もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

4時間おきのミルクタイム

2021-08-22 09:10:03 | ねこ
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「ぴぃ~ゃ ぴぃ~ゃ」

というわけで、先日からこの子猫を保護しております。
昨年はへその緒がついたままの育児放棄の仔猫を保護しましたが、
今度の子はそこまで小さくはなく、もうすぐはも生えてきそうな感じから、
おそらく生後2~3週間ほど。
ですがまだものを食べることができなく、今の食事は猫用ミルクです。
むろんこのサイズですから、一度たたくさん飲むことはできないので、
1日6回に分けて与えておるのですが、そはつまり4時間ごと。
具体的には午前午後とも、3時、7時、11時。
で、この3時、そう午前3時が結構辛い!

とはいうものの、実は毎日その時間には、すーさん(素甘)がおトイレに私を起こすので、
起きること自体はそんなに辛くはない。
ですが、この子はミルクを飲むのが下手で時間がめちゃくちゃかかってしまうのです。

そこできちんと飲んでいるのかどうか不安だったのと、
うんちを全くしないことから獣医さんへ連れてゆき診てもらいました。
すると、わたしに根本的な間違いがあったことが発覚!

といいますのも、
じつは私は粉ミルクの説明に従い、
毎回25ccほどのミルクを作り飲ませようとしていたのですが、
それはどうも一日の総量であったもよう!
だから実際はそれを6ないし8で割り、一回は3ほど。
というか、「このサイズならば1~2で十分でしょう。」とのこと!

そうつまり、飲み方、飲ませ方が下手で飲まなかったのではなく、
お腹いっぱいで飲みたくないから飲まなかったんですね!
ああ、すまんかった~!(反省!)

とはいえ、やはり飲むのがまだまだ下手なので、
時短と確実性のため、只今チューブを通して、ミルクを直接胃に流し込んでおります。
間違いなく不快であろうでしょうが、背に腹は代えられない!
そうしてミルクを飲ませたあとは、お尻とお股をトントントン♪
これでオシッコと、ウンチが出ればこれにてOK。
(人間の赤ちゃんと同じですね)

そんなわけで、家に置いておくわけにもいかないので、
今も私の横、つまり店に連れてきております。
で、食事時に大きな声で「ぴぃーぴぃー ぴゃーぴゃー!」と鳴くもんだから、
その声を聞いた通りすがりの猫好きさんがいきなり店の中に入ってこようとしたり!

そんなわけで、只今なんとか子育て中。
とりあえず自分でhご飯が食べれるまで育ってくれればなと。


そうそう、出なかったウンチは、獣医さんで浣腸され、
お腹とおしりをマッサージしてもらったら、すごく立派なのが二本も出ました。

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「すっきり~♪」


そういうわけで…

**飼い主さん募集**

一見白猫ですが、顔や手足に縞模様があり、
すごく小さなホワイトタイガーといった感じ。
尻尾はまっすぐで長め。
性別は男の子で、元気でよく鳴きます。
体重290g。
当初目やにが出てましたが、目薬ですぐ治まりました。

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「よろしくお願いしますニャ。」
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子猫その後のその後

2020-06-22 09:51:27 | ねこ
この時お話しさせていただいたように、へその緒のついたままで保護した子猫は、
無事新しいおうちに迎えていただくことができました。
ですが、やはり体力が持たなかったのか、シロ子ことカウちゃんが懸命のお世話にもかかわらず…

そういうわけで、飼い主さんのご希望で、その前に旅立ったミケ子の横に埋葬することに。

DSCN9046.jpg
可愛らしいお花を添えて。

そして残ったのはクロ太ことバルちゃん
(実はこの子はのちに女の子と判明! (*^人^*))

最初のうちこそ自力でミルクを飲んでいてくれたのですが、
すぐにほとんど飲まなくなってしまい飼い主さんはあわてて病院へ。

すると状態はやはり思わしくなく、再度胃に直接チューブを入れミルクを飲ませねばならなくなったので、
飼い主さんは日に三度病院へ通うこととなり、
結局は、朝預け、夜引き取りに行くという感じで数週間過ごさねばならなくなりました。

またそのような状態だったからでしょうか、
目の方も調子が悪くなり、一次は左右の眼がふさがってしまうようなことにもなったのですが、
懸命の介護のおかげでそれは何とか無事乗り切ることができたとお伺いしました。

そして最初に拾い上げてからちょうど一月と十日。
「もう危機は脱したと獣医さんが太鼓判を!」
と、大喜びの連絡が!

そしてその直後、うちのお店にバルちゃんともども遊びにいらしてくださいました。

IMG_2355_20200621160159bc5.jpg
「ん?ここはどこにゃ?」

久しぶりに会うともうすっかり子猫の姿で、
お目目ぱっちりで歯も生えて、
そして驚くほどにお腹がポッコリ♪

これがまあ本当に、弱々しかったあの子かと…

最初こそ様子を見るのに大人しくしておりましたが、
すぐに慣れて、お母さんの手を噛んだり飛びついたりと、
いわゆる普通の仔猫の動き!

