<安保>学生2200人が京都でデモ行進 法案に「ノー」
毎日新聞6月21日21時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150621-00000037-mai-soci
集団的自衛権の行使容認を含む政府の安全保障関連法案に反対する関西の大学体らが結成した政党色のない団体「白由と民主主義のための関西学生緊急行動」 (シールズ関西)が21日、京都市内でデモ行進を行ったソーシャル・ネットワー。キング・サービス(S NS)などを通じて集まった約2200人が、法案に「ノー」の声を上げた。
学生らはデモの先導車から流れる音楽に合わせて「憲法守れ」 「民主主義って何だ」などとラップ調でコール。 「F I G H T F O R LI B E RTY」 (自由を求める戦い) 、 「NOWAR」 (WAR=戦争)などのプラカードを掲げ、観光客らでにぎわう京都市中心部約4キロを2時間かけて練り歩き、法案反対を呼びかけた。
神戸女学院大2年の山口晶子さん(1 9) は「権力に逆らうことは勇気がいる。就職や世間体が気になって、今すぐ逃げ出してしまいたい衝動に駆られる」と本音を吐露。それでも街頭で訴えるのは「一人一人に平和を守り、継続させる責任があるから」と明かした。
沖縄県浦添市出身で大阪府内の大学に通う平良美乃さん(22) は「武力では何も解決できないというのが歴史の教訓。米軍基地も安保法案も要らない」と訴えた。団体のフェイスブックを見て大津市から1人で参加した高校3年の女子生徒(1 7) は「18歳選挙権も決まった。政治に無関心ではいられない」と語った。
団体のフェイスブックを見て大津市から1人で参加した高校3年の女子生徒(1 7) は「18歳選挙権も決まった。政治に無関心ではいられない」と語った。
シールズ関西は昨年末、東京で特定秘密保護法への抗議運動に参加した際に出会った関西の学生らが「関西でも独自の団体を」と呼び掛け、今年5月3日に発足した。友人同士の紹介やS NSでメンバーを集め、現在約60人。安倍政権の安全保障政策を主なテーマに週1回のミーティングを開き、政治学などの専門家を講師に迎えて勉強会を重ねてきた。
デモを企画した神戸大大学院2年の塩田潤さん(24) は「予想以上の参加で驚いている。法案審議が続く限り継続して活動する」と話し、今後は関西圏で毎週、反対運動を展開すると話した。
【川瀬ll真一朗】
私見…
「権力に逆らうには勇気がいる」
確かにそうですね。
逆に その権力に従ったところで
安心・安全なのか?
幸せになれるのか?
と言う疑問を
感じますよね。
「一人 一人に平和を守り、
継続させる責任があるから」
平和観を持っている
学生たちだと言えるでしょう…。
だからこそ…
権力への圧力をも恐れず
平和を守りたいという一心で
安保法制反対だと言えるのです
これからの日本を担ってゆく世代の
若者たちが 権力への圧力をも恐れず
声を上げ始めることは当然でしょう…
これからの日本を担ってゆく
世代の若者たちが
平和の尊さを守ってゆくことは
国民としての義務と権利でもあります
政府は これからの日本を
担ってゆく世代の
若者たちの声にこそ
真剣に耳を傾けてゆくべきでは
ないでしょうか?
国家論に戦争論など要りません!
国家観に戦争観など要りません!
国家論に必要なのは
平和観だけです!
其れを 何故 平和ボケだと
言えるのでしょうか?
憲法9条は
平和であることを保障した
憲法であること…
其れを 何故 押し付け憲法だと
言えるのでしょうか?
憲法改正を言う者こそ
押し付けだ!と言えるのでは
ないでしょうか?
憲法9条は 平和を保障した
憲法であることが
理解出来ない者たちこそ…
反逆者だと言えるのでは
ないでしょうか?
戦争論者こそ 反逆者だと
言えるでしょう…。
再度 言います!
国家論に戦争論など要りません!
国家論にあるのは平和観のみです!