深田萌絵と須田慎一郎の 最新ニュース速報 2019年3月10日
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(つづき)
シャープをダメにしたのは色んな経緯がある。
恐らく、銀行から、まず抱き込んでいくんです、「中国」って。(F氏)
はあー。(S氏)
(◎_◎;)
だから、シャープの中にいた取締役の中に2名、銀行出身の人間がいるんですよね。
当時の社長も、かなりホンハイ側に抱き込まれていた人物で、ホンハイがシャープを買う前から、どうもシャープは出荷を止めてたんですよ。
わざと売上を下げていたんですよ。
私もグローバルな仕事をしているので、色んなお取引先の方から「シャープのディスプレイ買えなくなっちゃったんだけど、どうなってるの?」って風に訊かれて、私もシャープの内部の人間に訊いたんですよね。
そうすると「どうやら台湾が管理してる倉庫から出荷がなされてないようだ」ってことを言っていて、ホンハイの人間が買収の前から入り込んで、シャープの売上を下げてるわけですよ。(F氏)
はあー。
で、企業価値を下げて、もうにっちもさっちもいかないような状況にして売却するという、そういう流れを作ったんですね?(S氏)
ええ。
しかも買収する時の株価も、最初は「6800億円」って話だったのが、「偶発債務」という「将来に発生するであろう債務」が3000億円分あるから、株価を「3800億円」まで負けさせたわけですよね。
ところが、その「偶発債務」って無かったんです。(F氏)
あー。
あッ、そうなんですか。(S氏)
\(◎o◎)/!
無かったんです。
その「3000億円」って、嘘だったんです。
私も有価証券報告書を見たんですけれども、「120億円」しか無いわけですよ。(F氏)
あ、そうなんですか。(S氏)
ということは、「6800億円」だった買収価格を「3800億円」にした根拠が無いんです。
これって、既存株主の株の価値を下げてる。既存株主に損失を与えているんですよね、何の根拠もなく。
そして、風説を流布して株価を操作してるわけですよ。
それなのに、「救世主」ってわけないですよね。
シャープ経済圏のシャープの下請企業11000社、たった1年で700社消えたんです。
そして、下請企業の売上も数千億円消えてるわけですよ、毎年、毎年。
その背景というのが、ホンハイの関連会社からシャープの色んな下請にホンハイの人がやって来て「何の仕事をしているのか?」ということを根掘り葉掘り訊いて、それを全部ホンハイに移管しているんです。
「それ救世主ですか?」って思いますよね?(F氏)
ヽ(`Д´)ノプンプン
乗っ取りというか、「いいとこ取り」って形ですよね。(S氏)
そうです。
乗っ取りなんですよ。
で、日本人はそれで仕事を失って、どんどん職を失って、「失業者」も増えていくわけですよ。
これが「救世主」って言います?(F氏)
ヽ(`Д´)ノプンプン
当時、シャープの社内において、外部でもそうなんだけども、銀行団が主導してホンハイの買収を進めてた。
逆に言えば、シャープの中ではホンハイに対しての抵抗みたいなものがあったわけですよね?(S氏)
シャープの中で、実は「ホンハイに対する抵抗」というのが余り見られなかったんですよね。
だから、エンジニア出身の取締役の方は「社内政治」にそこまで強くなかったというのもあって、どちらかというと、当時の社長、銀行出身の取締役たちが社内を説得して「ホンハイに買収されたらバラ色の未来が待ってる」ぐらいの感じで、それで売却されていったんですよね。(F氏)
つづく
ぱくってもうけてふざけんなw
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