じつは診ていただいている獣医さんでもここまでの回復は予想外であったらしく、
病院中の先生方が、「すごいすごい!」とバルちゃんを囲んで大喜びであったとか。
うんうん、その気持ちは非常によく分かりますね。

で、最後にはもうこんな感じでお腹を見せて大暴れ!

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「うにゃにゃにゃ~!」

母猫のお乳すら知らない子ですが、大事に大事に世話してもらったおかげで、
人間大好きな元気な明るい子になったようです。

そしてすでにいる先輩にゃんこたちともちゃんと挨拶できているそうなので、
これから猫社会のルールーなどもおいおい覚えていくでしょうから、
この子の未来は明るいぞ!


そういうわけで、本当にほっとして、そして嬉しいバルちゃんとの再会でした♪

ヽ(^∀^)ノ


**動画**

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春眠暁を覚えず (こいの季節 2018)

2018-04-22 10:13:22 | ねこ
おはよ~!

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うにゃにゃ… まだ眠いにゃ…


と、ご飯もそっちのけでいつまでも寝ているミーコさん。
でもまそれも仕方はない。
猫はもともと、「寝る子」つまり「ねこ」から転じた名前だそうだし、
何よりも、今この季節は、我々だって布団から出るのがつらい!
いわゆる「春眠暁を覚えず。」ってやつですね!

でも反対に、今の時期だからこそ、
朝早くからハッスルしている方々も!

そう、ことしもやってきました、「こいの季節」です!
うちの近所のような、コンクリートで張られた都市型河川にも、
この時期だけはたくさんの鯉で文字通りあふれかえります。

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腕が悪くてよく写っておりませんが、矢印の所に大きな鯉がおるのです。

というのも、春のこの時期は水温が上がって来るので、
フナ科の魚たちにとってはそれは産卵開始のGOサイン!

ですので、我先にと浅瀬の水草を求めて産卵のために集まるのです。
これはいわゆる「のっ込こみという現象で、
昔フナ釣りをよくしていたたころには、竿を片手に喜び勇んで出て行っていたものです。

ですが、事情を知らない方々からしてみれば、
ある朝起きてみたら、普段は魚などあまり見かけない近所の川に、
あふれるほどの大きな魚の群れが!

だから、これは異常な状態で、
もしかしたら、地震や高潮、そういったもの前触れではないかと騒ぎだすのです。

で、私はそういうから騒ぎを見るにつけ、こう思うのですよ。

これがほんとうの、こいのから騒ぎ

な~んてね。

おあとがよろしいようで♪ チャンチャン♪

(=^^=)ゞ
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久々ミーコ

2018-03-23 10:13:00 | ねこ
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サクラサク

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ユキヤナギモサク

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カタバミモサク


という感じで、ここ数日一気に春がやってきた感じです。
確かに気温の低い日もありますが、
それでもやはり、吹く風の芯の方に暖かく湿った春のエッセンスを感じます。
こりゃ、早めに花見の準備をしないと、桜の花においてかれそうだぞ…

とはいえ、まだまだ日が暮れると途端に冷え込むから、
防寒をしっかりせねば、寒くて花見どころじゃなくなるね。

そうそう寒いといえば…

最近ミーコはどうしてるんだろう?

実は前回の2月の頭以来、
またもややって来ることが無くなり、かなりやきもきしながら心配していたのです。
それでも以前なら、たまに道で見かけもしたのですが、今回は全く姿を見かけない。
この2月はすさまじく寒かったし、なんせあの子もかなりの歳でしょう?
だから、もしかしたら…
とか思ってしまっていたのです。
(こういうの、もうなんどめだろう?)

で、先日の雨の夜もそんなことを考えながら、
日課になっている猫食堂のチェックをしに行くと、

「にゃぁぁあ~ん♪」

聞き慣れたあの甘ったるい声が!

そこで急いで窓を開けると、

にゅるるぅ~ん♪


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こんばんわだにゃ~♪

おお!
相変らず元気そうで安心した!
といか、むしろあんた以前より肥えてない?

そこでさっそくご飯を用意し与えてみると。

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ぱくぱくぱく!

あっという間に平らげて、お代わりを要求!

