ただの考察好き

ただ考えるの好きです

女性Vライバーに暴行の記事を見て思うこと

2023-02-26 21:09:59 | 日記
まあ。名古屋市の会社員がさ。女性Vライバーのファンで。マネジメントをしてあげる、と言って近づいて。

まあ。彼氏が居て激怒して暴行したと。

これさ。一番私が怖がっている事なのね。おじさんの一人として。まあ。この記事で暴行したのは間違いないとしてさ。でも、どっちの言い分が正しいとかは全然わかんない身なので、そこは触れない。

たださ。そのVライバーとやらのファンであったのが。マネジメントをしてあげる、と近寄るだとか。いやもう下心満載でしかないやろ、と。思うんだけど、それも置く。
ただまあ。Vライバーのマネジメントしてあげるよ、って言ったのに関わらず。

彼氏が居たら激怒して。いや、居たらビジネス面で困るVライバーだったんか?よくわかんないけどさ。

いやまあ、彼氏が居たら収益面で困るVライバーだったと仮定してもさ。いやマネジメント引き受ける時点でさ。詳細を調べ上げるとか色々やる事あっただろとか思う。
ビジネスじゃん。それ、しなかった自分が一番悪くない?

なので、こういったマネジメントを引き受けるだのとかさ。ええと。仕事で関わろうとするだとか。これは結構、日常でも他のおじさん、若い奴でも見るけどさ。
あぶねーな、とか正直、思っている側の人間が私で。

なので私はビジネス関係で女子と関わろうとはしない。自分が色々だらしない自覚はあるので。なんか知らん間にその気になるだとか。全然あると自分で思うから。
絶対に下心出ないって事、自分がないわって思うので。いや世間には下心なしで親切に接する男が居るかもだけど。
自分はそういう側じゃないって自覚あるので。極力、女子とは近づかない。会社の中限定で仲良くするだけ。
外では個人的に一切会わない。連絡も一切取らない。

なので。他の上手く遊んでる奴からすればさ。経験の少ない香ばしいおっさんでしかない。自分の自制心は一切高評価できないから。
男女だものって自分で思うもの。神様仏様みたいな理性は持ってないし、そういう修行もしていない。

なので自爆しないように、女子とは適切な距離を物理的にも取り続ける。

でも世間は、自制心がない自覚を持てないおじさんが、物凄く多く存在している。
それが今回の事件で痛切に思うというか。ひとつの立証だよね。

私は私の自制心を高評価しないし、なので予防線をあちこちに張っている。
それも平穏を勝ち取ってきた重要な要素だ。結婚して20年。様々な事があったけど。

小さくても平穏な家庭を守り続けられたのは、ひとえに防衛戦に徹した点が一番大きい。
攻めて攻めて攻めまくれば、もっと高い地位に行くチャンスもあっただろうけど。

同じ確率で。
自滅を呼び込む可能性も高い気性だと、自分で思った。
色仕掛け、美人局に絶対やられるって自覚あるから。心の隙は絶対突かれるし、破滅まで一直線になる可能性大だった。

だって。好きでも何でもない女子でも、好意を向けられれば棄て置けないし。
助けてって悪い女子に言われたら?悪いってわかっていても、なんか無視できないと自分で思う。

なので。そういう状況に陥らないように予防線を張って20年。
その成果が今の生活。




嫉妬が凄くて自己嫌悪

2023-02-26 20:03:47 | 日記
某ユーチューバーのお嬢さんの中で。物凄く高級なスポーツカーに次々乗れている方が居て。

凄く応援している気持ちと、しかし自分の中で羨ましいと凄く嫉妬している気持ちがある。だから素直に応援が出来ず、押し黙るだけ。

でも。本人も超人的な努力だとか、色々犠牲にしてスーパースポーツカーを購入していると思う。実際、私もスポーツカー暮らしをずっとしていて、本当に凄く大変なのわかるから。
維持が大変だし。好きってだけでは無理。本当に色々犠牲にしてる。

