ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

シンガポールに行ってきました

2009年06月23日 | 子連れ外出・レジャー
(1ヶ月以上経ってしまいましたが...)初めての子連れ海外旅行。自分の周りは結構早くから海外や国内長距離旅行に行っているようで、満を持して...状態な遅い出だし。

一度出不精になると、「面倒だから近場完結でいいや(日々是日常路線)」と思ってしまうが、単純にも1度行っただけで(しかもほんの4日間)「やっぱいいね~ 旅の醍醐味は「非日常世界」を感じられるとこだね~」と、すっかり旅のトリコに。

自宅会社員時代の(優雅な?)「年に2回の海外旅行(趣味「旅行」と豪語する時期も?)」の思い出を糧に残りの旅無し人生を過ごそうと思っていたが...やはり旅はいいですね~

すっかり日常に戻り、当分「非日常化」計画はないので、新たな思い出(糧)旅行記作成しました。張り切りすぎたので重い(遅い)かもしれません...

うなぎパイ工場見学

2009年06月20日 | 子連れ外出・レジャー
元職場同僚の結婚披露パーティーに出席するため浜松へ。久しぶりの新幹線(会社員時代たま~に行く出張で乗って以来?)。新幹線未乗車のナツヲも便乗で一緒に行く事に。

あまりの久しぶりさに切符の買い方すらよく分からず...。今はネットや自動券売機でも並ばずスムーズに買う事が出来るようだが、子供料金とかがよく分からなかったので結局みどりの窓口(行列)で買う。未就学児は自由席なら乗車券も特急券も無くてOK、指定席にするなら乗車券、特急券、指定券ともれなくかかってしまうらしい。「ずっと膝でよければ大人1人分の値段でいいですよ。(指定席の場合)」「ひとりで座ってOKです。もし混んで来たらひざにのせて下さいね(自由席の場合)」―という訳で自由席で早めに行って並ぶ事に。

新幹線は家の裏を走っているので乗らずとも馴染みは深く、かつては大の電車好きだったが、東海道新幹線のホームに行き来するのぞみやひかり群を目の前にしても、今イチ普通のテンション。向かいのホームの東北新幹線にいたっては「あれ何て名前だっけ?」とすっかり忘れてしまている状態...。そんなものなのね~。

披露パーティーは夜からなので、折角なので朝から現地入りし、半日観光をする事に。保育園同級生のお母さんで浜松出身の方にいろいろ情報をお聞きし、「うなぎランチ→うなぎパイ工場→浜松科学館」とメジャーどころをおさえる事に。(浜松科学館はレトロな雰囲気がステキな穴場的?スポットでした)

ナツヲ的に一番ヒットだったのが「うなぎパイ工場見学」。そういえば初めての工場見学。そろそろ色々な工場見学なんかも面白い時期かも(あわよくばお土産を...うなぎパイ工場でもお土産にうなぎパイをもらいました!)―と思って探した事もあったが、平日のみとか団体のみとか要事前予約とかなかなか気軽に行ける所がないのでこちらは思い立ったらいける感じが嬉しい。電車の人が気軽に行けないのがやや残念(最寄り駅からタクシーで片道2,000円弱)。車で来るのが一般的なのかも。(家族連れ、親戚一同、団体さん、ツーリング途中の方々など結構賑わっている)。

係の人のガイド付きツアーを希望する場合は事前予約が必要だが、ガイド付きでなくても自分のペースでのんびり見られるので子供連れにはその方がいいかも。見学出来るのは焼き上がってパイを袋詰めにして出荷するまでの行程だけだが、工場の機械って子供も大人も見るのは楽しい。

すごい勢いでベルトコンベアを流れ個別包装されていくうなぎパイ。さすが大人気銘菓、機械でどんどん量産量産...と思ったら生地を作る行程は全て職人さんの手作業との事だった(そこは見学不可で映像で紹介)。毎日その日の気温などで配合や練り方を調整、「生地は生き物」。毎度レシピ通りの作り方しかせず、「あれ?何か今日はべたべたになったヨ?」「あれ??今日はカタ過ぎダヨ...」と失敗の連続な自分はただ感心するばかり。地元を代表する銘菓として伝統を守りつつ大事に作り続けているという姿勢にも感動です!

ちなみに本当にうなぎが入っている(秘伝粉末)、さらに隠し味にはにんにくも。「夜のお菓子」とは夜、家族揃った団らんの席で食べて欲しいと願ったから。(でも皆の想像する路線に...という事で(?)栄養ドリンク系の赤いパッケージにしたら一気にメジャーになったそうです。当初は爽やか青系パッケージ)。姉妹品「しらすパイ」は「昼のお菓子」。有名な話ばかりかと思いますがイロイロ勉強になりました!

(うなぎランチ&うなぎパイでセイリョクをつけ、ハードに巡った半日観光。高いテンションのまま出席した披露パーティーでした。騒がしくなってスミマセン...)