で、その後も同様。

そんなわけで、かなりお腹を空かせていたのか、
普段の3倍近く平らげたのち、クッションを敷いたコーナーに体をねじ込み、
満足そうに丸まって寝てしまいました。

はてさて、いったい今まで、どこでどうしていたのやら。
まあ、見た感じけがをしている様子もなければ、
病気になっている様子もない。
そしてまるまると肥えているから、そうそう悪い状態であったとは思えないので、
おそらくは、結構良い居場所をちゃっかり見つけているのだろうと…


とはいえ、やはりこうしてやって来る頻度に間が空くと、
いろいろ考え心配してしまう。

ほんっと、困ったお客さんです。

(=^^=)ゞ


*おまけ動画*




ね?甘ったるい声で要求するでしょう?
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寒い時の猫食堂

2018-02-10 09:59:29 | ねこ
昨年末久しぶりに姿を見せてくれてほっとしたミーコ。
その後週に何度か顔を見せない日はあるものの、
一応毎週顔を出してくれてはいたのですが、
年が明けると、1週間のうち来ない日の方が多くなり、
次第に全くやって来ない週もあるほどに。

以前のようにどこかでご飯をもらって快適に過ごしているのか?
だったら、猫食堂は開店休業。
それならばまあ、いいのだけれども、もしそうでなければ…
と、やはりミーコのことが心配に。

そういうわけで、あれやこれ、いろいろと勝手に心配しておりましたが、
1月も終わりの頃、わんこ達を昼の散歩に連れ出した後、
なんとなく勝手口を見に行くと窓の向こうに見慣れた影。


そこで窓を開けると、
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「お久にゃ~♪」

あれ?
いつもやって来るのは朝と夜なのに?
と不思議に思いながらも、急いで猫缶を開け与えてやると、綺麗に平らげ、

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「満足にゃ~ん♪」

こういう事があったので、もしかしたらやって来る時間がずれたのかと思い、
翌日からお昼の散歩のあとに覗くようにしていたのですが、
それ以降はやって来ることはありませんでした。

しかもその後は記録的な大寒波がやってきて、尋常ではない寒さ!
だからいよいよ心配になってしまい、やきもきしておりました。
そんなある夜(節分の日)、
当時店に隔離していたミニーちゃんの世話を終え家に戻ると表に出たとき、

「にゃぁぁあ~ん♪」

聞き慣れたあの甘ったれた声がした気がしたので、
確認のため少し離れた植え込みのところまで歩いていくと、
茂みの間から見慣れた丸く白い小さな顔が!

驚きと、喜びと混じった気持ちのまま、急いで家に戻り猫缶を開け戻ってくると、
開けっ放しにしておいた扉のとこで、ちょこんとお座りして待つミーコの姿。

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「うまっ!うまっ!」

こうして満足するまで食べた後は、扉のへりに何度も体を擦り付け、
また茂みの中に消えていきました。

裏口の寝床はそのままるからそこで寝ていればいいのに…


まあ、元気にしてくれているのはいいけれど、
しばらく見えないとまた心配になるよな。
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素敵な敷物 ~ノラ猫問題~

2018-01-14 10:16:47 | ねこ
さて、ここしばらく厳しい寒さが続いておりましたが、
この話はその寒波がやってくる少し前、
まだ、背中にお日様を受け気持ちよく散歩していたころのお話です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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「ズンズンズン♪」

今日も機嫌よくいつものお散歩道へ。
で、川沿いの桜並木に差し掛かると…

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「あ!落ち葉がいっぱい!」

前日に吹いた風のせいか、辺り一面きれいな落ち葉で埋め尽くされておりました。

そんなわけで、わんこ達はたくさんの落ち葉に興味津々。

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ガサコソガサコソ…
くんくんくん…



中には、マーキングを始める子も!

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「ちぃ~♪」

そんなわけで、わんこたちはこの素敵な落ち葉の敷物を堪能しておりましたが、
実はその様子をじっとうかがう二つの影が!

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「早くあっち行ってくれへんかな…」

さて、この猫さんたちの足元をご覧いただけますか?
なにか敷物があるでしょう?
実はこれ、この近所の方が猫用にと敷いてくれているものなのです。
この場所が日の当たる日向ぼっこ場所とはいえ、
こう寒くなるとやはり足元から冷えますからね。

おかげで猫たちも快適に過ごせるという素敵な敷物!
こういうのを見ると嬉しくなりますね。

さてさて、そういうわけでいつもここには猫さん達がいるから、
うちのわんこ達は、それを見つけては吠えたてるのです。
ですがこの日は先ほどの様に落ち葉の敷物に夢中で、
この猫たちに気づかず騒ぎにならなかったのですよ。

だから、そういう意味では、
この日の落ち葉の敷物は猫さんたちにとっても素敵な敷物であったのです♪

ね♪



*追記*

じつはその後、うちの奥さんがこのタオルの敷物を置いてくださっている方に、偶然遭遇!
その方は、少し離れた場所に住まわれており、
毎日こうしてタオルと、食事を置いて、お掃除もされておられるとか。

毎日?

食事は分かるけどタオルも?

