筋トレのすすめ

先日放送された「あるある大辞典」で
脇腹のぜい肉をおとすには、腹斜筋をきたえる
エクササイズを行えばよいという内容をやっていました。

たいがい、テレビで紹介されるエクササイズは
どこかの筋肉部位を鍛える内容になっています。
（二の腕の後ろ側のたるみ→上腕三頭筋を鍛える～とか）

小難しい筋肉の名称は別として、ダイエットに
励む方には、食事制限、有酸素運動に
筋トレを加えることをおすすめします。

筋肉を鍛えると、ボディビルダーのように
なるかもしれないからイヤだ～という
女性が結構、いるのですが、あれはよほどの訓練と
食事内容に気をつけないとあそこまでなりませんので
ご安心を（笑）。

筋肉は脂肪より重いので、筋肉がつくと
若干の体重増になることがありますが、
フツウの筋トレならばそう気にならない範囲かと
思います。

それよりも、筋トレすることによる
メリットの方が大きい。

すなわち、
・筋肉がつくことで、基礎代謝があがる。
　（黙っていても、カロリーを多く消費する身体になる）
・リバウンドしにくくなる。
・見た目がひきしまって見える。

ざっとあげるとこんな感じでしょうか。

ひきしまった身体になると、体重が若干増える・
あるいは変わらなくても、はけなかったスカートが
はける！　とかいったことが実際に起こったりします。

女性は、軽い負荷で回数を多く行うのがおすすめ。
正しいフォームで行うことも大事なので、
可能なら、スポーツクラブでトレーナーの人に
相談をしてメニューを組んでもらうとよいと思います。

スポーツクラブも最近では会員の種別がたくさんあり、
安く利用できるようになってますし、
区民体育館などでもトレーナのいるところもあります。

トレーニングは週に２～３回くらいできるとベスト。
筋肉は休んでいる間に修復・増強されるので、
毎日やる必要はありません。
適度な休息を与えることで、筋肉は鍛えられます。
トレーニングをしたあと、軽く筋肉痛が出るくらいの
負荷が理想です。

また、筋肉は大きく分けると２種類あり。

最近流行っているピラティスやパワーヨガと
言われるものは、筋トレの要素も入ってます。
こちらは主に「インナーマッスル」など呼ばれている、
身体の深層部にある持久力に関係する筋肉を
鍛えるのに適しています。

これに対して、腹筋やマシンなどを使って鍛える
筋肉は瞬発力に関係する外側（目に見える）筋肉です。

この２種類をうまくトレーニングに取り入れていくのが
よりベター。

ダイエットに筋トレを上手に取り入れると、
適度にひきしまった、リバウンドしにくい
身体になるのでおすすめです。

食事もバランスよく食べて、ウォーキング等の
有酸素運動もやっているのにイマイチ成果が出ない……
という方は、筋トレを加えてみるといいかも～！




※「an empty page」ダイエット記事をお読みいただき、ありがとうございます。
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