イシモチ

入社4年目の若手が自分もヒラメを釣りたいと。

今までイカ釣りに何度か連れて行ったことはあったが特別釣りに積極的というわけではなかったし、魚も触れないくせにどういった風の吹き回しか・・・(笑)

いずれにせよメンバーが増えるのは大歓迎。

ヒラメはそう簡単ではないが全面的にバックアップしようじゃないの。

ほんとは大潮の土曜日にする予定だったが台風の関係で一日前倒し。

 

ルアーの選定、投げ方、誘い方、あれこれレクチャー。

若いので呑み込みは早いが、でも結局のところ投げ方の練習会になった。

まあお互いこの辺は想定内。

水温が下がって釣りづらくなる前にまた誘ってあげないと。

 

坊主逃れでイシモチ狙って自分が８匹、彼が6匹。

20cm前後のまあまあのサイズが釣れたのでまずまずの釣行だったかな。

 

イシモチの刺身は絶品!!

塩焼きも刺身に負けず劣らず美味。

残りは明日、ムニエルか煮つけで。

ちょっとだけ遠出

夏の間にロックフィッシュと青物を狙っておきたい。

ということで車中1泊で静岡県方面に。

 

まずはゴロタ浜でアカハタ、キジハタ、カサゴ狙い。

最近サーフばかりだったので根掛りによるルアーロストはなかったが、さすがにこんなゴロタだとそうはいかず3つほどルアーをロスト。

で、釣れたのはアカエソのみ。

一言でいうと経験不足!!!

それと初めての場所でよいポイントもわからず。

んー厳しい。

 

翌日

青物のメッカでソウダガツオ、メジマグロ、ショゴ、イナダ、シイラ等を狙う。

が、撃沈。

いつものサーフ(遠浅の砂浜)と違いここは急深の砂利浜。

青物期待したんだけど・・・

この日は周りも誰も釣れていない。

もう数が減ってきてるのだろうか。

 

坊主は嫌なので近くの漁港行ってボウズのがれ。

なんでもいいから釣れてくれ～～と念を送ったらイサキとマハタの子が付き合ってくれた。

大きくなってまた釣れてくれることを願ってリリース。

 

今回は初めての場所での洗礼を受けた形となった。

もうちょっと近ければ通い続けたいところだが。

ロケーションはとにかく最高。

アオリイカの個体数が多いこともわかったので、せめてもう一回は行こう。

そうは問屋が・・・

先々週のシーバス、先週のマゴチとくれば次は座布団ヒラメが来るでしょうと期待を胸に最近ホームグラウンドになりつつあるサーフへ。

今回は会社の同僚も釣る気満々で同行。

潮回りは小潮。

先週は大潮だったので先週よりは条件は悪いがまぁ小潮でも釣れるでしょうと・・・

5:30から二人でルアーを投げて投げて投げ倒す。

 

10時過ぎに来た地元のじいちゃんグループが餌釣りで1投目から難なくイシモチ釣ってる。

 

そして昼。

こっちはいまだノーバイト。

二人で目を見合わせ「イシモチ釣る?」と。

ルアーマンのプライドよりボウズが怖い。

もともと餌は用意してないので結局臭い付きのワーム使って砂底ずる引き作戦。

早速当たりがあり自分が1匹、同僚が2匹、あっという間に釣り上げる。

ボウズを逃れ心にゆとり。(笑)

釣り応えのない魚だが食べるとめちゃくちゃ旨い。

 

ボウズも逃れたので、この後ルアーに戻すがルアーには相変わらず当たりなく17時半で納竿となった。

そうそう人間の思うようには行かない。

これでまた「次こそは」となって永遠にこの泥沼から抜け出せないんだろう。

 

同僚から2匹とももらったので塩焼きで妻と二人で頂くこととしよう。

ごちそうさま。大変美味しゅうございました。

 

翌日、ちょっと釣り足りなかったので県内の沼にブラックバス狙いに。

が、こっちもそう簡単ではない。

タナゴ竿に切り替えたのちモツゴ2匹つれたのみで終了。

釣りとはこんなものだな。

 

でもよく考えたら7回連続ボウズなし。何かしら釣れてる。

これは記録。

まあ夏だからだろうけど。冬じゃあこうはいかない。

釣れるうちはドンドン釣っていこう。