実は、こうして猫の世話をしているのが面白くないと感じている人も
中にはいるようで、
そういう人が、毎日タオルを捨てたり、
エサ入れの容器を踏みつぶし、餌を蹴散らしたりしているのだとか。
(どうもその犯人は新聞配達のひとのようです。)

無論近隣の迷惑にならないようにいくら気をつかっていても、
猫の世話をすること自体を面白く思わない人も確かにいるのですよね。
(抜け毛や糞尿の問題が絶対生じるのは事実ですし…)
猫には罪はないんですが。

実際前述の方も、ただ単にノラ猫の世話をするだけではなく、
捕獲しては避妊手術までされておられるのですが、
そう言ったことは、あまり大きな声で触れ回らない方がほとんどなので、
結局良い面が知られないまま、気になる部分だけが目についてしまうのでしょうか。

そう思うと、
「この子たちは可能な限り避妊手術をしております。」
と、貼り紙でもすべきなのかと、今ちょいと考えたりもしております。


と、こういう日記を書きわんことともに散歩に出て戻ってまいりますと、
なんとまあ、くだんの猫の世話をされておられる方がうちの店に来られているではないですか!
聞けば、以前うちの奥さんがその方に不要なタオルを届けたことがあり、
わざわざそのお礼に来てくださったとか。

これはまた奇遇なことだと思ったので、
前述のようなお話(保護サイドからのアピールの必要性)も少しさせていただきました。

どうもわざわざありがとうございました。
これからもニャンコさん達のために頑張ってください。
影ながら応援させていただきますので。

(*^人^*)
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ほっとするやら… (猫食堂)

2017-12-03 10:33:15 | ねこ
さてさて、ずいぶん長らく更新の無かった「猫食堂」シリーズですが、
実はこれにはわけがあるのです。
というのも、9月末の台風の後、(つまりこの時)以来ミーコの姿がぱったりと寄り付かなくなり、
夜道などで見かけることもなくなってしまっていたのです。
おまけに、その数週間後には、この様な大型の台風がやってきたので、
「もしかしたら猫食堂も閉店か…」
と、あれこれ考えやきもきしておりました。

そしてそのまま11月に入り、いよいよ12月になろうかという頃、
ほぼ二か月、今までこんなに長い間見かけなくなることはなかったので、
さすがにもうだめかと思っていた矢先のこと。
いつもの様にジムから戻り家に入ろうとした私の背後で、
「みゃぁあ~♪」
聴き慣れた甘ったるい鳴き声がしたので、
すぐさまそちらの方向へ視線をやると、そこにはミーコの姿が!
だからすぐさましゃがみ込み、「ちっちっちっ!」といつもの様に呼んでみたのですが、
ミーコは軽く一瞥しただけで、そのまま立ち去ってしまいました。

その後姿や身のこなし方は、いつもと変わらず元気そうだったので、
「おそらく、ほかにもっと良いね場所とご飯場所を見つけたんだな、
そして私を見かけたんで挨拶でもしたのだろう。」

と、そう思いそのまま家に戻りました。

そしてその翌週、以前から調子の悪かった給湯器がとうとう壊れてしまったので、
新しいものと交換することとなり、その準備のため裏口に向かうと、

「みゃぁあ~♪」

ややや!
この声は?!

そこであわてて窓を開けてみてみると。

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「いつものにゃぁ~♪」

と、全く何事もなかったかのような顔で座り、ご飯を待つミーコの姿が!

そうかそうか、帰ってきたんか~♪

というわけで、

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「うま!うま!うまにゃ~♪」


そんなわけで、まだしばらく猫食堂は続きそうです。

さて、そういうわけで、ほっとできたは良いのだけれども、
今の寝床は、初秋仕様のものなのでこのままではこれからまずい!
寒さがどんどん厳しくなるから、快適に越冬できるよう寝床を暖かくしてやらねば。
でも、今回は油断して何の準備もしていなかったので、
明後日の休みにでも早速寝床を模様替えしてやらねば。

さて、ちょいと忙しいぞ。
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台風一過

2017-09-18 12:46:11 | ねこ
こんにちは。
この連休は台風騒ぎで大変でしたね。
みなさんちは大丈夫でしたでしょうか?
こちらでは昨晩台風がやってきて、深夜にかけて強い風が吹きだし、
開けっ放しの窓から入り込む強風に、
やたらめったら興奮してしまい、思わずベランダに飛び出し、
「すげ~!すげぇ~~!」
と大喜びし、
それだけには飽き足らず、階段を駆け下り、
テレビに見入っている奥さんと娘に、
「風がすごくて、すごいぞ!」
(なんて馬鹿っぽい言い方…)
と言ったところ。

「知ってる。」

と、 冷静に返答され、

「そう…?」

と、トボトボ階段を上り直し、わんこ(ポチ)を抱きかかえ再度ベランダに出てへ、
「なあ、風すごいなぁ?なぁ?」

と…

と、まあこんな感じで台風を迎えたものの、
幸いこちらは何の被害もなく、
今朝はいつも通りわんことともに平和に散歩に出れました。

(=^^=)ゞ



* 猫食堂 *

そういうわけで、一応猫食堂の方も台風前に確認をしました。
すると、ミーコはすでにベッドにインしており、

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「ん~、何か用かにゃ?」

そこで、強風&雨漏り対策をしていると…

CIMG0833.jpg
「寝るから邪魔せんといてにゃ~。」

と、こんな感じ。

で、無事台風をやり過ごせたので、今朝も機嫌よくご飯を食べてから出て行きました。
ヽ(^∀^)ノ









さて、そういうわけでこちらはいわゆる台風一過。
今日明日のお天気はばっちりの様子。
そういうわけで今晩から、バイクに乗ってちょいと出て行きます。
そう、先週延期になったハマーのリベンジ!

