ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

久しぶりにアニキと交流

2008年06月25日 | 交流
久しぶりにシュウ君に会う。最近はそれぞれの園生活が中心で、以前のように頻繁に会う機会が減ってしまったが、シュウ君とはお互い「お腹の中」からの付き合いで、常に背中を追ってきた頼れるアニキ?母子ともどもいつも大変お世話になっています!?4ヶ月の月齢差は大分感じられなくなってきたが、ナツヲには永遠の「ちょいアニキ」的な感じのようで、今日もずっとシュウ君の周りで遊んだり、持ち物を真似したりしていた。

「シンクロ兄弟」と勝手に呼んでいるのだが、「シンクロ」のパターンは成長と共に変化しており、乳児時代は「ただ単に昼寝のタイミングが一緒になった」(でも親的にはその間ゆっくり話が出来るので有り難い)シンクロ昼寝、少し前は「一緒に遊ぶ?というより同じテンションで共鳴し合っているだけ??」?な自動シンクロ状態、一時期はそれぞれ自分のやりたい遊びが優先になり、絡みが少なめな時もあったが、今日は「いわゆる子供同士の遊び」という感じで、ふたりで会話して盛り上がったり楽しそうにしていた。

当人同士はいつも、その時期の自然な状態で接しているのだと思うが、親(バカ)的にはシンクロの歴史を振り返り、子供たちの成長ぶりに改めてしみじみ?どっぷり感慨にふける余裕は無い「元気爆発・爆走期」だが...。

今日は、以前から愛用している駅ビル屋上の広場(人工芝に小型すべり台、家など遊具が点在)で遊ぶ?が、どうも今ひとつ物足りないようで、場所を変えて巨大なすべり台のある公園へ。公園の中央が山のようになっていて登ってすべり台を降りて?が楽しめる。二人とも労力を惜しまず山の上り下りに「ご精」を出す(その若さ羨ましい...)。以前は、思い切り走り回れる平坦な広場が好きだったようだが、今は起伏のあるアスレチック的な遊具が楽しいのね。これも成長(体力増強)の証?

それほど広くない公園(中央の山1ヶのみ)なので、収まり切らない子供パワー!夕方疲れてくる頃は一触即発的な状態も出てくるのだが(そんな体力限界になってもまだ遊びたいという気力にも感心するが...)、そんな状況に全く動じず自分のペースで遊ぶシュウ君の妹ヌイちゃん(1歳7ヶ月)。「2人目は肝がすわっている」と、よく聞くが本当に堂々としていてスゴい。最初から幼児パワーに混ざって(もまれて)遊んだらたくましくなるのね。

この先もスタイルを変えつつずっと自然に付き合える仲でいて欲しいです。いつも有り難う~。
(シュウ君ブログを真似てシンクロの歴史を振り返ってみました。)
卒シンクロ?
アニキに追従
会話ハジメ
自動シンクロ期
シンクロ反抗期?
シンクロデート?
面倒見のよいアニキ
シンクロ昼寝
シンクロ以前...
初対面

卒シンクロ後の交流

2008年02月13日 | 交流
シュウアニキの家へ遊びに行く。昨年、「年内に一度会いたいね~」なんて言っていたが、親都合(仕事)&子都合(病気など)で、延び延びになり、2ヶ月越しでようやく実現。

しかし最近は、以前のように自動シンクロ状態にはならないので、遊ぶ時は一緒に遊ぶが、「じゃあ違う事しよー!」とバラバラになったままが続く事も。走り回る2男児を撮るべく持参したムービーカメラも、結局思っているような画(2人が激しく歌ったり踊ったりの図など)―は撮れず、最終的にいつもと同じパターン?で、ナツヲの自分鑑賞(保存されている自分の動画をひたすら観る。周りに「見てコレ」とアピールするも、いつの間にか自分ひとり「かぶり付き鑑賞」状態)へ。(アニキはその間昼寝タイム)

