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mbed LPC1114FN28を使ってみた。

2013年09月08日 | mbed LPC1114FN28

mbedコンパイラがLPC1114FN28に対応したので試してみた。

LPC1114FN28は、秋月で購入。しかし、1個110円って安すぎ~

 

プログラムの書き込みは、USBシリアル変換器(3.3V用)+FlashMagic。(詳細は末尾の参考リンク参照)

mbedコンパイラで出力したbinファイル―>Hexファイル変換はこれを使った。

BINARY to Intel HEX Converter Utility

(Windows7 64bit版では動かなかったので、Virtual PCのXP MODEを使った。)

 


さっそくmbedコンパイラで実験。Lチカ動いた。素晴らしい。


PWM式RCサーボも動いた。

以前LPC1768で動かしていたソースのピン番号だけ変更した。


I2C接続温度センサTMP102も動いた。

ここを参考にピン番号をLPC1114に合わせて変更。

TMP102 Temperature Sensor


イカ醤油ポッポ焼き、LPC1114で試してうまくいった。素晴らしい。

プログラムの書き込みが楽になった。

イカ醤油ポッポ焼き mbed用ISPプログラム

イカ醤油ポッポ焼き、正常に書き込みできたらLPC1114を自動でリセットし起動 & LPC1768とLPC1114のシリアルがスルーになるようにしたら、そのまま動作確認できるんじゃないかな。

後で試してみよう。

「自動スタート」機能は追加されたようだ。

さらに、「シリアル・スルー」機能も追加されたので試してみた。うまくいった。

これで、LPC1114への書き込み->シリアルを使った動作確認、が連続で行えるのでmbed LPC1768に近い操作感になる。素晴らしい。

 


mbed LPC1114 + モータードライバTB6612FNGで、タミヤのギヤボックスを動かしてみた。

 

モータドライバの動作は確認できたのでiPad + konashi.js + SBBLEで動かしてみた。

iPad側のjavascriptは前回うおーるぼっとを動かしたものがそのままLPC1114でも使える。

 


タミヤのスリムタイヤセットとボールキャスター

仮組して、配置を検討。

 

つづく...?


 参考リンク

Getting started with mbed LPC1114

mbed LPC1114での遊び方

LPC1114 pinout pictures

DIP_ARM LPC1114FN28のプログラムをシリアルで書き込む

フラッシュ書込み

mbed LPC1114で「I2C接続の小型LCDボード」を使ってみた!

mbedプラットフォームとmbed LPC1114FN28ファーストタッチ

konashi - A physical computing toolkit for iPhone, iPod touch and iPad

SBBLE(サブレー) - BLEフィジカルコンピューティング用ファーム

ランニングエレクトロニクス - SBDBT

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「うおーるぼっと」をjavascript(konashi.js)で動かしてみた。

mbed FRDM-KL25ZのTouch Sensorでモーターを回してみた。

 


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