さ、寝袋引っ張り出して用意せねば!
ヽ(^∀^)ノ


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戻ってきた!

2017-08-10 10:39:02 | ねこ
前回「ミーコ戻る」というような出来事がありましたが、
その後また、先月の下旬ごろからうちに寄らなくなり、
散歩道でも一切姿を見かけることが無くなっておりました。

なんせのらとしてはかなりの高齢のため、
こんどこそは、と少々覚悟はしつつも、
それでも、毎朝、毎夕、そして毎晩。
もしかしたら来てるんじゃないかと、
そのたび勝手口の窓を開けてはその姿を確認していたのです。

ですがやはりそこにミーコの姿はない。

だからここ数日は、もはや諦め、半ば習慣的に窓を開けていたのですが、
この間の台風が通り過ぎた日の翌朝、
いつものように窓を開けると…

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「ん?」

おお!戻ってきたか!♪

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「うみゃぁ~ん♪」

なんと嬉しや!
久方ぶりのミーコは、特にやつれた様子もなく、
毛艶も以前とそう変わらない。

そこで急いで猫缶を開けお皿に入れる用意をしていると、

「うみゃうみゃ!」

どこかいつもより積極的。
そこでいつものように目の前にお皿を置くと、嬉しそうに一気食い!
この子にしては珍しい…
そこでお代わりも出してみると、それも完食!
調子に乗ってもう一度出すとそれはもういいみたい。
でもいつもの倍以上を一気に食べたのでびっくり。
よっぽどお腹が減っていたんですね。
前日の台風の影響か?
(雨の日は猫のえさやりさんも来ないから。)

さて、その後もなぜかご機嫌で、
いちご箱の寝床でごろごろしていたので、
ちょいとちょっかいを出してみたところ、こんな感じで大喜び。


でもいったいこんなに長い間、どこに行っていたんだろう?
他に寄る場所があるならそれでもいいんだけど…

ま、なんにせよ戻ってきてよかった~♪


さてさて、戻て嬉しいたといえば、こういうのも!
IMG_7621.jpg

実は先週このチラシは、先週飼い主さんが一生懸命配っておられたもの。
だからうちでもこうして店の表に貼っていたのです。

そして昨日のこと。
件の飼い主さんが、「無事見つかりました!」と報告に来てくださったので、
ただいま、こうして追記して表に貼っております。

なんせ、通りかかるお客さんもかなり気にしてよく見てくれていたのですね。

本当に良かった~♪
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ミーコ戻る

2017-05-18 10:49:28 | ねこ

こんにちは。
気が付けば5月も半ばが過ぎ、
もういい加減「冬用猫食堂」も夏用に模様替えせねばならないなと思っていた矢先、
それまで毎日通っていたミーコの姿を見かけなくなりました。
今までも一日見ない日などはあったのですが、
今回は土曜の夜から翌火曜の夜まで、うちはもちろん道でも見かけなかったので、
正直かなり不安になっておりました。
思えば最初に見かけたのがこの時(2009年)で、
すでにその時成猫だったから少なくとも9歳以上。
飼いネコと違い野良ネコの9歳といえばかなりの高齢なわけだから、
あちこちにかなり衰えが来ているはず。
そういや、最後の朝、機嫌よくノミ取り薬を垂らさせたものの、
食事にはまったく口を付けず、ゴロゴロ言いながら横になっているだけだったから、
もしかしたらかなり悪かったのか?
そう思うとかなり心配になったので、火曜日の夜は近所うろうろ探して歩いてみました。
ですが、やはり姿はなく、とぼとぼ家に帰りました。

そして翌朝、いつものように勝手口を開けると…

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「おはようニャ~。」


いたっ!♪

どこ行ってたんや?

さ、まずは朝ご飯をお食べ。

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「クンクンクン…。」

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「ペロペロペロ…」

とまあ、こんな感じで久々に顔を見れ、
そしてご飯も食べてくれたので一応安心はできたのですが、
いつものように、きれいに器を舐め揚げ綺麗にすることなく、
半分弱食べたあたりで、「もういらない。」と横を向き、しっぽをゆっくりくねらせます。

夜中どこかで食べてきているのならいいのですが、
食欲が落ちてきているならやはり心配。

無論そのことをミーコに聞いてもわからない。

「にゃんにゃんにゃにゃん。」

だから私は困ってしまって、

「わんわんわわん。」




できれば、最後はうちで穏やかに過ごさせてやりたいとは思っているのですが…
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暖かくなりました

2017-04-14 10:32:07 | ねこ
先日の長雨の後、やっとこさ春のお日様が出てくれて暖かくなりましたが、
風はやはりまだ冷たい感じがしますね。

それでもさすがに冬とは大違い。
やっぱりもう春。
そして言っているうちに少し汗ばむほどの春爛漫!

