豪州落人日記 (桝田礼三ブログ) : Down Under Nomad

1945年生れ。下北に12年→東京に15年→京都に1年→下北に5年→十和田に25年→シドニーに5年→ケアンズに15年…

ネッド・ケリーのデスマスク

2004-12-31 21:43:31 | 豪州国内旅行
12月31日(金)快晴        メルボルン

         ネッド・ケリーのデスマスク

今朝7時メルボルンに入港。市民の胃袋のビクトリア・マーケットでサクランボ、ラズベリー、ブルーベリーを購入し、サンドイッチの朝食。その後メルボルン刑務所の見学。ここは流刑者の刑務所ではなく、1950年代にゴールドラッシュで犯罪が激増したために建造されたもの。3階建ての立派な刑務所で、2階には死刑執行台も残っています。そしてここで絞首刑になった伝説の英雄ネッド・ケリーを始め多数の刑死者のデスマスクが陳列されています。これは当時の犯罪心理学者や病理学者たちが頭蓋骨の形状で犯罪者を特定できるのではと考えて収集したものだそうです。

ネッド・ケリー
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