実はわたくし、明日から長期休暇に入ります。1月8日まで冬休みです。冬休み中は、タイのプーケットへ旅行に行ったり、会社四季報を眺めてぼーっとしているので、ここのブログの更新はありません。まぁ、影響は無いか。ちなみに、マイ・ホームページの更新もありません、1月3日には注目の日本vsメキシコ対抗戦(メインはミハレスvs川嶋勝重のWBC世界S.フライ級戦)もあるのに…まぁ来年期待して待っててください。みなさんも、良い冬休みと、クリスマスと、お正月をすごせますよーに!
さて、そんなお休みムードな中、ビッグニュースが流れ込んできましたね!WBC世界S.ウェルター級王者オスカー・デラホーヤ(アメリカ)と、WBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザーJr.の試合が、遂に決定したようです!!来年5月5日、場所はラスベガスのMGMグランド。この試合は、ここ数十年の中で、最大のビッグマッチとなります。興行収入は史上最高になるのは当然として、そのインパクトも、かつてのシュガー・レイ・レナードvsロベルト・デュランや、はたまたモハメド・アリvsジョージ・フォアマン並みに歴史に残る試合になるポテンシャルを含んでいます。というのも、キャリアの晩年にいるデラホーヤはともかくとして、未だ無敗で絶頂期にあるメイウェザーも、この試合での引退を示唆しているからです。
前人未到、史上初の6階級制覇(S.フェザーからミドル級)を成し遂げたオスカー・デラホーヤ。ニックネームは「ゴールデン・ボーイ」。オリンピック金メダリストであり、デビュー前から6階級制覇を公言し、それでいて品行は日本のだれかと違い優等生的と、スーパースターの条件全てを持ち合わせるデラホーヤは、そのニックネーム通り幾度も大金が絡むビッグマッチを実現しています。そして、そのネームバリューから、多くのボクサーから対戦を熱望されてきました。フリオ・セサール・チャベス、パーネル・ウィテカー、フェリックス・トリニダード、シェーン・モーズリー、アルツーロ・ガッティ、フェルナンド・バルガス、リカルド・マヨルガ、そしてバーナード・ホプキンス… まぁ、トリニダード、モーズリー、そしてホプキンスには勝っていませんが、その戦歴は見事です。そんなデラホーヤの戦績は、42戦38勝(30KO)4敗。
6階級制覇してから半分休業している気のある(プロモーターやってるし)デラホーヤに対し、メイウェザーの方は今がピーク。こちらもデラホーヤと同じく、S.フェザー級から4階級を制覇。戦ってきた相手も、ヘスス・チャベス、ディエゴ・コラレス、ホセ・ルイス・カスティージョ、ダマーカス・コーリー、アルツーロ・ガッティ、シャンバ・ミッチェル、カルロス・バルドミル、そしてあのザブ・Super・ジュダーと、こちらもボクシングファンなら分かる相当な豪華さ。それでいて未だ無敗の戦績は、37戦37勝(24KO)無敗。驚くべきキャリア。キャリアが凄いって思ってたら、もっと凄いのはその試合。ここまで苦戦らしい苦戦は一度も無い。固い相手バルドミル、早い相手ジュダー、変な相手コラレスにミッチェルと、どんな相手でも全て完勝している。圧倒的な実力の違いを見せて…凄い。だから、お顔も未だ傷一つ無くきれいなまま。ニックネーム「プリティ・ボーイ」と言われる由縁。そして、現在世界最強と言われるのも納得。ぼくも、メイウェザーが現時点のパウンド・フォー・パウンド(全階級通じて最強)だと思います。そんな凄いメイウェザー、前回のバルドミル戦で残り1試合(デラホーヤ戦)での引退を発表した事にはビックリ!キャリアの絶頂期、傷が付く前にグローブを吊るすとは…
はっきり言って、この試合、観なきゃヤバイですよ。WOWOWに加入しなきゃ観れないだろうけど、5月までに加入するか、加入してる友達を探しておくように!!ここ数十年で最高の試合、歴史に残る試合になります。ちなみに、現時点でのわたくしの結果予想は…試合はS.ウェルターで行われる、つまりメイウェザーは僅か1試合でウェルター級からもう一階級上げなければいけない。そんな未知の領域でどれほどの影響が出るのか?そこが予想が難しい。デラホーヤも、S.ウェルター級からミドル級に転級した時は、ダブついた腹を見せて、酷い動きをしていた(で、S.ウェルターに戻る)。メイウェザーに転級の影響がなければ、メイウェザーの圧勝でしょう。デラホーヤ、メイウェザーのハンドスピードとステップの早さに、全く付いていけないでしょう。ただ、富も名誉も手に入れたデラホーヤが、最後の勝機の無い試合を引退試合に選ぶとは思えない…策があるのか、デラホーヤ?
