11匹いる！

「んあ？この感じは…」



by ぽこ


by ムク

昨日、以前から里親募集中の子２匹が我が家に到着しました。
この子達は既に我が家で数週間過ごして馴染んでいるプーと共に暮らしていた子達。
ですので久々に会うとどういう態度をとるだろう？
確か聞いていた話では、ぽこはプーの息子で、ムクはそこでは初代犬。
そして、この３匹はみなオスで、顔を合わせれば激しいカンカを始め、
特にプーとムクのケンカは壮絶だとか…

そういうわけで、ドキドキしながら様子を見ていると、
おやや？

初めての場所でビビリまくっている２匹に対し、
「ここはな、こういう感じやで♪」
とやたら余裕でリラックスした風のプー。
自分が来たときのビビリようなどすっかりなかったかの様子。

で、心配していたケンカも、
どうも見ていたら、プーがムクのことが好きで、
すぐに後ろからしつこくのっかかろうとするので、ムクが怒るという感じ。
ぽこの方はとりあえず、近くに誰か（犬）が来るとうなり声を上げますが、
これは、前の家庭で生まれて甘やかされたゆえのわがままからか？
で、そのうなり声を我が家のわがまま＆甘えた女王のかりんにもしたもんだから、
「うぐるがぁ～！」
（誰に向かって言うてんの～！）by かりん
と、一喝されショボ～ン。
（かりんさすがやな…）

そういうことで我が家のわんこ事情は、合計11匹となり、
その人間関係ならぬ、ワンコ関係も複雑極まりなくなってきて、
ただ今てんやわんや！

ポコはうちのプーさん（１３歳♀避妊手術済）を追い掛け回すし、
ムクは隙があればテーブルに飛び乗り、全てのものを落としにかかるし、
誰かは私の布団で豪快におしっこをするし…

詳しく書き出すともっとありますが、これはまた後日。

とりあえずは、ご報告まで。

【おまけ日記】
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2213.html

箱入り娘

「この場所とった～♪」

おやおや、チップちゃんいったいどこに入ってるん？

実はこれは、旅行用カバン。
来週、娘が旅行に出かけるのでその準備をしていると、
チップがトコトコとやってきて、機嫌よく入り込んでしまったのです。
この子はこういう狭い場所が好きで、カドラーはもちろんのこと、
部屋のすみっこや、物陰のちょっとしたスペースに入り込んでは、
大きな身体を小さく丸めて機嫌よく寝ております。

だから今回のこのカバンを見た時も、
「おお♪」
と興味津々。
無論他の子たちも好奇心旺盛なのでのぞきには来たけれど、
こうしてふたが開くと、
「うひょ～！びっくり～！」
と驚いて離れて行ってしまいました。
しかし、チップちゃんだけは別で、
「お～、これは良い入りどころですね～♪」
と、ご覧のとおり。

大人しくて優しいのですが、実はうちの子達の中で一番肝が据わっているのかも？

で、実はチップはうちの娘の大のお気に入りなので、
こうした姿を見てはすごく喜ぶ一方、

チップとしばらく会えないのはつらいな…
いっそ連れていけたらいいのに。

と寂しそう。

大きさ的にはちょうど入るから、いっそ連れて行く？



「連れてって～♪」


旅先も一緒だと本当に楽しいでしょうが、
それは出来ない相談なので、しばし我慢の一人と一匹ですね。


【おまけ日記】

カブいじり35　～公道復帰！～
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ブルーナ君

「やあやあ、こんにちは～♪」

こちらは今朝久々に会ったブルーナ君。↓
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/c98fb015fc698aff66b4557487155176
今年で通算15回目になる暑～い夏も無事乗り切って、
今日も元気にお散歩です。
アトピー治療が効いてきたおかげで、顔の周りや全身にも立派な毛が生え揃ってきました！
これからしばらくは過ごしやすい季節だから、ほっと一安心できるね。