普通だったら。賭け事や釣りだの。夜の街に遊びに出て午前様だとか。土日はずっとゴルフだとかさ。しかし私はずっと。タイヤ代だとか。税金、車検。ガソリン代。
そこに吸われる部分があるので。

後は家族を連れてドライブ旅行くらいしか。だから普通の成人男性が色々とさ。積み上げている経験とか一切なくて。
女遊びもした事ないし、浮気も不倫も一切なし。だから物陰に隠れての男のひそひそ話にまずついていけない。語れる部分が何もないのだ。
こんな女は嫌だとか。メンヘラ女に追われただとか。自分から告白した事なんかないだとか。

自分とは全然違う話ばかり。

自分には何もないんだって。

なので車好きという部分だけは誰にも負けたくなかったけれど。
わずか20歳くらいの、美少女ユーチューバーに簡単に負けていて。

私に出来なかった事をしている。買いたくて寝られなかった、そんな日もある車に乗って。その生活を語っていて。
ただ羨ましくて。凄く嫉妬していて。

こんな自分が嫌だなー、と。
唯一。機械、車に注ぐ愛情だけは。誰にも負けないって思っていたのに。

自分には何もないなぁって。
家族と、車好きである事と。両立してきた自分凄いって褒めたい時期だったけど。全然そうじゃなかった。

全力で頑張ってきたけど。あの美少女ユーチューバーの爪ほどの事もなかったなぁって。
こんな事に賛同とか欲しくない。

ただ。そういう。なんてーの?超高級スポーツカーに乗ってカーライフをエンジョイしている人にさ。なんか陰口言う人とかたくさん居るらしいけど。

そういうの。辞めようよって思う。私も嫉妬してる。羨ましいって正直思う。認める。
けど。同じ車好きとしてカーライフを応援してあげたい。応援コメントは出せないけれど。

邪魔はしたくないんだよ。だって。絶対、いい経験してるんだから。
色んな苦痛も幸福も含めてさ。最高の時間を過ごしてる。

私はしなかった。たくさんの大変な事を押し殺してさ。夢をひとつひとつ叶えているんだ。

嫉妬するけど、凄いなあって思う。私の全力でも。届かなかったところに手が届く。
いや。自分はずっと。結局、家族を言い訳にして狂いきらなかった。

数千万の借金だとか。全然査定が通る収入はあっても。
それを車でやろうとか一切思わなかった。

子供の為に背負う事はあっても。車と家族を天秤にかけるまでもない。家族が大事だ。
それが私の生き様だ。
車が好きなら、車で不幸になっちゃいけない。
車で人を幸福にしてこそ、はじめて車好きって名乗れるんだって。

それが私の主義だ。その為に。乗りたい車も結局。諦めてしまったけれど。その乗りたかった車のオーナーを見る度に。
逃げてしまう格好になる。嫉妬が凄くて。

でも。86が好きだ。
家族と共に生きてくれる、今の私の愛車で。
妻に買ったトヨタルーミーカスタムも好きだ。街乗りでは扱いやすさ最強の普通車だろう。

私は結局。嫉妬が凄いだけの半端者だ。
86とルーミーが精いっぱいで。
でも。それが好き。

だからせめて。距離を取り続ける。
近づかずに平穏を保つ。それが私にできる、精一杯の応援だろう。

権利と義務(免許という意味)

2023-02-25 14:52:05 | 日記
 今、スタバでブログを書いているが。
 子供を自動車教習所に送り、その待ち時間をそこで潰している。子供にいつも言って聞かせるのは

 免許ってのは。保有する人間全てが勘違いしがちだけど。特権なんだよって事。
 皆、普通に免許を持つから。何の権利でもない当たり前と思いがちだけど。免許は特権なんだ。子供は将来、整備業を目指す身なのでMT免許を取りに行っている。
 86の横に乗せて、いつも自動車にまつわる話などを聞かせるのだが、それは「公道を自動車で走るという事は、実は特権なんだ」という事。

