幸せについての考察 【桐棺三寸】

桐鳳柳雨が贈る、幸せについての考察。
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自分が伸びる余地

2005-08-05 | 日記 Ⅰ

どうしようもなく手詰まりになってしまって
もう、どちらに進んでいいかも分からなくて
なにも新しいことなんか起こりそうもないとき。

それでも自分自身で
できる限りのことを「ずーっ」とやっていると
ふしぎと目の前に「すーっ」と蜘蛛の糸が下りてくる。

だからといって上ばかり見上げてても
何も起こらない。

それは
期待するものではなく
願望するものでもなく
そう、信じるもの…。


これは、以前、私が書いた「戯言(ぎげん)」です。
達観したかのような物言いですが、実際にはそうではなく、上ばかり見て「クモの糸~、クモの糸~」 と探している自分がいたりするのが本当のところかも…。
こうしてブログで「想い」を発信しているということも、その表れの1つなのかもしれません。
「こんな境地に達することができたらいいな」という「理想の姿」というところでしょうか。
或いは、コトバどおり「こうあるべきだと信じたいもの」とでもいいますか…。

しかし、理想があって、そこに到達していない自分がいて、 そして、その「差」がこれから自分が伸びる余地、ということであるのかもしれません。

理想も何もなかったり…。
或いは、自分より低い所ばかりに目をやって、安心したりムカついていたり…。
現実の自分自身と目を向ける所に差が無い、或いはより低い所、ということでは、伸びようがない、或いは今よりもっと低い所にいってしまうのではないか、と考えます。

「理想」とは、「欲」ということにも通じているように思います。
「欲を持つから苦しむ」、という意味のことを言ったのはお釈迦さま。
そういう意味では、「欲」にまみれて苦しむばかりの私…。
冒頭の「戯言(ぎげん)」のような境地、まだまだず~っと先のことかもしれません。


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