そうそう、弟分のロッキー君とも先日あったけど、
ガンと戦いながら頑張ってお散歩できてるね。

あんたらはうちのこじゃないけど、子犬の時から良く知っているから甥っ子たちみたいな感じで見てます。
だから、少しでも長く元気な顔を見せておくれよ！


「そんなことより、おやつのお代りは？」


【おまけ日記】

ツーリングに行ってきました。

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カブいじり34 ～エンジン復活！～

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ライブ！ライブ！

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カブいじり33 ～火花飛んだ！～

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笑顔の薬 ＆ カブいじり32 ～火花が飛ばな！～

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オシロイバナ～白粉花～

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久々の映画館

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予習＆復習

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続・ゴロゴロこわい！

今年の夏は後半になってから毎日のように妙なゲリラ豪雨や落雷がありました。
昨日もすごく良い天気だったのに、夕方ジョイと散歩に出たとたんに、

ゴロゴロゴロ…

すごく重たいものが転がるような静かで思い雷の音がしてきたと思ったら、
待ったなしで大粒の雨！
だからいそいで商店街まで走って行き、アーケードの中を歩いて店まで戻りました。
すると、急に雨がやんでしまって、なんだかちょっと損した気分。
ですが、雷は相変わらず、いやそれどころか激しさを増し、ついには…

「ゴロゴロ、ドッカ～ン！」

またもや近くに落ちました。
（アーケードの電気も一瞬停電しかけて消えかけるほど！）

当然こうなると、ゴロゴロ恐怖症の以蔵君は…


「ここに避難しています！」

ちょうど用事でうちに来てくれていたしのやんにせがみ、ちょこんとひざの上。

すると、ピーコまで小屋から出てきて彼に抱っこをせがみだしました。
この子は、普段はほとんど家族以外の人に甘えに行かないのでびっくっり！
見れば小刻みにブルブル震えているではないですか。
そうか、ピーコも雷こわかったんやね。

というわけで…


「あ～、こわかった…」

ピーコは大好きなお母さんの腕の中へ♪


で、そのころ新入りのぷー君はというと…

「ゴロゴロ？　ああ、鳴ってましたね。」

う～ん、この子はけっこう肝が据わっていているなあ。
足が短いから重心が低く、気持ちも安定してるんかな？
見た目は小さいけど、案外大物かも？


そうそう、その後次第に雷も収まってきて、
抱っこされていた以蔵君が、
「もう良さそうだから降ろしてください。」
とジタバタしだしたので、しのやんが抱えて下へおろそうとした瞬間！

「ドッカァ～～ン！」

本日最大の一発が落ちてきて、

「あわわわわわわわ！」

以蔵君は大慌て！

すぐさま、再び彼にしがみつき、

「やっぱここを下りたらゴロゴロ来るわぁ～！」

と…

(=＾＾=)ゞ


【おまけ日記】

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ケルシー美味しい♪＆カブいじり31

カブいじり
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ケルシー美味しい♪
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念願のドーナッツ

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ぷー 10歳男の子をよろしくおねがいします。

ところで…

君、なにしてるん？


「え？くつろいでますが何か？」


実は先日里親候補さんちにお試しでお泊りに行ったぷーくんですが、
そちらの先住犬との折り合いがつかなくて、昨晩我が家に戻ってまいりました。
いきなりうちの子たちと対面して大丈夫かなと、少し不安はあったのですが、
いざ会わせてみるとこの子はビビらず、
うちの子たちも、「ふ～ん、新入りか…」てな感じであまり干渉もせず、
割とすんなり入り込めることが出来ました。

そういうわけでしばらく家の中を自由にさせていたら、
どうもこの子はすごく落ち着いていて、大人しい。
そして好奇心旺盛だけど、いたずらはしない。
いわゆる、とてもおりこうで飼いやすい子だと分かりました。
ただ、すごく人が好きみたいで、家族の誰かが立ち上がって移動したら、
すぐにちょこちょこと後を追い、そして、誰もいなくなると、
ピーピーと鼻を鳴らして甘え鳴きを始めます。