ひとりっ子の典型ナツヲはいつでもどこでもマイペース。シュウ君はすっかりアニキとしての貫禄(妹ヌイちゃん・1歳)もついてきて、「これ、ヌイちゃんが好きなおもちゃだよ」と教えてくれたり、ヌイちゃんの動きに合わせて自分も楽しんだりしている。自分より小さい子供に慣れていてとても自然な感じがたのもしくも微笑ましい。

片やナツヲはいまだにヌイちゃんと接するのに困惑しているようで、キーボードを激しくたたいて喜ぶヌイちゃんを見て、困った顔でこちら(母)を見たり、キーボードの上でミニカーを走らせて遊ぶヌイちゃんに、「そこは どうろじゃ ないから...」とか、「この車は バンドルニーギ(ランボルギーニ) だよ」とか淡々と説明。自分でどうしたらいいか分からなくて困る様子はちょっと可愛いのだが、兄弟姉妹のいるお家での幅広い世代(?と言っても3年以内の誤差)の交流は貴重な体験。

自動シンクロも楽しげな感じだったが、これからは付いたり離れたりしながらそれぞれ楽しむ姿が多くなるのね。大人との会話も結構続いたりするようになったので、一緒に遊んだりも楽しい。(が、本気で付き合うのは体力的にキツいものも...)

親戚巡り

2008年01月02日 | 交流
毎年この日は日中:母、夜:父の「実家&親戚巡り2部構成」。

母の実家ではイトコ3男児&1姫が集合。家長(おじいちゃん)が居ないのが何だか不思議な感じだが、時は流れ、時代は次の世代に移っていくのねー。―という訳で、今日の主役はやはり3男児。弟分かーくー(まもなく2歳)も随分一緒にからむようになって来て、子供同士で遊んでいる時間が増え、その分大人はゆっくり出来る。相変わらず電車遊びに厳格なナツヲだが、ナツヲのやった事を真似して喜ぶかーくーに、それをまた真似して盛り上がるナツヲとお互い刺激を受け合ってとても楽しそう。アニキ分りっくん(そろそろ4歳)とは、かるた―まではいかないが、イラスト入り積み木を並べてクイズをして遊んだりなど随分高度になったのねー。と感心する。

それにしても子供達は元気。夕方、「そろそろ解散しますか」というタイミングで「外で遊びたい!」と言う事になり、寒い中、嬉しそうに庭で走り回る子供に付き合うおとうさん達。お疲れさまです。やはり男児にはおとうさん。いつも有り難うございます。

夜はおとうさんの親戚の集まりへ。こちらはメインは大人でナツヲの次に小さい子供は小学生だが、やはり小学生はお兄ちゃんで、一緒に遊ぶというよりしっかり面倒を見る。という頼もしい感じ。こちらでも任せっ切りの母(前回、そんな感じでゆっくり飲んでいたら「おかあさん 飲んでるよ」と報告される...)。今まで一番小さかったナツヲだが、ニューフェイスが。(8ヶ月の女の子)。こちらでもおとうさん(イトコ)世代の子供達が少しずつ新しく誕生し、次の世代が台頭してくるのかも。おとうさんの親戚はとても多いので(おとうさんのおとうさんは9人兄弟。いまだ全貌分からず)次世代の台頭が楽しみ。

シンクロ世代

2007年12月15日 | 交流
おとうさんの会社の方の新居へ遊びに行かせてもらう。久しぶりにハルちゃん&ナナミちゃん姉妹と一緒。同じ歳で生まれた時から知っている仲だが、3年ですっかり「好みの男女差」が見られ、持参アイテムがナツヲがいつものミニカー類に対し、プリキュアのカバンを持っていたハルちゃん。最近のブームは人形のお世話ごっこ。お世話とかままごととかがやはり好きらしい。男児=車、女児=人形というキホンは、親が「ウチは男だから車!」と率先しなくても、いろいろなオモチャの中で最終的に一番好きなのがここに落ち着くのか?本当に不思議。

そんな訳でオモチャ遊びではなかなか同じテンションで盛り上がれないが、さすがシンクロ世代、どちらかがやってウケた事をもう1人が真似して2人で盛り上がる。やはり今は「そんなの関係ねぇ」。保育園で流行り、家でもやるようになったが、最初は元ネタが分からないのでただ言っているだけだったが、TVで実物を観て以来、振り付け(?)も忠実に、今や元ネタ以上に力の入った動きをやる(やめて...)ハルちゃんの周りも流行っているようで、知ってはいたが、ナツヲほど本格的でなく、「言って楽しい」状態だったが、今日を境に本格路線になってしまう?(スマン...)

