ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

「締め」は築地市場

2005年12月31日 | 子連れ外出・レジャー
買い物納め(正月用買出し)―といえばアメ横か築地。どちらも大変な人出に尻込みしてしまうが、早めに行ってささっと帰ればいいか。と、頑張って早起きして築地市場へ。早起き―と言っても前日「大掃除&年賀状書き・怒涛の追い込み」で遅くなってしまい、結局着いたのは10時頃。それでも我々的には早めの行動開始だが、すでに市場は大盛況。さすがに「早さ」が違う。

特に買うものを決めていないので、「これもいいかな?どうしようかな??」と迷っているうちに押されて先に進み押し出され―と、「年末市場パワー」に負け気味。―それでもいつのまにか沢山の買い物袋が...その場の雰囲気&勢いでついついイロイロ衝動買い。いいものが安くて嬉しいのだが、新巻鮭(切り身)3パック(15切れ)1000円など日頃の買い物とはまた違うスケール。

昼食は場外の丼屋さんへ。(中の寿司屋はとても入れない。もちろん外も行列有り。)最後にまぐろ丼が食べられて(親)大満足。ナツも卵焼き、イクラなど堪能。気づけばおとうさんの丼の半分位食べてしまった?

それでは足りないので、その後「おにぎり屋」さんでおにぎりを買って休憩所で食べる。休憩所のトイレにはオムツ替えシート設置の誰でもトイレがある。子連れ対応なのね。結構幼児連れもちらほら。皆「鼻周り」を赤くして頑張っている。コドモは風の子。

デパートの屋上

2005年12月28日 | 子連れ外出・レジャー
年末にデパートで開催されているイベントに先輩が出店されているので遊びに行く。来年の干支・戌にちなんだイベントで、ペットショップや作家さんが、犬グッズや作品などを販売。先輩は「愛犬との散歩アイテム」を展開。犬用ウェア、飼い主さん用散歩バッグ&帽子。お揃いのデザインで全て手作り1点モノ。うちでも飼い犬のウェアを多数制作して頂いており、多大にお世話になっている。

ナツは行きの電車から爆睡していたので、しばし話し込んでいたが、途中で起きる。かなり「寝起きサイアク」状態で、本物の犬がいるコーナーで「わんわん」を鑑賞し、キゲンを取り戻すかと試してもなかなか直らず、気晴らしに運動させようと、屋上を目指す。

デパートの屋上といえば、ペットショップありレトロな遊具(コインで動く車など)あり売店あり―と、雑多なイメージだったが、このデパートに限ってかもしれないが、大きなジャングルジムが1ヶどーんとあるだけの実にシンプルで実用的な展開。それでも小さい子には充分過ぎるジムなので、ナツも早速「ご精スイッチ」全開。滑り台に大喜び。

最近は何でも「安心&安全」第一設計なのね。細部まで配慮されたつくりのジムに、一面の人工芝(クッション性抜群)雑多ならではの「わくわく感」は無いが、親的には安心が一番?しかしそんな中でも、ナツより大きい子供達は可能な限り「無茶」な遊び方に挑戦。親の心配をよそに楽しみたい年頃なのね。

師走的出歩きDAY

2005年12月27日 | 子連れ外出・レジャー
昨日の引きこもりから一転、今日は外出DAY。
友人の新居に遊びに行く。通り道なので、かねてより一度は覗いてみたかった品川のエキュートに寄ってみる。

エキュートは実際どのような店があるのかよく分かっておらず、「大盛況大混雑」というイメージしかなかったが、昼間だったからか割とすいている。駅という事を忘れてしまうような明るくて開放的な世界。お店自体は会社員向けの大人な感じで、選りすぐりのオトナな店的なので、あまり子連れでのんびりという雰囲気ではないが、エレベーターも設置されていて、「誰でもトイレ」は、ちょっとしたプレイスペース?と思うほど中が広い。毎度、新しく出来た施設の「バリアフリー」ぶりは感心するばかり。