また、思わず「これ本当にプードルか？！」と思うほどに短足なんですが、
結構の高さのイスに飛び乗ったり下りたりと、意外な活発さを見せてくれました。
とはいえ、今年10歳というシニア犬なのと、
今までに表での散歩の経験が全くないとのことなので、
表で元気に走りまわって遊んだりとかではなく、
家庭内で自由にさせておき、寄ってきたらひざに乗せなでてあげる、
そういう可愛がり方をしてくれる方にこそピッタリのよい子だと感じました。

そういうわけで…



引き続き、里親さんを募集しております。

(*^人^*)



【おまけ日記】
カブいじり30～エンジン搭載！～　

急転直下。

昨日は週に一度の休みだったので、私は↓のように結構のんびり過ごしておりました。
http://hisuaki.blog31.fc2.com/blog-entry-2197.html

そういうわけで、大慌てで病院に駆けつけると、
酸素吸入室の中で苦しそうにもだえるペコちゃんの姿が。

実はこのペコちゃんは先日緊急で里親募集した（↓）子の中の1匹で、
とりあえず、うちで一時預かりしていた子なのです。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/85f6e5146bdb80b035e33c957b8d90b6
ですが、どうも呼吸の様子がおかしいので、
念のため健康診断もかね獣医さんへ連れて行っていた矢先、
そこで心臓の発作を起こしてしまったようなのです。

先生の話では、ペコちゃんに心臓と気管にかなり重度の疾患があり、
常にこういう危険性があったとのこと。
おまけに、この子は極端な甘えたさんで、
今回飼い主さんと離れてしまったことがストレスとなり、
それが引き金になったのではないかというお話でした。

結局その後、症状は治まらず。
午後２時過ぎに逝ってしまいました。

唯一の救いは、飼い主さんが駆けつけて来てくれたので、
まだ意識のあるうちに抱っこしてもらえ、その腕の中で息を引き取れたこと。




飼い主さんにとってはもちろんのこと、私たちにとっても予想外の悲しい出来事で、
その後は夕方まで放心状態。

そしてその後色々考えた末、先ほど奥さんと話をしておりました。
ペコちゃんがこうなってしまったということは、残る子たちについてもその可能性がないとは言えない。
おまけに、その子たちの年齢も９歳～１１歳と高齢の部類に入るので、
若く元気な子達を飼うのとはわけが違う。
そういうことを考えたらば、引き取ってくれる方なら誰にでも、
とそのように気軽に出すことはできない…
とはいえ、飼い主さんは、やはり今後飼える見込みはなく、
後数日の間に入院・転居で犬たちを手放さねばならない。
この状況に困り果てることは簡単だが、それでは何も解決しない。
それならば、私たちが思い切るしかないのかもしれない。

つまり、、
①今募集をかけている残り３匹全員をとりあえず、うちで一時預かりをする。
②里親希望の方には、このような出来事があったことをお話し、
そういう可能性があることを承知の上で、愛情を持ってかわいがってくれる方にお願いする。

ということは…
今現在我が家には犬が８匹いるので、後３匹増えると合計11匹になっちゃうわけで、
かかりつけの獣医さんは我が家にかかる負担を心配してくださっております。
無論それは私たちも感じておりますが、目の前の急をどうにかするにはこれしか方法がないし、
また、今度来る子達も高齢なので、正直今後10年とかそういう長い付き合いではなく、
ある程度の短期的な付き合いになっていくと思っております。
だから、負担が増えてもそれは期間的にもしれているはずだし、
なにより、あの子達の生の残りわずかな期間を、
悲しい結末で終わらせたくないと思えるから、
そういう負担は喜びや楽しみに変えれるのではないかとも思います。
実際今までも、らんちゃん、モコちゃん、だいちゃんたちから、
高齢犬の魅力を存分に教えてもらっているから、多分これは間違いないはず。
（子犬もいいけど、成犬にもものすごい魅力があるのに、それを知らない人が多すぎる。）

ただ、あくまでも一時預かりを念頭においておりますので、
募集は今後も継続します。

私たちと同じような考え方、感じ方で、
この子達の余生を大切に、そして共に幸せに暮らしてくださる家族を、
私たちはいつでも募集しております。




ペコちゃん…