「よく飽きずに繰り返すねー」と感心するほどずーーーーーっとやっている。飽きるとすっぱり止めてしまうが、またどちらかが別の遊びをするともう1人も乗って来て「2人同時叫び」が復活。次は2人で「ごめんくださーい!」と叫び、「ヘビです、にょろにょろ。カエルです、ぴょんぴょん」と部屋を横断?をしばし繰り返す。その後もソファーで「いらっしゃいませー!」と呼び込みコールなど形を変え、ずっと続く。同じ波長をキャッチし、身体が勝手に反応してシンクロしまう感じ?とにかくずーーーーっと盛り上がって楽しそうだった。(おしゃれで素敵な新居で大騒ぎしてしまいスミマセン。有り難うございました。)

お姉様とナツヲ

2007年10月14日 | 交流
先輩の作品を見に谷中芸工展へ。先輩の作品が展示されているカフェトルソは、谷中銀座の細い路地を入ったところにある隠れ家的レストラン。谷中、路地、隠れ家―「散達」気分でしばし憩いのひとときを...―ナツヲ連れなので「憩いのひととき」はなかなか難しいとは思っていたが、道中飽きてしまったナツヲは、着くや店の前で「帰る~!!」とぐずり出す。大好きな電車移動も乗り換えが続き、しかも駅から迷ってうろうろしてしまったので疲れてイヤになってしまったのね...

しかし先輩や一緒に作品を出展されている友人の方に相手をして頂き徐々に慣れて来る。折角なので、「手作り教室」にも参加。布地にスタンプや刺繍をしてオリジナルティッシュケースを作る。―と言っても、ティッシュケースは途中まで出来上がっており、仕上げの刺繍やスタンプなど「楽しい作業」のみでオリジナル作品が作れた気分になれる、手作り苦手には嬉しい(甘い?)プロセス。「スタンプは子供大好きかも」と思ったらやはり夢中になる。ひとつ押す事に先輩や友人の方が「おースゴいネ!」と盛り上げてくれるので、上機嫌で精を出す。見本(スタンプや刺繍はセンスよく配置。フチの飾りも忘れずに!)には程遠いが、楽しんでいつの間にか作品が出来上がって(本当は、仕上げに縫い合わせるのは自分でやらないといけないのだが、遊んでいるうちに先輩が早業で仕上げて下さる)、美味しいところだけ体験。作ったものが形になるというのも嬉しい様子。

最初は母の足元に張り付いていたナツヲだが、すっかり慣れ、逆に自分がそばを離れて戻ってみると、「シャチは英語で『きらーほぇーる』って言うんだよ」と、得意ジャンルを披露していた。(生き物図鑑DVDで、ついでに英語名も教えてくれるものがあり、好海洋生物系をマスター。)先輩とそのご友人―3人のお姉様に相手をして頂き、ご機嫌なひとときを過ごしたナツヲ。母の「谷中散達」は、ままならなかったが駆け足で雰囲気を堪能。

はじめてのお使い(付き添い篇)

2007年10月01日 | 交流
シュウ君宅へ。今日は母ふたりとも撮影日―という事で、いつもは子供達の遊び場の居間をスタジオ状態に占拠し、それぞれの仕事に没頭。追いやられた子供達は、お隣のシュウ君のおばあちゃん家へ。最初は「構ってー遊んでー」的にまとわりついていたが、「今は(母たち没頭中)だめだ」と察すると自分達で遊びだす。毎度の事ながら申し訳ないと思いつつ没頭の母。その間2人はおばあちゃんの家や庭で遊び、2人の行く先におばあちゃんが付き添って一緒に遊んで下さる。パワー爆発3歳児をおばあちゃん1人が相手するのはかなり大変だが、ナツヲも一緒に遊んで頂き、本当に有り難うございました!(3人の息子を育て上げた大先輩!)