その後友人の新居へ。初めての場所は様子見がちなナツなのだが、こちらでは最初ちょっと大人しかっただけで、ずっとはしゃぎまくり。誰より新居を満喫。

そのまま夜は知人のライヴへ。以前一度写真を撮らせて頂いて(ナツ抜き)今日は2回目。かなり場違いだが、早い時間スタートで出演時間が短かいという事で、ナツ片手に写真を撮る。心に響くアコースティックな歌にナツが共鳴し、一緒に歌っていた。普段は「おかあさんと一緒」系の歌ばかり聴いているが(やはりこれらが大好き)音楽が流れると、どんなジャンルでも横や縦に揺れて楽しんでいる。リズム感、センスはともかく、音楽は身体全体で楽しむものなのね。

こたつ篭りDAY

2005年12月26日 | 日常
今年1年いろいろ遊んで頂いた友人が「しめ」に―と遊びに来る。家で「ぬくぬく」待っているだけの我々は、(迎える為)玄関を開けた時の「強風冷風」にびっくり。こんな寒い中ワザワザ来て下さり感謝。

ナツも犬も外で遊んでストレス発散させるべく、外遊びにいつも付き合って頂いていたが、さすがにこの寒さに(親)躊躇―と言うことで、家でまったり。「皇帝ペンギン・メイキング」―極寒の中、吹雪に打たれつつ何十日も絶食状態で卵を温め続けるペンギンの超過酷な生態を撮影するペンギンの上をいく過酷なロケ風景―をコタツでぬくぬく鑑賞。自分は昔からペンギンが好きで、家にペンギングッズがたくさんあるので、ナツもいち早く反応し、「こっこ!」と連発しているのだが、彼ら(撮影隊)の「真の愛」にはとうてい及ばない。夏に観たので「納涼になるね」と思ったが、冬に改めて観るとまた違った印象が。とにかく素晴らしい。ナツは「こっこ」と再生をせがむ割りに始まると早々に飽きて観ないのだが、繰り返し見せて脳裏に焼き付けるべき名作。

日中運動しないとあまり昼寝をしないのだが、今日は「篭りDAY」という事でいつもより長めの昼寝。すっかりだらだらしてしまったが、夕方友人を送るついでに散歩でもするか―と準備していると、真っ先に玄関に行って靴を出して催促するナツ。やはりどんなに寒くても「一日一外気」なのね。

ぱんまんレッスン

2005年12月25日 | 交流
おとうさんの妹(ナツのおば)さんが遊びに来る。いつもブログをチェックして頂いているので、「ぱんまん」好きなナツに歯ブラシセットとタオルのお土産を頂く。

彼女の作品をスキャンしてデータ化する(ウチのスキャナーが必要)との目的で来たのだが、おとうさんがスキャン&データ作成している間、ナツの相手をしてもらう。そしてここぞとばかり掃除に没頭する自分(母)。普段は、片付けるそばから横で引っ張り出してしまう「参加型」ナツなので、なかなか片付けがはかどらないのだが、今日は時々様子を見に(参加しに)やってくるが、すぐまたおばさんの元に戻っていくので集中出来た。(ありがとう!)

写真はイラストレーターのおばさんに「ぱんまん」を習うナツ。アンパンマンはシンプルながら難しく、上手く描けない自分は、いつもナツにダメ出しを食らう。おえかき先生にいつも描くのだが、1ヶ描いて見せると、「ん!」と再度ペンを渡されてしまう(やり直し?)

17ヶ月

2005年12月25日 | 月齢別コメント
ボキャブラリーはまだまだ少ないが、少ない語彙を軸に積極的に物事に反応しているので見ていて面白い。とりあえず今は「こっこ(鳥)」ひとすじ。テレビに向かって「こっこ!!」と指差しているので「どこに?」とよく見ると隅にいるアヒルのオモチャ(風呂用)の事だったりと、画面全体のバランスではなく、こっこ基準の独自の観察が毎度新鮮。先輩方もそうだったが、「ぶーぶー」「わんわん」「こっこ」などが取っ掛かりアイテムなのね。

他のモノも「(こ)れはー?」「れはー?」と何でも指差して聞いてくる。その割りに、答えても繰り返して言わない。日々このようなやりとりから地道に語彙を増やしていくのね。ゼロからのスタートってすごい。逆に「教えてないのに?」という言葉を言ったりも(こっこ&あんぱんまん)先輩方に、「今が一番面白いでしょ?」とよく言われるが、最初は「動き回って大変なだけー」と思っていたが、このようなやりとりは確かに楽しいかも。

