

森 鴎外 (もり おうがい)
(1862-1922)
島根県 津和野町出身 本名ー林太郎(りんたろう)
小説家・評論家・翻訳家・医学者・軍医・官僚で、夏目漱石と並ぶ明治の文豪として知られています。
明治14年、19歳で東京大学医学部を卒業後、陸軍の軍医となりドイツに留学
帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」、翻訳「即興詩人」を発表し文芸雑誌「しがらみ草子」を創刊して文筆活動に入る。
他に「阿部一族」、「高瀬舟」等多数あります。
東京国立博物館総長、日本芸術院初代院長を歴任しています。
画像は、雑誌「めざまし草」で、新作批評(三人冗語ーさんにんじょうご)を担当した三人(森鴎外、幸田露伴、斉藤緑雨)が、この石の前で写真を撮ったことからこの名がついたそうです。
その石です。座っているのが森鴎外のようですよ♪
当時のままのようですね。