最近、出足は、各自好きな事をしてあまり絡まない2人だが、気付くと2人でいろいろ会話しながら遊んでいる。
「何する?」
「かくれんぼして追いかけっこ」
「そんなの無いでしょ!」
(かくれんぼする事になり、シュウ君が10数えて)「タチ(ナツヲ)はどこー?」
(隠れていないといけないナツヲ自ら)「シュウシュウー早くー。見つけておくれー」
シュウ君:「あー(出たら)だめだよー」
―で、2人で大ウケ後、追いかけっこへ。庭にいる虫を見つけてはどうするか(オモチャのマジックハンドで挟むか手でつかまえるかなど)話している姿も可愛い。(仕事没頭―のハズが2人の遊ぶ姿を追っている母...)

その後そんな2人に大役が。シュウ君のお母さんに2人で買物をしてくるよう頼まれる。「初めてのおつかい!」―と言ってもシュウ君の家の前の石段を登った先のお肉屋さんに行き、お母さんが書いたメモと財布を渡し、品物を受け取りおつりは財布に入れてもらい戻ってくるだけの事で、送り出す門からお肉屋さんは見えるし、お店のご主人もシュウ君とは顔なじみ―の「初めて」にふさわしい安全圏内なおつかい。

しかし「シュウ君は知っているお店だけどナツヲはそのまま突っ走って車道(バス通り)とか出ないかな?」とひそかに心配で、シュウ君に「ナツヲを宜しくね!」としつこく頼み、ナツヲには「ちゃんと手をつないでね!車のとこ出たらだめだよ!!」とウルサく念押し。―そんな事を言いながらオヤキシ(親ばかキシン同盟)は初めてのおつかいに行く二人の撮影は外さない。

すぐに買物を済ませた二人が戻って来る。(お店の人が親切に外まで見送って下さる。)昔ながらの温かい商店街―な雰囲気に感動。シュウ君は「ママの為に自分で買物出来た!」という達成感をかみしめとても嬉しそう。今回は付き添いなので今ひとつ主旨が分からなかったナツヲも「お店屋さんドアノックしたよー。車とこ飛び出さなかったよー。」と、あれこれ報告してくれる。

ささやかな事ながら子供にも親にも楽しい出来事だった。今日も有り難うアニキ。

やっぱりアニキ

2007年09月20日 | 交流
久しぶりにシュウ君に会う。お互い「午前保育」あけ―本来は昼寝時間ーという事もあり、本調子ではないのか会ってもしばらくはからまず各自好きな事をしている。ちょっと前は、お互いマネし合って楽しそうに飛び回っていたものだが、頭で考える以前に、身体が勝手に反応してしまうという感じ(自動シンクロ?)だったので、今はそれぞれ自分のやりたい事を優先させる時期?午後はまったりディズニーチャンネル鑑賞と行きたいシュウ君と、家を出る時から「シュウシュウのオモチャで遊ぶ!(どこに何のオモチャがあったとかよく覚えている)」と決めていたナツヲ―なのでからみはほとんど無し。

「自動シンクロ」だったとしても、2人の楽しそうな姿が印象に残っている母的には、「せっかくなんだから一緒に遊びなよ!」と、せっついてしまうが、そんな母の指示も嫌な年頃らしい。構わず引き続き自由行動。

逆にシュウ君の妹ヌイちゃん(10ヶ月)がナツヲに興味津々。ナツヲの行く所に付いて行きからもうとしている(これも自動追従?)。実に可愛らしい姿なのだが、相変わらず「電車遊び時、横から手が出る」事が何より嫌なナツヲは、冷たくブロック。このあたり一人っ子キャラかなー―と思い、そんな位では全く動じないヌイちゃんは余裕の妹(2人目)キャラとの違いも面白い。