 本来、公道は誰もが走って良い場所じゃない。免許を保有し、なおかつ、国が認めるところの整備された条件つきの自動車に乗るという前提条件を守った上で
 走行を初めて許される場所だ。それが守られないと普通に犯罪行為であるわけで。

 免許とは特権であり。権力は力だ。制御されねば暴力となり、簡単に人を殺傷してしまう。力は制御を受け入れる義務があり。
 制御なき権力は暴力でしかない。それが仮に正義、大義であってもだ。

 正しく制御されない一切の力は暴力となり、必ず人を襲い、社会を攻撃する。

 だから。交通弱者であるとされる歩行者などは。免許保有者が公道を自動車で運行して移動する期間、免許保有者が保護する義務が発生するし。
 それが守れないなら免許は国家に返却するべきだ。その資格がない。

 と。いうのもさ。
 まだ中学生であった頃に酷い体験をしたんだ。
 深夜にさ。塾がようやく終わり、これから帰宅すると公衆電話から実家に連絡を入れて、いつも通り帰宅しようとした時だ。
 目の前で人が飛んだ。

 今でも思い出せる。
 赤い服の女性だった。それはどんな職業の女性だったかは知らない。
 タクシーにはねられたのだ。

 しかしタクシーの運転手は、自己弁護をしてはねられて意識を失っている女性を罵るだけで。
 何も手当をしなかったんだ。見えてねえのかこの野郎!バカじゃねえのか!親の顔が見てえわ!と。
 私はとりあえず、あまりの事に頭真っ白になって
「助けなきゃ」とそれだけだった。
 意識のない女性の両脇に腕を通して歩道まで引っ張り、学校で丁度、救助者看護を教わっていたばかりで。それを必死で思い出した。
 まず呼吸、心拍の確認。気道の確保。状態の確認。頭蓋に微小な裂傷、腫物。それ以外は確認できない。意識なし。119番に連絡。警察も呼んだ。
 その間、勝手な事をするなよと、事故を起こしたドライバーに怒鳴られて脅されたが、私は一切無視して教えられた事のみに専念した。
 ただ。助けなくてはならない、救助を呼ばなければならない。それだけだった。

 そして警察が来て。そのタクシードライバーを飲酒の現行犯逮捕。私から聞いた一切の事から悪質であるとして、色んな罪を付加されたようで。
 そのドライバーは私を激しく罵っていたが。
 私は女性が救急車に入る時まで、その事は関心を持てず。
 救急車に収容されて走り去った後に、その場にへたり込んで動けなくなった。

 人を助ける。その事がそれだけ、その時に怖かったのだ。

 そして。タクシードライバーからも。その会社からも。今の今に至るまで、何の話も私のところに来ていない。
 感謝も反省も謝罪もなし、だ。
 そういうものなのだ。

 自動車免許とは、権利であり、それには必ず義務が付与されるという基礎を忘れると、人はそうなる。

 公道で自動車を運転するという事は、人を殺傷できる暴力を所有するという事なのだから。
 そこは厳重に管理を受ける義務があり。
 資格を問われ、資格保有者のみに免許を国家は与える。

 だから我々、免許保有者は厳格に資格を問われるが為に
 難しい試験を受ける必要があるんだよ、と。

 お前は特権を貰おうとしているんだ、と。

 当たり前の事じゃない。そのことを忘れなければ
 お前は生涯、煽り運転をする側に回らない。
 事故は必ず起こすかもしれんが
 人を死なせる可能性は、減らしていく事ができる、そういう人間になれる。

 免許を保有するという事。
 その権利を得るという事は
 自動車という名の力から
 人を守るという誓いを立てたという証でもあるんだぞ、と。

 車が好きなら
 車で不幸になっちゃいけない。
 車で大勢を幸せにしてこそ
 初めて好きって言えるんだぜって。

 私はそれを教えています。そんだけの話。

近年の異世界ものを見て思う事

2023-02-23 13:09:11 | 日記
異世界ものの作品ばかりが昨今並び、既に一般化して久しい。既に飽和状態だろう。

異世界作品は太古から存在する。童話や昔話でも、異世界に迷いこむといった作品は世界中に、しかも無数に存在する。しかしそのいずれも。
住みたいと思えるような居心地の良い世界ではなく。「おかしな世界」といった描写が主流で。