一方、要求も多くなり、リモコンを持ってきて「DVD再生!」とかパンの袋を持ってきて「おかわり!」他多数。「我慢」や「あとで」は通じないので、叶わないと分かると速攻で投げ出し自らものけぞり抗議。かんしゃくを起こして収まらない時は、落ち着くまで待ってじっくり話を聞いて優しく抱きしめましょう―と本にあったが、これは親も忍耐が試されるので、ナツだけが「待てない」と言えないなかなかの根気モノ。

かんしゃくもすごいが、上機嫌のテンションもすごい。全てに全身で表現する姿勢はすごいと思うが、たまに「ふぅ」とため息をつくのはどこで習得?

シャンメリーで乾杯2

2005年12月24日 | 家庭内
今日は父母とも仕事がないので久しぶりに街へ―と言っても近場(川崎)やはりクリスマスイブでかなりの人出。(特に川崎は客層が多様。家族連れやカップルで大盛況)。赤ちゃんホンポは怖くて(レジの大行列を勝手に想像)立ち寄らず。クリスマスに両親サンタからのプレゼントは無し。まだクリスマスの有り難さが分からないし、おじいちゃんおばあちゃんサンタさんからのプレゼントで誤魔化す。

まだ「あれが欲しい!」と商品を指定する事は無いが、お店で気に入ったモノがあると「ん?」と手に取って何気にアピール。今日は靴屋で、店頭に並んだ子供靴がセールになっていたので「頂いた靴もそろそろ小さくなってきたし(早!)安いから買っとくかな?」と悩んでいたら、早速気になった靴を持ち出し、「戻そうね」と元に戻すと、その場で「寝転び泣き」抗議。ついにナツも店先「寝転び泣き」抗議デビューか...とりあえず靴は必要なので、今より大きいサイズの靴を買い、早速履き替えさせてみる。かなり気に入ったらしく、ズボンのすそを両方とも膝まで持ち上げ得意気に歩く。(かなり滑稽)しかし、頂き物の靴(いずれもスポーツメーカーブランド物)が半年ほどでもう小さくなるとは本当に勿体ない。靴も服もどんどん入らなくなっていくのが乳幼児界の悲しいトコロ(成長が良く分かるが)

昼にランチバイキングを食べたので、クリスマスイブながら夕食は質素に昨日実家でもらって帰った「きりたんぽ鍋」の残りをアレンジした雑炊。(単に手抜き)しかし、ケーキ&シャンメリーはきちんと準備。シャンメリーはお子様用だが、1歳児が飲んでいいものか―という気もするが、誕生日に続き2度目のシャンメリー。ナツはかなり好きらしく、グラス鷲づかみガブ飲み状態。そして写真に撮る前に飾りのクッキーに手を出す。

実家巡り

2005年12月23日 | 交流
今日は父母とも仕事の為、いつものようにおとうさんの実家にお世話になるナツ。もうすっかり慣れて、おじいちゃんおばあちゃん(&飼い猫)に、楽しく遊んで頂いているので安心してお願いしているのだが、今日も絶好調ながら好調過ぎて、障子を破いたり(新築)など、やや調子に乗りすぎだったらしい。どんどんワンパクになっていくのね...

夕方仕事が終わり、今度は自分(母)の実家へ。父(ナツのおじいちゃん)と、妹(ナツのおばさん)夫婦と「きりたんぽ鍋」を囲む。さっき運動し過ぎて移動の車でずっと寝ていたナツは到着時からややぐずり気味。何とかおじいちゃんとの「微笑ましいショット」を撮りたいのだが、のけぞり脱走。両実家が割りと近いので、効率よく強行しようと精を出したが、ナツには大変?