まだまだ小さい子と一緒に遊ぶのは難しいが、それでも次第にヌイちゃんの事を気にかけるようになり、「みゅーちゃん(※)あぶないよ」など声を掛けていた。(※みゅーちゃんは間違い、おとうさんの実家の猫みゅー太から来た?何故か最後までヌイちゃんをみゅーちゃんと呼ぶ。)

そしてあまりからまなかった2人だが、シュウ君おススメ「ピーターパン」DVDを観るあたりから一緒に楽しむように。シュウ君は今一番ピーターパンが好きとの事で、DVD再生と同時に嬉しそうに飛び回る。好きな物はじっくり観るより、喜びの表現(叫んだり踊ったり)に忙しくなる(「あれ?観ないの?」)―というのは幼児皆同じなのね。(電車時のナツヲとほぼ同じリアクション)赤ちゃんの無垢さがすっかり無くなり寂しいと思っていたが、このあたりの素直&ストレートな「好き好き表現」はまだまだ可愛いかも。

日が短くなりすっかり暗くなってしまったが、その後2人は外に出て一緒に歓声&騒音を上げ遊び、「あれ?そういえば静かになった?」と思ったら、お隣のシュウ君のおばあちゃんの家に2人で上がり込みおやつをごちそうになっていた。シュウ君にナツヲを任せすっかり話し込んでいた母であった...

いつものようにからみ始めは遅いがたっぷり遊び、帰路寝→朝まで寝コース。今日もありがとう。

ナツヲ式交流

2007年09月16日 | 交流
先日ホームに入居した祖母の新居に遊びに行く。父の死後、まだまだ気落ちされている部分も多いらしく、曾孫パワーで少しでも元気になって頂ければ...と思う。

ナツヲは先日買った自慢の「海洋生物リアルフィギアコレクション」を机に並べ、「ジュゴン、マナティー」などマニアックな解説をする。

どんな時もマイペースなナツヲ。最近デジカメ撮影を覚えたナツヲに、「ひーばーちゃん撮ってあげたら?」と勧めるも途中から、先日撮った水族館のペンギンや、自分が嬉しそうに拍手している動画を見せるのに夢中になる。「さっきのと何が違うの?」というような類似ムービーもひと通り見せないと気が済まないらしい。「もう充分じゃあ?」と思う父と母だが、ひーばーちゃんはとことん付き合ってくれる。

しまいにはひーばーちゃんの杖を借りて遊んだり、部屋の周りを走り回ったり(がてぃんごとーん)で、すっかりナツヲワールドへ。とりあえず自分のおススメ、やりたい事を全て発信する一方的な交流だが、そんなナツヲでもパワーは伝わった?

―とか言いつつ自分もナツヲの頃はこんな感じだったのよね(恥)。そんな孫が、いっちょまえに親しているという姿がおばあちゃんには何より楽しいのかも。こんな我々だが...元気で長生きして下さい。

いとこ交流

2007年08月28日 | 交流
実家へ。イトコのかーくー(1歳半)は、先月新盆で会った時は2足と4足(ハイハイ)の両刀使いだったが、今日は普通に歩いていた。1歳代の成長のめざましさに改めて感心する(忘れていた。)言葉も出て来て「どーぞ」とか「できたー!」とか言うように。この時期は喋る―というより、大人が自分に対して言っている言葉を真似している感じなので、おもちゃを持ってきて「どーぞ」と差し出してくれたり、積み木を重ねて「できたー」と拍手して喜んだり、その純粋無垢な姿は愛おしい限り。これまた1年半後(今のナツヲ)には「○○は嫌!」「○○キライ!!」「○○が欲しい!」「○○ばっかり好き!!」など、かなり高度な自己主張をするようになってくるのね。

日々「暴走&マシンガントーク」状態のナツヲと一緒にいると、かーくーとの「ゆるやか(―に感じる)ひと時」にはかなり癒される。―が、この時期はまだコミュニケーションがうまく取れないので「わからないぐずり(泣きっ放し)」に困ったものだなー...と遠い過去(??)を振り返る。確かに意思疎通が出来る前は大変な面も―そんな事はすっかり忘れ、「いや~この位は本当に可愛いね!」と無責任に言ってしまうものなのね。

