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冬の札幌へ アク抜き旅

2024-02-12 23:45:00 | 国内旅
この三連休、日頃のアク抜きに急遽冬の北海道へ。
金曜は昼も食わずに全集中で仕事を終わらせて自宅を出たのが夕方5時


AIRDOのB737-700
フライトはすこし遅れて6:40に神戸空港テイクオフ、パイロットさん頑張っていただいたおかげか新千歳到着は20:15と定刻通り、正味95分のフライト


札幌には21時過ぎに到着。ホテルのあるすすきのまで徒歩で地上を街ブラして22時前に到着

自宅のドアからここまでちょうど5時間

これが車中泊旅だと4日かかることを考えると飛行機旅、速すぎる



さて、札幌の旅はThe Nikka Barで始まり


札幌はちょうど雪まつりの真っ最中
ゴールデンカムイのキャラクターらの雪像前が会場で一番賑わっているようです。


“不死身の杉本”雪像の精巧な出来にびっくり。この後、夜通し雪☃️が降っていて、どうなるのかな?と興味津々、翌朝早くに見に行きましたら、

制作担当をした自衛隊の皆さんが雪かきをされてました


ここで疑問が浮かぶのが、どうしてオリジナルの雪像を崩さずに雪をはらうことができるのだろう? 


エアガンで積もった雪をふきはらっています。轟音をともないかなりのエア圧のようだけど、像の形は崩れない。

こちらはユニークなゴジラをモチーフにした雪像


夜通しの雪で雪に埋もれたようで、ゴジラが帽子に様変わり。これはこれで違和感を感じないけど、このまま放置なのかな?


雪の中、自転車で観覧に来られる方に驚き。
見たことのない形状のタイヤは冬仕様みたいです。


夜はすすきの「ジンギスカーン」さんでジンギスカン。


店主さんお薦めの9種盛りにホタテを追加。いろんな部位を飽きずに食べられるのはいいですね。どれも新鮮で美味しかった。1人1万円はすすきの価格だろうか、ブランド牛なみですがリピートしたくなりました。


シメはホテルフロントの方に薦めていただいた「輝風」さんに30分ほど並んで味噌ラーメン。生姜が効いていてウマウマ、行列で冷えた身体が一気に暖まります。

結局、ラーメンは滞在中3杯、この際健康は帰ってから挽回することにした。


2日目のシメは大行列店「すみれ」さんに。
あまりの行列で深夜0時にやっと店前まで辿り着いた。この時間、ホテルにいてもゴロゴロしてるだけだし新たな経験に向けての価値ある投資時間とポジティブに。

20年くらい前になりますが、新横浜のラーメン博物館のお店でいただいたスープの熱さに衝撃を受けてから、いつか北海道のお店で、という願いがありました。やっと叶う瞬間まであと少し


一口目、相変わらず熱かった!
今回はスープをレンゲで一気に口に運ぶことなく熱さ加減をコントールすることができた。美味い!
目を閉じるとラーメン博物館のあの時にタイムトリップ。若かりし記憶に残る味、また来て確認したくなる味でした。

ところ変わって大好きな「よし乃」の味噌ラーメンも


旭川本店よりモヤシの炒め具合がマイルドな感じかな? 自分はやはりここの味噌ラーメンが一番好き。安定した美味さに大満足


以下、とりとめもなく

The Nikka Barでウィスキー飲み比べ


大谷さん

トラッキー

ゴールデンカムイの前は初詣並みの人手

なんと!制作は自衛隊


老舗カレー店「コロンボ」さんでいただいたスタミナカレー、スパイスがじわじわと効いたサラサラとしたルゥはクセになりそう。
小ライスでも250gはルゥをおかわりしてちょうど


騙し絵?なほど精密な絵に騙され


おやつにいただいた六花亭シュークリームの素朴な味に感動!
地元の北海道展では買えないんだろうなぁ


雪まつりと並行して氷まつり的なのがあるのは知らなかった。すすきのアイスワールドとゆうらしい。


氷の彫刻、雪が積もったらこれも吹いて飛ばすのかな?