作品の内容も、迷い込んだ主人公たちに、何がしかの試練を与え、気づきをさせる為の仕掛け、として異世界が存在した。

なので近年でそれに近い作品はと言えば「千と千尋の神隠し」だろう。

しかし近年の異世界ものは全く様相が異なっていて。
「自分に与えられた才能でマウント取りまくるための世界」だ。

現世への失望。認められたい渇望。現世ではやりたい事が何もできないから。生まれ変わりたいという中身ばかりだ。

こういう作品が支持されるのは「何をしても無駄。現世は何も変わらない」といった現実に、現代人が疲れきっている証だろう。それに対して自慰のために用意されるのが
現代の異世界ものだ。

だから。いつかは必ず飽きられるコンテンツであり
別のムーブメントが発生すれば瞬殺で消え去り忘れられるコンテンツでもある。

私はこういった作品群が悪いとは一切思わない。
そもそも。「人に良い影響を与え、育てる義務」をエンターテイメントに求めるという事が、そもそも夢想だという事だ。

確かに数千年の長きに渡って語り継がれる、人の中に残り続ける、人類史にその名を残し続けたいのなら。
説教臭い作品を書くべきだ。人に気づきを与え、成長を促す作品を心掛けるべきだろう。

だけど現代の人が、どれだけそれを求めるだろうか?毎日、色んなコンテンツや仕事で説教はくらっているのだ。
求めなくても「教えよう」というのが現代で。
しかも、そのどれもが「何だか正しいようで、しかしどれも正解とは言い難いもの」ばかり。

下手をすれば、記事で記者までも説教をしてくる。こうしてブログや動画配信でも説教を垂れ流される。

うんざりだ、が大体の人の心境だろう。
どこを見ても説教ばかりだ。だから今更、宗教などオワコンに等しい。
わざわざ説教などされなくても。
ネットを開くだけで一方的な説教は溢れすぎている。

だからせめて。エンタメは説教を忘れて、自慰を提供して欲しいと考えても、それは当然の事だ。
しかし故に忘れられやすいという現実も、当然べったりと貼りつくというだけで。

世界は明日もずっと「何だか正しいような説教」に満ち満ちている。色んな説法に満ち溢れ、戸惑うのに一生を使い果たせるほどだ。
説教し過ぎなのである。

だから現代人は思考が停滞しがちになる。考えなくても、正しそうな教えはそこらにあるから、それに従いさえすれば良い。

今すべきは、説教し過ぎなんだよと業界が気づき、控える事だろう。
異世界よりも、説教が飽和している。

こんな世界にうんざりするから
今、異世界に逃げ込みたい人が多いのだ。

私には理解できない

2023-02-22 02:44:03 | 日記
さて、話は続く。何で私の事を詮索したのか。その理由がわからない。

私は以前より、他人に干渉されるのが非常に嫌だから。フェイスブックもツイッターもやってない。なんか配信もやらない。あくまで仕事とプライベートは別。

そして問題の投稿サイトは、当然HNで書いてある。色んな企業の要らんサービスで「知り合い同士つなげるサービス」でうっかりつなげられないよう、散々工夫していた。

つまり。そのサイトで私がHNで投稿をしていると特定するためには「検索」をかけないと無理なのに。
私の実名だとかで散々検索して回れば、いつかは見つかるレベルだ。

じゃあ。何でそんな事をしたのかが今でもわからないから凄く気持ち悪い。

私は普段から。会社の人間の事は詮索しないように心掛けている。あくまで仕事つながりだし。分を越えて発言すればトラブルにつながる。人間なのだから当然、触れられたくない部分はある。闇の部分も当然ある。それをいちいち暴いて人間不信に陥るのは馬鹿の所業だ。