そんなわけで、無事冬を乗り切った野良ネコのミーコも、
最近は猫食堂の寝床部分ではなく、
二階部分でぐにゃっとなって寝ていることが多いです。

なんせあの寒い寒い冬を乗り切った冬毛の毛皮ですから、
今の気温だと、もう暑くて仕方がないのかもしれません。

そんなわけで、今朝も、二階であおむけになって寝ていたミーコにこんにちは。
すると、

「あっ!」

てな顔をして、一段下の寝床へ降り、

「にゃぁぁ~~!」
(おはよう、ごはんちょうだい)

そういうわけで、さっそく
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「いただきますにゃ!」

ほんと、顔を洗う間もない!

まあ、その方が今の桜の時期はいいけどね。

だって、猫が顔洗うと雨が降るでしょう?

そういうわけで、

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今日も晴天、良い花見日和!

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朝の猫騒動

2017-03-25 10:14:56 | ねこ
今朝いつものように散歩に出、いつものように橋を渡ろうとすると、
バシャッバシャと大きな水音がしたので、川面をのぞき込んでみると、
そこには背中を半分出したまま泳いでゆく大きな鯉。
そうか、もうそんな時期か…
実はこのあたりの水深はいつも浅いので、
毎年春先になると、たくさんの鯉が産卵のためにここまで上ってくるのです。
「こいの季節」・ 「こいの季節2015」をご参照のこと)

じゃ、また写真を撮らねばとそう思い、いったん家に戻りカメラを持って再度川へ。
「でも今年は少し早いな。」と思いつつ、少し上手にある藻の茂った産卵スポットに向かうと…


「にゃあ!にゃあ!にゃあぁ~!」


え?!猫の声?

やけに大きな猫の鳴き声がしているではないですか。
しかもその声はどうも川の方から聞こえてくる。
そこで、川面をのぞき込むと…

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ねこ?!

そこで、よく見るために近くに寄ってみると、
なんとまあ、川の中に半身浸かって動けずにじっとしている猫の姿が。

おそらく、バシャバシャと泳ぐ鯉の姿に気を取られ、うっかり川に落ちてしまったのでしょう。
鳴き声には元気があるので、幸か不幸か落ちたとしてもここ1時間ほどの間。
とはいえ、今朝は結構冷えたので水温もかなり低いはず、
だから体が冷え切っているのか動くことなくじっとうずくまっております。

しかし私と目が合うと、にじり寄るようにゆっくりとこちらに進み、
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みゃぁ!みゃぁぁ~!
と、大きな声で助けを呼ぶ。

そこで改めてよく見ると、
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あれ!片耳カットしているぞ!

ということは、避妊手術を受けた野良ネコか…
(耳カットは避妊・去勢手術済みの証なのです。)
だからある程度人なれしているんで、助けを求めているんだろう。

というわけですが…

さて、困った。
小さな川とはいえ気軽に降りれる場所ではないし、
手元に網のようなものはないし。
そこで、電話で消防に相談してみると、
「優先すべき人命救助が無い限り、向かいます。」
心強いお言葉!
しかし、一応念のため、ゴミにかぶせるネットを投げ入れ、引っ掛け引き上げれるかもと思い、
ご近所に住むあさひなさんちにお借りしに行きました。
そうこうしていると、すぐに救急隊が到着!
(はやい!!)

しかも、大きなはしご車とともに警察の方々まで!

それにつられてやじ馬があちこちから出てくるから、
なんだか大ごとになってきてしまい、電話したほうとしてははなはだ恐縮。
(=^^=)ゞ

その後はさすが手慣れたもので、はしごで川に下りたかと思うとすぐに猫を救出!

と、思ったら!

IMG_5457.jpg
スタコラサッサ~!

引き上げている最中に猫が大暴れし、網から脱出!

しかし、さすがに冷え切って体力を消耗しているのかよれよれで足元もおぼつかない。
このままでは、今度はここから抜け出せないでやがて力尽きてしまう。

IMG_5459.jpg
そこで、またもやレスキューの方々が網を片手に追いかけてます。
しかし、弱っているとはいえ、さすがは猫。
捕まるまいと牙をむき威嚇するとかなりの迫力で怖い!

だから、慎重に用心の上で、
IMG_5461.jpg
無事確保!

からの、

IMG_5463.jpg
晴れて自由の身!

とはいえ、寒空の中全身ずぶ濡れなんでかなり心配なわけですが、
この先はもう自己責任というしかないか。
というか、この後は矢の様に走り去ったので捕まえることなどできませんでした。
(耳カットもあるんで、なじみの人が多分おられるんでしょうし。)

こんな感じで気が付けばもう仕事の時間。
大慌てで家に戻ったのですが、
まあ、まあ、まあ…
一応よかった…のかな?