すしざんまい提供の氷漬けの魚らに驚いて


マイナス5度でもダウンコートで意外に快適

佐藤水産でロッキーなるワイルドな燻製商品に目を奪われ


リアル北海道展な新千歳空港で生ノースマンいただきながら、土産にノーマルノースマンを買って

あっという間の週末、日頃のアク抜き完了
今度は飛行機で釧路入りして冬の道東に行ってみようと思います。





















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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-02-13 13:04:22
アク抜きできたようですね(笑
わたしも窮屈を感じると旅に出たり野営をしたり
東京へ落語を聞きに行ったりしています。

あまり寒くなかったようでよかったです。
すすきのでも風が弱ければ快適だったと思います。

わたしは週末はキャンプをしていましたが、
−15℃ほどでもダウンジャケット・パンツでは動くと暑いくらい。
冬景色の中の焚火はいつまでも眺めていられます。
※今年は休場でしたが「かみふらのフラワーランド 冬キャンプ」
で画像検索してみてください。
癒される風景が見られます。

雪まつりでは自衛隊の吹奏楽隊の演奏があるのですが
氷点下での演奏は唇が楽器に貼りつくとか。
そこでウィスキーやジンのミニボトルを懐に忍ばせ
唇を湿しながら演奏すると聞きました。
でも、飲酒しているように見えないよう
楽器で隠したり服で隠したりなかなか苦労があるそうです。

冬の道東。
本州との差をいちばん味わえると思います。
風景や天候、食。
一般的な観光とは違ったスポットばかりですし
たぶん釧路滞在だと思うので以下の情報はほとんど役に立たないですが
好きな場所を挙げておきます。
それと道東好きの言うことなので割り引いて聞いていただければ。

・もしレンタカーでしたら厚岸から北太平洋シーサイドラインを東へ。
 この道は太平洋と変化のある断崖を眺めながらの前半と
 針葉樹の中のドライブの後半が移動も楽しませてくれます。
 注意しているとオジロワシやオオワシにも出会えます。
 また冬の落石岬もいい風景に逢える可能性が高いです。
 ※冬の道東、特に海岸に近いところは雪が少なく快晴率が高いです。

・厚岸道の駅コンキリエでセルフの炭焼きで食べる牡蛎や海鮮。

・琵琶瀬展望台からの霧多布湿原、霧多布岬眺め。
 ※ここは湿原と岬という組み合わせの魅力的な場所です。
・北太平洋シーサイドライン乗馬クラブで海岸線の乗馬。
 ※太平洋に突きだしたテーブル状の霧多布岬、嶮暮帰島(けんぼっきとう)を見ながらの乗馬です。
・ポロト案内舎、LandEdgeのネイチャーガイド。
 ※ポロト案内舎は宿泊です。
・落石岬。
 ※付け根がくびれ太平洋に突きだした台地状の岬で
  木道を抜けたときの水平線と灯台の景色なかなかです(晴れたときのみオススメ)
・ヘイゼルグラウスマナーのジビエ。
 ※ここだけ北太平洋シーサイドラインから外れ、釧路湿原奥の標茶町です。
 ※なかなかいい値段ですがジビエの美味しい冬なのでおすすめです。

ぜひ双眼鏡をお持ちください。8倍くらいで充分です。
オオワシやオジロワシ、さまざまなカモ類。白鳥、丹頂。
根室からウトロの国後が見えるところでは運が良ければシャチの群れ。
知床連山の峰々。
釧路を離れると明かりが圧倒的に少ないですから
冬の大三角にオリオン座。そして天の川の星の密集が楽しめます。
ただ星が多くて星座を見失うこともしばしばです。

ながながと失礼いたしました。
こんな所もあるのかと読み流していただければ。
Unknown (いーさん)
2024-02-14 20:18:33
ORIONさん、またまたとても貴重な情報ありがとうございます! 道東に行く際にガイドブックより先にこちらを優先します。 昨秋もいただいた情報でとても密度のある充実した日を過ごすことができました。

北海道のキャンプ場は、マイナス15度にもなるのですね(^ ^;; これにもし風があったら冬山の稜線と同じですね。
でもそんな中で装備をシンプルにかつ快適にとなると、かなりの知恵と経験が必要になりますね。

道東旅には双眼鏡、確かにこれは必要ですね。
このコメントを読み返して必ず持参したいと思います。
今から冬の道東、楽しみです^_^

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