馬のケツ
モンタナ州に住む大男が、とあるバーにいた。
男はカクテルをオーダーしながらテレビを見ていた。
その時ちょうど、クリントン大統領が映っているのを見て彼は言った。
「まったく、こいつは馬のケツだな!(「愚かで愚鈍な」の意)」
男はそう言うと、バンッと椅子を叩いて席を立った。
彼が再びそこに戻ると、今度はヒラリー夫人がテレビに映っていた。
男は苦虫をかみつぶしたような顔をして言った。
「いやいや、こいつこそ、馬のケツだ!」
男はそう言うと、バンッと椅子を叩いてまた席を立った。
そうして再び戻った彼は、そのまま酔いつぶれて寝てしまった。
しばらく時間が経って、男は目を覚ました。
「むにゃ。あれ、ここはどこだ?」
マスターはグラスを拭きながら、ニヤリと笑って言った。
「さあてね。お馬さんの国じゃないですか?」
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