会社の中で業務をしてくれれば、それで良い。仕事に支障が出ない程度で仲を維持するだけで良いのだから、何も踏み込む必要はない。

仮に。同僚に殺人鬼か犯罪者が居たとして。それを私が詮索して暴いて、生命の危険をはらみながら正義を執行して逮捕まで行けても。
そのかけた労力に報われる褒賞など出ないのだ。むしろ家族を危険にさらしかねない上、「あいつは人を詮索する」と悪評が後で流されるかも知れない。

それも。詮索した相手が犯罪者であり。逮捕されなかった悪であるなら詮索した事はある程度まで情状酌量されるかもってレベルで。

もし。何もなかったのなら?詮索した私がただの異常者という何よりの証明になる。ただの同僚の私生活を恐ろしい執念で暴かないと生きていけない、気持ち悪い事この上ない性癖の持ち主だという事。まあ。控えめに言って

それは「覗き魔」だ。逆に犯罪者の証明となる。

私はそういう事をするのも。されるのも嫌だし。気持ち悪いからしない。それをずっと心掛けてきた。
別に私生活まで密着するつもりのない相手の

私生活の部分を暴いて物申すだとか。異常性癖でしかないと私は感じる。

会社の中で、仕事に支障が出ない程度で仲良く続ければそれで良いはずであり。それで不都合は一切ない。
目の前にいるのが殺人犯でも窃盗犯でも。傷害事件の犯人であっても。

仕事仲間でしかないから。逮捕されるまでは、そこそこ支障が出ない程度に良好な関係性さえ築ければ良い。
逮捕された後で「怖かったね」と数分話せば、もう存在自体、否定すれば済む話だろう。

私は人の生活を覗き見する人間の心情が全く理解できない。
恋慕の感情で「知りたい」と感じるのなら、無理からんと情状酌量はするが。そういう事じゃないので。

暇だったから、誰か適当に暴いて素っ裸にしたかったという。そういう心情は理解しかねる。
それは既にサイコパスか、犯罪者か、あるいは犯罪者予備軍の心理だ。

そういう人間を察知できたとして。
嫌悪の感情を抱くなと言われるほうが、凄いストレスだ。

覗き魔にはとっとと破滅するなりして、リタイアとかして。目の前から消えてくれとさえ願ってしまう。

彼ら、彼女らにはそういう精神的に特殊な構造があって。そうしていないと落ち着けないのだろうが。その病的な部分に配慮を求めるのは、親しい者だけにするべきだし。
社会全体が病的なものまで救い上げる余裕など、そもそも無いのだからさ。

たかが同僚に。精神的に病的な部分があるんだから勘弁しろよと強要されるのは、凄いストレスでしかない。
その配慮分の給料は出ないし、評価ももらえないからだ。

なので。もうバレているのだから。
とっとと会社を辞めるなり、目の前から消えて欲しいとさえ願うのだが。あなたに配慮を続けても、私に何のメリットもないばかりか

気持ち悪さを我慢し続けるデメリットばかりが増大し続けているのだから。

物理的な覗き魔だったら、物証なり、現場を押さえるなどして逮捕できるのに。
電子的な覗き魔は結構、追い詰めるのがしんどいし、労力に見合った成果も出ない。

ただ覗き魔の自滅か破滅をじっと待つばかりで。
それはいつか必ず訪れるのだから。

人の私生活を暴きたがる性癖の持ち主が、その事で救われるって事はほぼ無い事は断言できるし、それで身を滅ぼす事しかない。
追い詰められる条件を、自分自身で付与しているだけの事で。

私自身、大した能力はないものの、そこそこの生活が出来ているのは、破滅の条件を出来る限り減らしてきた成果だと思っている。
私の周囲にだって、高い能力を有する者だとか大勢居た。

だがその殆どは過去の人だ。

高い能力に酔いしれて、破滅の条件を無視し続けた結果だ。

人生とは冒険の連続だ。だからこそ、破滅につながる条件は確実に削ぎ落す。無能が社会で食べ続けるには、それ以外に道はない。