ナツヲ&ナナヲカンサツ

第1子&第2子観察日記 種状態(-6ヶ月)から熱が冷めるまで

2回目検診 遅れて出た自覚

2004年01月30日 | マタニティ時代&出産
前回の衝撃と感動の検診からはや4週間。
まだ、お腹もあまり出ていないし、勿論胎動もないし、「あれは幻だったのかー??」と時々思ったりしていた

-が、ちゃんと居た。「親はなくとも子は育つ」という心境。そして、またも、母子手帳を自分で役所に取りに行く事を知らず、「母子手帳は?」と聞かれ、「え?まだもらっていませんが??(病院でくれるんじゃないの?)」ととんちんかんな答えをしてしまう。

しかし、いくら実感がないとはいえ、さすがにこのままではいけない!と思い立ち、とりあえず、待合室にあったのと同じ雑誌を買ってみる。

すごく未知の世界。病院ではいちいち丁寧に教えてくれないー!と思っていたら、皆自分達でいろいろ情報を集めて勉強していたのかと深く反省。何か急に自覚しまくりで、ついでにレシピ集も買う。(隣にある「名前の付け方」とか、まだ先だろーっというものにまで目がいってしまう)

とにかく、栄養、カロリー、塩分など考えていかないと後々に大変なことになる。という事をようやく理解。(しかしそれは本屋の帰り、ベッカーズで読みながら思う。とりあえず、ファーストフードはこれを最後にということにする)

そういえばつわり??

2004年01月14日 | マタニティ時代&出産
先輩(といっても年は後輩)妊婦さんに会う。
もう8ヶ月でお腹がとても大きい。検診で正式に妊娠が証明され、すっかり妊婦仲間気取りだったが、並ぶとまだまだ足下にも及ばない感じ。

今の自分はちょっと前に経験しているのでいろいろ的確なアドバイスが頂ける。これがもうひとつ上の、ベテランお母さん世代だと「そんな(細かい)事忘れちゃったわよ」とたくましい返事になってしまうので非常に有り難い。このお礼はどうしたら...と聞いたら「次に妊娠した人に伝えていけばいいんだよ」とこれまた寛大なお言葉。先輩妊婦は心も広い。(しかし、この日記は後の人の役に立つか??)

検診で妊娠が分かるまで3ヶ月ほど放っていたわけだが、それもこれも、今まで「何か気持ち悪いかなー?(←飲み過ぎ??)」「ちょっとだるいかなー?(←体力落ちたなー年だね)」とひとりボケつっこみで「つわりかも」という自覚が全然なかったか。

勿論つわりが軽い事は幸せなことだが、しかし、妊娠が分かった後は「何か気持ち悪いー。好き嫌いが出て来たー」などしょちゅう思うようになり、まさに「病は気から(??)」とはいえ、約3ヶ月の間は無自覚だったので普通の人より得した気分。鈍いことも一つの手??

この時期は無理せず、食べられる物だけ食べてOKとのことなので以降、偏食生活が始まる。 やはりさわやか系、あっさり系に偏ってしまう。ゼリー,湯豆腐,餅,餅,レモングミ等組み合わせのセンスゼロ。

意外にこの時期にフライドポテトなど脂っこいものを食べると落ち着く。という話を聞き、試しに久々にマックへ行くと確かに結構いける。そしていけることが分かった途端、ファーストフード通いに走るよくない生活を少し続ける(体にいい。というわけでなく、こんな物も食べられるよ。というだけの話だったのに...)

初検診

2004年01月05日 | マタニティ時代&出産
正月休み明けの病院は大盛況。
病院慣れしていないので緊張してついつい「先に謝る」体勢に。最終月経は?とか基礎体温の変化は??とか基本の質問にも小声で「スミマセン...(基礎体温は)つけていなくて...」と恐縮しまくり。

その後、診断してもらい、モニターに映った胎児を初めて見た時は近年にない衝撃だった「おお~こんなものがお腹に居たのか!!」(しかも初めて見るモニター画像なので妙に動きとかにリアリティが無く、自分のお腹の中の事とは思えない不思議な感じ)

しかし、そんな感動をよそに、「これでいくと頭は11週、背骨は12週位でしょうかねー。予定日は7月23日です」と淡々と事を進めるお医者さん。しかし、その後、次回予約の際、看護士さんに「何週と言われました?」と聞かれ、「えーと頭が11週で背骨が12週で...」と答えたら、「11週と12週では予約方法が変わるのです。どっちですか??」と問いつめられ、またも恐縮。そんなこと言われても...

しばらくは4週に1度の検診で、今の所特に注意することも無しで、何か拍子抜け。「そうかーそうだったのかー」と地味に実感しつつ帰る。