前日から、かーくーの家に行く事を楽しみにしていたナツヲ。「かーくーと遊ぶ」とプラレールのぞみをマイバッグに入れ準備万端(マイバッグにはのぞみのみだが...)。着くと早速のぞみを出して遊ぶ。―が、電車遊びにひときわ厳しいナツヲは、かーくーがちょっと触っただけでマジ「怒」状態。かーくーも電車に興味を持ち出したようだが、まだ「動くものが好き」な感じで、触ったり壊したりが楽しい時期。しかし、電車の運行を妨げられるのが何より嫌なナツヲには脅威なのか。ナツヲもそんな時期があったハズなのに...?いつの間にか電車に厳格になっていてすっかり忘れた。(勿論本人も覚えていないハズ)。

好きな電車遊びを楽しみつつ神経をとがらせるナツヲと、それには動じずナツヲの後を追いかけ嬉しそうなかーくー。「年の差対比」が楽しめる(親の鑑賞)のも今の時期ならでは。電車に関しては一触即発なところもあるが、それも含め、何だかんだで結構二人で遊んでいる。かーくーが少しぐずった時、ボールを転がしてやると「きたー!」と手をたたいて喜び、それを見たナツヲも嬉しそうな顔をしてかーくーにボールを渡したりなど、お互いいい刺激になっている様子。

写真は、父の部屋の「鉄道」ファイルを受け継いだ(?)孫達の図。ここでも本に真剣なナツヲと、本そのものに興味があり、手を伸ばそうとするかーくと、それに危機感を感じるナツヲの対比が面白い。

父の遺志を継いでかーくーも「鉄」の道に入るか?その頃にはナツヲは次のジャンルに夢中か(―それは無さそう...)。そのうち、二人で濃厚な鉄道遊びをするようになるのかも?(かーくー待ってます!)

新盆

2007年07月22日 | 交流
父の初盆で子供&その子供が集合。昔は「親戚の集まり」と言うと、おじいちゃんとおばあちゃんが居ておじさん、おばさん達が居て一番下の自分達はいつも好き勝手遊び放題―の楽しい想い出しかないが、いつの間にかひとつ上(おじさんおばさん)世代になっていたとは...しかもおじいちゃんおばあちゃんがすでに居ないので、自分達が一番上という何だか頼りない状態に。

いまだに「おばさんになった実感ないなー」なんて言っているのも問題だが、そのうち甥っ子姪っ子から「おばさん」と呼ばれるようになればイヤでも承知するか―なんて遅いか...

3,2,1(歳)男児は今日もたくさん一緒に遊ぶ。3歳のりっくんとナツヲ(2歳)はお互いよくしゃべるようになったので「一緒にやろー」とか「じゅんばんこしてー」とか会話しながら遊んでいる。どちらかが始めた面白い(―と自分達が思っている)事を嬉しそうにずーっと続けて遊んだりなどなかなかいい感じ。―がさすが男児、基本の動き(ジャンプなど)が激しい。そんな中に果敢に絡もうとしてくるつかまり立ちハジメのかーくー(1歳)。「あー危ない~何もそこ(2人の激しいからみの場)に行かなくても...」と思う事も多いが、彼も大人とまったりしているよりは子供同士で遊びたいらしい。上の二人もかーくーの真似をして遊んだりなど一緒に楽しんでいるような個別に楽しんでいるだけのような―だが、いつものように「昼寝飛ばしコース」で遊ぶ。

すぐにかーくーも一緒に遊ぶようになって、これからしばらく3男児のパワーは増すばかりなのだろうな~―楽しみだが大変そうでもあり―今日も「外(夏の太陽...)で遊ぶ!」という彼らに付き合うおとうさん達お疲れ様デス。

そんな中、8ヶ月のみーちゃんはマイペースに笑顔を振りまく。みーちゃんはもう少し(許されるならずっと)こうやって皆の癒しで居て欲しい。すぐに男児サイドか?