それでもきりたんぽ鍋を堪能し、慣れて来るとソファーに登ったり、おじさんにアクロバティックな遊びをしてもらったり毎度自分のペースで楽しむ。うろちょろ忙しい子供が1人でもいるととたんに全体的ににぎやかな(慌しい)雰囲気に。ナツの一挙手一投足に皆が注目し、面白がり、ネタになる―「セカチュー(古?)」的状態。本人も普段(親のみ)との違いを意識してか、いつになく「ご精」を出す。(そしてやり過ぎになる?)でもそれがまた楽しそうで、帰りの車でもずっとブツブツ(自分なりの今日のまとめ?←まだ意味不明語)喋っていた。

アートな絵本

2005年12月22日 | おススメ
ナツヲ登場以前から、うちにはキャラクターグッズやアートな絵本などが何故か沢山あったが、(逆にナツヲ登場以降、それらを買う余裕無しなので、コレクションは増えず。)それらは、あまり「子供向け」ではないので(子供にはやや難解か?)役に立たないかと思ったが、結構ヒットするものもあるらしい。

ここ数日で一番のお気に入りになったのがJim Woodringの「TROSPER」。おとうさんが試しに見せたところ、「ぬぁー!」とか「ぐぁー!!」とか今までの絵本とは違うリアクション(絶叫系)。ポップでキッチュでフシギな世界。ツウ好みな作家さんらしいが、この独特の世界は乳幼児界に通じる?実は1冊しか持っていないが、これ(ナツヲ好感触)を機に揃えたいかも。

何だかんだで「あんぱんまん」好きなナツだが、だんだん色々なタイプの絵本に反応するようになって来ているので、こちらもリアクションを見るのが楽しみ。(「あんぱんまん」はきちんと言える唯一の本だから「ぱんまん!」「あんぱんまん!!」と過剰に反応するだけ?)他には荒井良二先生の「そのつもり」もなかなかの好リアクション。荒井良二先生の本もまだ1冊しか持っていないのだが、その自由すぎるタッチは乳幼児を強く惹きつける力があるのね。次は岡本太郎大先生に触れさせたい。

気功&忘年会

2005年12月20日 | 子連れ外出・レジャー
1ヶ月振りの気功。日々細かいトラブル(ちょっと肌荒れ、ちょっと鼻水とか)はつきないが、大きな病気もなく、通い始めた頃の肌荒れはすっかり治ったので、先生に「あと1~2回で完了です」と言われる。人混みにあまり行かないからというのもあるが、大きいな病気にかからないのはやはり気功パワーのお陰?まさに「病は気から」―なので、気功が終わるととたんに病気にかかりそうな気も。(副腎を丈夫にしたので、一応あと1~2回で終わりで大丈夫らしいが)インフルエンザの流行が収まる頃までは続けたいかも。

その後、10月からお世話になっているブライダルスナップ会社さんの忘年会へ。今年から、契約スナップカメラマンも忘年会に呼んで頂ける事になったらしく、まだ日の浅い自分も図々しく参加(しかもナツヲ便乗)。

気孔帰りにいつもの公園で「ひとあせ流し」の運動をし、早めにご飯も食べたので、待ち合わせ場所に行った時には今にも「お休みモード」だったナツ。「これでゆっくり飲める?」なんて思っていたら、楽しそうな雰囲気(宴会)は敏感に察知するのか、お店に着いたらすっかり起きてしまう。ちゃっかり鶏鍋&カニなど堪能し、皆さんに遊んで頂く。

写真室の方々は、「子供あやし」のプロ集団。(七五三や家族写真など)。スタジオ写真とスナップ写真ではタイプが全く違うので、短時間に「極めの1枚」を撮るスタジオ写真はいつも「すごいなー」と感心するのみ。相手が子供だとカメラに集中させるのはなかなか大変らしく、大の大人が寄ってたかって「こっちだよー」(オモチャを鳴らしたりして気を向けさせる)と頑張っている様は「コドモ何様?」状態。やはり「写真」以前に子供が好きでないとこなせない職業かも。

そんな「子供好き」な方々に甘え、ナツと遊んで頂いている間に「少しでも飲む!」と調子こいた罰か、長いブランク(妊娠~授乳まで約2年)のせいか、(はたまた「歳」か?)かなり「酔っ払い母」。翌朝はやや2日酔い。(しかし容赦なく起こしにかかるナツに引っかかれる)