容

”ttbasic.cpp”の”iprint()”関数に下記赤枠の改造を加える。

手抜き改造なので、”¥033”にのみ対応。

 

 


実行するとこんな感じ。

  

豊四季タイニーBASICのPRINT文は必ず改行してしまうので、カーソル位置を移動して表示するときは上記のようにカンマで区切って1行で記述しないとずれてしまう。

 


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mbed版豊四季タイニーBASICの機能を拡張してみた。(1)

参考リンク

mbed LPC1114での遊び方

 


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