うちに通う野良猫のミーコは何とかこの冬を無事乗り切れましたが、
やっぱ野良の世界は厳しいからな。



とは言え、朝早くから迅速に出動してくださった、
大阪市消防局と大阪府警の皆さん、本当にどうもありがとうございました。
心から感謝の念をお送りさせていただきますし、
本当に嬉しく頼もしく感じます。

(*^人^*)

*追記*

実はこの騒動のさなか、まだレスキューの方々が到着する前、
数人の若いお母さんが子供とともに通りかかり、川をのぞき込んでは、

「ああ、見てしまった。かわいそうに。」

と言いながら足早に立ち去っていったのですが、
その言葉がすごく嫌に感じました。

「かわいそうに」と、そう思う気持ちがあるのに、
なぜ無視できるの?

「見なかった」ら無かったことと一緒なの?


なにより、

「かわいそう」な相手よりも、
自分の気持の方が最優先なの?

それでちゃんとした子育てできるの?


な~んか、嬉しいような残念なような朝でした。
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猫ホテル冬バージョン

2016-11-11 09:59:05 | ねこ
ひゃ~寒い!

このところ急に冷え込み、朝一番窓を開けると吹き込む風の冷たさに驚かされます。
だから、先日改装したばかりの猫食堂ですが、
構造的に風が吹き抜けると、アクリルの素材は断熱性が弱そうなのとで寒々しい。

そういうわけで、今回いよいよ厳しくなる寒さに対抗すべくさらにバージョンアップしてみました。
具体的にはこの様な感じ!

IMG_2989.jpg
吹き抜ける風をシャットアウトする、ふわふわの詰め物。
保温性の高い寝床。
更に、以前からの懸案であった、雨漏りも、プチプチなどですき間をふさぐことにより解消!

さて、これでどうだと意気込んでいたものの…

あれ?ミーコ…

肝心のミーコはその変貌ぶりに恐れをなして、近寄るけれど入ってこない!
で、一段低いもう一つの室外機の上で
「みゃぁ~!みゃぁ~!」
(その変なののけて頂戴にゃ~!)
と訴えるのみ。

でも子すぐに練れてくれるだろうと期待しつつ、そのまま放置しその後しばらくしてから覗いてみました。

すると…

CA395392.jpg
「にぃあ~♪」(なかなか具合いがいいですニャ♪)

良かった良かった♪
これで完全に慣れてくれれば、次回は入り口に布を垂らし吹き込む風をシャットアウトできるようにしてやろう。
そう、厚手の布をちょうどのれんの様にカットすればいいかな?
(実は以前コロの小屋の入り口はビニールでそういうものを作ってました。)

上手くできれば、ちょうどのれんをくぐるように
「ちょいとごめんにゃ!」
とミーコが入ってこれるはず。

そうなりゃ、猫食堂から猫居酒屋に名前変えたほうが良くなるかな?

*追記*

というわけで改装してみたこのホテル、
タイミングの良いことに昨日は夜中から雨。
そして一夜明けた今朝、少し気にしながらいつもの様に小窓を開けると…

CA395396_20161111103044dc1.jpg
「……むにゃニャ。」

相変らずの寒気にも関わらずリラックスして寝ているミーコの姿。
試しに寝床に手を入れると、そこのとこだけ空気がほわほわと温かい!
むろん雨で濡れた様子はどこにも無し!

よかった、かなり効果はあったみたいです。

ヽ(^∀^)ノ
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カプセルホテル猫食堂

2016-11-02 11:15:28 | ねこ
寒っ…!
こりゃ、やっぱ野良猫たちには厳しいわ…

昨夕うっかり薄着で散歩に出た私は、
いつもの川沿いの道で鼻水を垂らしながら、こう思うのでした。

そういうわけで、我が猫食堂も冬に向け少しリニューアル♪

昨冬は段ボールや発泡スチロール製の寝床で対応しましたが、
あれらは箱型のため、強い雨の時などはすき間から入る雨風で濡れてしまったり、
なにより、爪とぎですぐボロボロにしてしまうkら、今回は何かほかに良い方法はないかと考えておりました。

そこで、奥さんが「あれ使えるんと違うかな?」と思いついたのが、
以前店のディスプレイに使っていたアクリルボックス。

そうか!
あれなら屋根付きにできるし、何より、爪を立てても壊れない!

そこで早速道具置き場から発掘し、クッションと、壁を取り付け即完成!
この間わずか1~3分♪

で、すぐさまエアコン室外機の上に設置してみると…
IMG_2937.jpg
おお!高さも幅もぴったりだ!

まあ、若干狭い気もするけれど、
猫は基本手に狭いところに入り込むのが好きだから、問題ないでしょう?

