予定通り木曜に入院。今回同じ学校の方に「無痛分娩が良かった」と教えて頂き通い始めた産院だったが、きちんと無痛と申請していなかったようで普通分娩に。
しかし予定日を過ぎても一向に陣痛が来なかったので、「陣痛ウェルカム」状態で、痛くなる程「よし！どんどん来い！」と妙なはげみに。
さすがに最後ー分娩台に上がる直前に来る痛みはハンパ無く、「あーコレコレ…」と急に７年前が蘇り、この期におよんで「ちょっと待って～」と心の準備ゼロで分娩台へ。
そんなこんなでなかなかうまくいきみが出来ず、先生にお腹を押してもらい、助産師さんに引っ張ってもらい、看護師さんに体を固定してもらいーの３人がかり状態。しかも途中アゴのあたりで突っかかって止まってしまう。自分でも引っかかっているのがわかるが、押さえて貰っていなかったら、はさんだまま台から脱走したかも…結局自分は全く役に立たず、皆様のお陰で世に出して頂きました。有難うございました。
「もしもし～挟まってますよー」和やかな雰囲気（？）中に冷静なプロの仕事。サスガです。
そんなこんなで今回も燃え尽きデス。
予定日超過後の検診。何だか胎動や張りがめっきり減ってしまい不安になっていたが、どっこい元気ーそれどころかもっと下がっていないといけない時期なのに、随分上の方にとどまっているらしい。
良く言えば「居心地良い？」しかし「おーい、そろそろ出て来て～」という母の呼びかけ（念）は全く届かずだったのね…（はたまた単に運動不足？）
それでも大きさはもう十分なので入院させて頂く事に。先生がベテラン看護師長さんと相談「今日これからでもいいけど…ちょっと慌ただしいか～。じゃあ明日はー同じ名前の人が入っていますね～。間違えると大変なので明後日にしましょうか。」ーという訳で木曜に決定。何か先週も同姓の人が入院予定で先に来た自分が間違われたが、決してメジャーな姓でないのにナゼにこんな短期間に集中？
21日は予定日前最後の定期検診。自分の中で勝手にゴール設定（今日一応入院セット持って来ました！）をしていたが、まだまだとの事デシタ。
そんな中なんと母を追い越しおとうさんが骨折＆脱臼で入院―ひとあし先に生みの苦しみを体験？（骨折の方が痛い？）「家に臨月の母がいまして…」と事情を説明し最短の入院期間にしてもらったようだが、「今日にも明日にも入院するぞー！ここまで来たら（前回で懲りたのハズなのに…）破水コースでもOK～」などと意気込んでいたのが一転、「今日明日は平穏無事に乗り切れますように…」と安静―という名のだらだらモード―に方向転換。
3日後、痛々しい姿ながら戻って来てくれたので「それじゃあ今度こそ入れ違いで！」と準備モード（あくまで気持ちだけ？）に切り替えようとしたら、先日納品したデータの修正指示が24日夕方に入るという予告を受け、「おぉ…では金曜の夜まではまずいネ」と再びだらだら待機モードに。
そしておとうさん術後の経過を診てもらう為土曜日午前中再び病院に行くとの事で「じゃあ土曜の午後以降か～―何だ結局予定通りの日曜が妥当だったのね」という結論に...。
もっとも勝手に自分が予定を前倒しに設定しただけで、正規産なら7月上旬まで許容範囲との事。2回目でも直前はバタバタしますね～（自分だけ？？）
週1検診。いつものようにモニター30分つけて～診察して～来週の予約をして～―昼ゴハン何買って帰ろうかな～なんてぼーっと考えていると「今日入院ですよねー」と言われ、モニターの紙に「入院」と書かれびっくり！。同姓の「先輩（40週超え？）」が本日入院予定だったらしく、混同されたとの事。紛らわしくてスミマセン…。
こちらももういつ生まれても良い週数で、「足腰も痛くなってきたから早く生みたいよ～」などとさんざん周りに言っているのに、イザ「入院です」と言われると、「まだちょっと…最後の入稿が終わってなくて…学校にも連絡してなくて…家族にもモロモロ引き継ぎしてなくて…部屋も散らかったままで…」とまだまだ全然準備が出来ておらず恥ずかしい限り…（カバンに荷物を形式的に詰めただけ？）。
そして結果はやはり「あともうひとふんばり（運動！？）」との事でした。梅雨の晴れ間をぬって散歩せねば…
いよいよラストスパート―でお腹膨張中。お約束の「アサリ（へそがめくれあがってアサリ状態になる）」も今回は「ハマグリ」サイズに…検診ではすでにナツヲ出産時位の重さになっているらしい。
さすがに今回で最後―と、マタニティはGパン1本、卒園＆入学式用シャツとパンツ、長袖1着を新調しただけで、人からもらったり人に渡った物が戻って来たりをフル活用。暑くなってきた最近は家では普通のTシャツを着用。お腹だけだし問題ナシ！？。しかしある時ナツヲに「おかーさん おなか まるみれだよ」と指摘される。今や自分の足下も見えない状態、下の方がどうなっているかなど知る由もないが、子供の目線はちょうど下腹あたりだった。普通の服では前が足りなくなってしまう。最近ゆったり着るような服をよく見るがダメモトで試着したらやっぱりダメだった…ゆったりとマタニティはやはり違うのね。
子供には「お腹出して寝ない！」と言っている母が今やおなかまるみれ（丸見えを何故かまるみれと言う。
