占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

記事紹介(宇宙線と地震)

2009-07-07 00:24:08 | 地磁気活動と地震
◆宇宙線と地震◆
参考にさせていただいている「地球の記録」さんのブログで紹介されていましたが、東京工業大学・大学院の丸山茂徳教授がTV番組で語った地震のメカニズムが注目されています。地震発生のトリガーとなるのは地球に降り注ぐ宇宙線であるとの説。番組はYoutubeで閲覧できるようになっています。
宇宙線と地震」(Youtube)

関連するニュースを以下に掲載。

宇宙放射線が増加、太陽の活動低調で磁場弱まる
(以下引用)
 宇宙から地球に降り注ぐ放射線の量が1960年代以降で最大になっていることが、フィンランドのオウル大の観測でわかった。国立天文台が25日、報告した。太陽活動が過去100年で最弱レベルに落ち込んでいる影響で、放射線量はこれまでのピークの平均より5%ほど多いという。

 太陽活動が盛んだと、太陽の周りの磁場が強まる。太陽系外からきた放射線はこの磁場に遮られ、地球へ降り注ぐ量が減る。逆に太陽活動が低調だと、放射線量は増える。

 名古屋大太陽地球環境研究所の観測では、太陽の北極と南極の磁場はここ数年、それ以前の半分程度に弱まっている。現在の太陽活動は黒点の減少から、100年ぶりの低水準とされるが、放射線量の増加は、それを裏づけるものだ。(後略-引用終わり)
(6月26日 asahi.com)

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