そういうわけで、その日の夕方どうなっているかと覗いてみると…
IMG_2946_201611021108517ad.jpg
「お邪魔してますにゃぁ~♪」

期待通りミーコが箱の中にみっちり納まりご飯をおねだり。

で、翌朝いつも通り窓を開けると…

IMG_2951.jpg
「う、あ… おはようニャ…」

箱の中で丸まったミーコは、窓を開けてもしばし気づかず、
こちらが声をかけると、やっと寝ぼけた感じでご挨拶。

良かった良かった、寝心地も結構いいようでぐっすり眠れたみたいやね。

そういうわけで、猫食堂は、この秋より
「カプセルホテル猫食堂」
として期間限定のリニューアルをいたします。

ヽ(^∀^)ノ
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台風襲来 その時野良猫は?!

2016-09-22 10:03:34 | ねこ
さて、先日の台風の日は休日とはいえ私は家にこもり大人しくしておりました
人ですらこうですから、表で暮らす野良の子たちはどうでしょう?
身を隠せる場所があればいいのですけど、そうでないと本当に大変だろうな…

てなこと考えながらいつもの通り裏窓を開けると。
IMG_2199.jpg
「おはようニャン♪」

もはや朝の風景になった、朝ごはん待ちのミーコ。
思えばこの猫食堂も気が付くと開店してからもう一年以上経っておりました。
ですのでこの日もこうして朝ご飯を食べた後、雨宿りがてらここでのんびり過ごしておりました。

とはいえ、さすがに敷物が濡れてビチョビチョだったので、雨が上がった後新しいものと交換しておきました。
(ジョイの使い古しを捨てずにおいていてよかったな♪)

まあミーコの場合は野良とはいえこのような避難場所があるからいいけれど、
前述のようにほかの野良の子にはそういう場所があるのかないのか…

実は数日前から、この様にミーコにご飯をあげていると明らかにミーコとは違う別の猫の鳴き声がしており、
この日の明け方にも結構な声で鳴いていたのです。
しかもその声はねだるような甘え声ではなく、子猫が必死に親猫を呼ぶようなそんな切羽詰まった声。

そしてまたこの台風の日も日中の雨の中その鳴き声が聞こえるので、
もしかしたら、どこかにはまり込んだりして動けずに困っているのではないか?
そう心配になったので、私や奥さんが裏口から出て探してみるものの、
扉を開けると鳴きやむので、どこにいるのかさっぱりわからない。
とはいえ、家に戻るとまた鳴きだすので、そのたび出ては探しての繰り返し。

結局明るいうちは見つけることができず、そのまま暗くなり、
今度はミーコの夕食の時間になったので、
もしかしたらつられて出てくるかも?
そう思い、えさをセットした後二階に昇り上からじっと見ておりました。
すると…

いたっ!


やはり思った通りの子猫の姿。
黒猫で口元に白く「人」模様。
大きさからしたら多分この春の子ではなかろうか?
でもこちらの気配に気づき、すぐ身を隠したので、心配していたように動けない状態ではなく一安心。

そこで、一度裏口に出てミーコのいる食堂から離れた場所にご飯をセットして再度待機。
で、その後しばらくしてから警戒されぬよう窓からカメラで撮影。

IMG_2207.jpg
いたっ!


そして…

IMG_2208.jpg
やはり近づいてきている!

ですが、ミーコの迫力に負けたのか、ご飯には口をつけた様子はない。
う~ん…
ミーコの母性が目覚めてくれたら仲良く食べられるのにな。


さて、実は今回のこの子猫、私には少し見覚えがあるのです。
一時ミーコの息子であるかしこと行動を共にしていたまんなか分け(もしくは七三分け)の子猫であろうと思うのです。
最近見ないあの子(まんなか分け)ですが、最後に見かけたとき、背後に小さな黒い子猫の姿を見ましたから。
だから、恐らくあの子とはぐれた子猫が、母猫を探し連日鳴ていたのではないかと。
そして母猫、つまりまんなか分けの身に何かあったのではなかろうかと…

野良の最後は、いつもたいてい不明です。
どんなに見慣れた子でも、ある日気づくといなくなっている。
あのかしこの場合も、捕獲し損ねた夜以降しばらくして姿を見なくなりました。
(そう思うと、やさぐれコロンはよっぽどの思いで来てくれたんだな…)

でも、それも野良の宿命。
私自身が手を出して、その子猫を飼うことができるならば、何とか捕獲を試みますが。
今はもう、犬7頭、猫1頭、ハムスター2頭の大所帯。
しかもわんこ達は皆これから高齢化対策でいろいろ大変な時期。
申しわけないけれど…

そういうわけで、其の後もその子猫を見ていると、
数時間後表通りで確認できたりと、自力で動き回れることが確認できたので、これ以上詮索するのはやめにしました。
私にできることは、事故とけんかに気を付けて強く生きろと願うことのみ。

後は、猫食堂に寄ってくれれば、朝晩のご飯と寝床ぐらいは提供できるぞ。



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