（他の犬は分からないが）イタグレは過度に人に密着する傾向が？すぐに膝に飛び乗ってきたり寝ている布団に潜り込んできたり…など。寝相の悪いナツヲのスキマにも器用にフィット可―パズルのようです。片や今や自分の足元が全く見えないデカ腹の自分は目測を誤り狭いスペースにつっかかる事が多くなり…。
全身に太陽を浴びたい母犬―日が差せばずっとベランダへ。逆に天気・気候関係なく終日布団の中に引きこもりの不健康な子犬。しかし外出の様子を察すると「散歩！？」といそいそ出て来る子犬に対し、いつの間にか姿を消す母犬。犬もそれぞれライフスタイル（嗜好）が違うようデス。
「ドM」子犬はナツヲが寝室でカポエイラの練習を始めるといつの間にかナツヲが飛んで来るであろう場所（布団の中）に先周り。わざと踏まれて喜んでいるフシが…そんな時、母犬はおとうさんの部屋でまったり大人タイム。
大人派・子供派に何となく分かれている感じだが、順番的には子犬が一番下（末っ子タイプ）なので、さらに下が登場したら一番変わるのは子犬カモ？
給食試食会に参加。栄養士の先生のお話を伺い本日のメニューを試食し子供達の給食の様子を参観。保育園時代からお世話になっている給食だが、毎日栄養バランスばっちりの献立をおかわりまで頂き、給食で大きして頂いたと言っても過言ではない。栄養士の先生が産直にこだわり仕入れをされているそうで、限られた予算の中最近の厳しい諸事情の中大変な中さすがプロの仕事～！と感動。小規模の家庭内ですらやりくり下手としては尊敬するばかり。
メニューは懐かしのコッペパンもあったが、中にはさむココアクリームは手作りだそうで、材料を大鍋で30分も練るとの事。「お家でも簡単に作れますよ～」と言われたが、ココアクリームで30分―これまた感動です。自分の時は既製のイチゴジャムとマーマレードのヘビーローテーションだったのに今の子は羨ましいです。
給食の思い出と言えば重い牛乳瓶運び…時間内に食べきれない子は掃除の時間先生と1対1で向かい合って食べるまで残される…などが定番かと思いきや、今は食べられず悲しい思いをしないように量を調整したりするらしい。（集中して食べきれる事が出来るよう徐々に増やしていくとか個別対応OK）牛乳も瓶ではなく紙パックでした。牛乳に関しては「私も紙（三角？）パックでした」とおっしゃる方もいて、瓶世代と言うと年がバレバレ？
しかも今回の会場が「ランチルーム」という所で、何ともオシャレな部屋もあるのね～
気前の良いナツヲ。「このペンギンのオモチャおかあさんに買ってあげるよ」「このチョコおかあさんにどうぞ」—実態は「じゃあお金ちょーだい」そして「おかあさん買ってあげるんだからオレも何か（オモチャ）！」という展開。
折角なので予算1000円でPLAZAで誕生日プレゼントを選んでもらう事に。「いいよ～！」と快諾したものの、いきなり目の前にあった商品を手に取り「じゃあ はい これ！」と言うので「色々あるんだしもうちょっと色々見てよ～」と言うと渋々店内物色。いつの間にか自分の欲しいオモチャにシフトしていたり、どれも予算オーバーだったりですっかり嫌気が差してしまった様子。どうにか選んでくれました。（思いつきの企画に無理があったが...）一応黄色好きを考慮してくれたらしいです。
女の子なら大喜びの雑貨屋さんも男児にはやや苦痛だったのね。逆に母はウルトラ怪獣ソフビ売り場から動かなくなるナツヲに「もう行こうよ～何度見ても同じでしょー！」とアキアキなのでお互いサマですが...。
買い物を一緒に楽しむのはこの先もないかね。
♪Happy BirthDay "to me"～ですが…いくつになってもウレシイもの？（出来れば年を重ねる前に生みたかった…と今更なあがきも少々）
出産のプロセスを体験して初めて「いろんな事を経てみんな生まれて来たのね～」と感慨ひとしおな気持ちに。「産んでくれて有り難う」＆「生まれてきてくれて有り難う」の感謝祭なのね—お空の両親に改めてアリガトウ
おとうさんが好物の鶏＆濃厚系ゴハンを買ってきてくれました。ケーキはブランデーたっぷりのチョコケーキ（これまた濃厚！）気持ちは毎日ヘルシー粗食生活—しかし先週末バーベキュー（肉＆肉＆酒）、今日も濃厚夕食—そして明日検診…
ホンポで新生児肌着に迷っていると店内アナウンスが。「只今より15分間タイムセールを行います。新生児衣料半額、オモチャも割引。15分間限定です！」一緒に行ったナツヲ「おかーさん早く！15分だけだよ（オモチャ）セール！」。
出遅れ＆デカ腹に苦戦、なかなか商品にたどりつけず。ナツヲはいつの間にかワゴン最前列でオモチャを物色、遅れてたどりついた母が「サイズ60で長袖ロンパスか～冬には60でいいのかな？？この色は～ちょっと…」などこの期に及んで悩んでいる（700円→350円なのでさっさと決めてしまえばいいのだが…）横に「これはいい？」「じゃあこれは？？」と次々オモチャを提示。
結局母は何も買わず、どさくさでナツヲはウルトラマンバスタオルをゲットしました。まぁプールの用意もしないといけなかったし…（大甘？？）。後先考えないスタートダッシュが持ち味（？）のナツヲにはタイムセールは向いているのカモ。