あぁー!すげー楽しみ!!
Reo.
さて、そんなお休みムードな中、ビッグニュースが流れ込んできましたね!WBC世界S.ウェルター級王者オスカー・デラホーヤ(アメリカ)と、WBC世界ウェルター級王者フロイド・メイウェザーJr.の試合が、遂に決定したようです!!来年5月5日、場所はラスベガスのMGMグランド。この試合は、ここ数十年の中で、最大のビッグマッチとなります。興行収入は史上最高になるのは当然として、そのインパクトも、かつてのシュガー・レイ・レナードvsロベルト・デュランや、はたまたモハメド・アリvsジョージ・フォアマン並みに歴史に残る試合になるポテンシャルを含んでいます。というのも、キャリアの晩年にいるデラホーヤはともかくとして、未だ無敗で絶頂期にあるメイウェザーも、この試合での引退を示唆しているからです。
前人未到、史上初の6階級制覇(S.フェザーからミドル級)を成し遂げたオスカー・デラホーヤ。ニックネームは「ゴールデン・ボーイ」。オリンピック金メダリストであり、デビュー前から6階級制覇を公言し、それでいて品行は日本のだれかと違い優等生的と、スーパースターの条件全てを持ち合わせるデラホーヤは、そのニックネーム通り幾度も大金が絡むビッグマッチを実現しています。そして、そのネームバリューから、多くのボクサーから対戦を熱望されてきました。フリオ・セサール・チャベス、パーネル・ウィテカー、フェリックス・トリニダード、シェーン・モーズリー、アルツーロ・ガッティ、フェルナンド・バルガス、リカルド・マヨルガ、そしてバーナード・ホプキンス… まぁ、トリニダード、モーズリー、そしてホプキンスには勝っていませんが、その戦歴は見事です。そんなデラホーヤの戦績は、42戦38勝(30KO)4敗。
6階級制覇してから半分休業している気のある(プロモーターやってるし)デラホーヤに対し、メイウェザーの方は今がピーク。こちらもデラホーヤと同じく、S.フェザー級から4階級を制覇。戦ってきた相手も、ヘスス・チャベス、ディエゴ・コラレス、ホセ・ルイス・カスティージョ、ダマーカス・コーリー、アルツーロ・ガッティ、シャンバ・ミッチェル、カルロス・バルドミル、そしてあのザブ・Super・ジュダーと、こちらもボクシングファンなら分かる相当な豪華さ。それでいて未だ無敗の戦績は、37戦37勝(24KO)無敗。驚くべきキャリア。キャリアが凄いって思ってたら、もっと凄いのはその試合。ここまで苦戦らしい苦戦は一度も無い。固い相手バルドミル、早い相手ジュダー、変な相手コラレスにミッチェルと、どんな相手でも全て完勝している。圧倒的な実力の違いを見せて…凄い。だから、お顔も未だ傷一つ無くきれいなまま。ニックネーム「プリティ・ボーイ」と言われる由縁。そして、現在世界最強と言われるのも納得。ぼくも、メイウェザーが現時点のパウンド・フォー・パウンド(全階級通じて最強)だと思います。そんな凄いメイウェザー、前回のバルドミル戦で残り1試合(デラホーヤ戦)での引退を発表した事にはビックリ!キャリアの絶頂期、傷が付く前にグローブを吊るすとは…
はっきり言って、この試合、観なきゃヤバイですよ。WOWOWに加入しなきゃ観れないだろうけど、5月までに加入するか、加入してる友達を探しておくように!!ここ数十年で最高の試合、歴史に残る試合になります。ちなみに、現時点でのわたくしの結果予想は…試合はS.ウェルターで行われる、つまりメイウェザーは僅か1試合でウェルター級からもう一階級上げなければいけない。そんな未知の領域でどれほどの影響が出るのか?そこが予想が難しい。デラホーヤも、S.ウェルター級からミドル級に転級した時は、ダブついた腹を見せて、酷い動きをしていた(で、S.ウェルターに戻る)。メイウェザーに転級の影響がなければ、メイウェザーの圧勝でしょう。デラホーヤ、メイウェザーのハンドスピードとステップの早さに、全く付いていけないでしょう。ただ、富も名誉も手に入れたデラホーヤが、最後の勝機の無い試合を引退試合に選ぶとは思えない…策があるのか、デラホーヤ?
あぁー!すげー楽しみ!!
Reo.