りんごの里から

毎日の出会いの写真をお届けします。

雪の大谷&ライチョウ

2017-06-12 | 野鳥
昨日は、一昨日の雨から一転朝から良いお天気、雪の大谷解説の日でした。
高原バスからも称名滝がすっきり見えました(雪融け時期毎秒20tとか、豪快に落ちていました)、横にはこの時だけみられる落差一気に500mのハンノキ滝を従えていました(運転手さんの腕が映っています…)
      

弥陀ヶ原もまだ雪原でした。今日は鍬崎山の後ろにお隣石川県の白山連峰もくっきりです。


室堂平の昨日は、雨あられで散策どころではなかったとか、明け方?立山の頂上付近は雪が降ったそうで、頂上部は粉雪のお化粧でした。
朝8時の気温は3℃、積雪295mと表示してありました。


雄山峰本社と社務所


雪の大谷、開通時(4月15日)の19mでしたが、昨日は12mまで低くなっていましたがまだまだ高いです(昨年は最高で13mでしたから)
(カメラのシャッター押しに明け暮れ、自分のスマホでは忘れていました…)

お昼近くになるとお客さんが増えてきました。昨日は団体さんが1800人、個人での方たちを合わせると3000人ほどかな?と言っておられました。


今回も
・除雪の仕方 ・雪の壁は倒れてこない? ・雪の壁の縞模様は、雪のカレンダー ・ここは世界有数の豪雪地帯等々
ライチョウも写真を見せたりしてして話を聞いてもらいました。

2時に仕事が終わり、日曜日ですし、お天気も良いのでみくりが池を一時間ほど回ってきました。

氷が解け始めてきていました。きれいなコバルトブルーです(ここは、プランクトンが少ないので魚はおらず、水がきれいです)
立山をバックに記念撮影!


地獄谷は噴煙が相変わらずすごいです。


ここは活火山、常時観察火山


途中、ライチョウ雌が散策路に現れました。そのあとを追って♂です。小さなカメラでイマイチです…


間もなく♀はハイマツ下へ、♂はしわがれ声で「ガォォ ガァ―ォ」と鳴きながら飛び立って定位置の岩に、




イワヒバリが近くに。


雪の上にはカヤクグリ


途中、雪を楽しんでおられた川崎からのお友達のグループさん(お一人が県内ご出身とか)にモデルになってもらいました。雪の大谷でもご一緒かな?


素晴らしいお天気に恵まれた楽しい一日でした。
コメント (12)
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