

ブログのトップページを全文表示から概要表示に変更してみたのですが、
その場合「概要文」ってのを本文と別に書けるようなんですよね。
「概要文」を入力しない場合は本文の書き出し部分が概要文として表示されるようです。
で、スパイダーマン3部作でとりあえず概要文を入力してみたんですけど、
本文の最初の方が書き出しが表示されている方が、なんとなく臨場感(?)があって良いなぁ…と勝手に思う

なので今後、基本概要文は書かないと決めたピロEK。
…これは手抜きとも言うのかな


さて、今日も映画レビューです。
「バベル」
(監督:アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、菊地凛子、2006年アメリカ)
TSUTAYAさんで「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式」、「ブラッド・ダイヤモンド」と一緒にレンタル。
2007年12月7日(金曜日)の深夜~明け8日(土曜日)にかけ鑑賞しました。
ストーリー
モロッコ…飼っている羊を襲うジャッカル退治用に猟銃を渡された幼い兄弟アーメッド(サイード・タチャーニ)とユシフ(Boubker Ait El Caid)。二人は銃の腕を競い合ううち観光バスを標的にしてしまう。バスにはモロッコに旅行に来ていたアメリカ人夫婦、リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)が乗っており、銃弾はスーザンを撃ち抜く。医療機関もままならないこの地域でリチャードは奔走するのだが…
アメリカ・メキシコ…リチャードとスーザンの子どもたちを預かるベビーシッターのアメリア(アドリアナ・バラッザ)は、スーザンの怪我で帰国の遅れた夫婦を待っているが、翌日にはメキシコで息子の結婚式が…子どもたちを代わりに預かってもらえる人も見つからず、やむをえずメキシコに同行させる…
日本…父親(役所広司)と二人で暮らす聾唖の障害を持つ女子高生智恵子(菊地凛子)。自・さつで母をなくした傷を心に持つ彼女のもとに、モロッコでアメリカ人観光客を襲った銃の捜査で刑事が訪れる。
詳しくは…http://babel.gyao.jp/

ピロEK的感想&点数
この映画を観るときは部屋を明るくして離れてみた方が吉です

ポケモンショックの可能性は否定できません

公式ページでもそう言ってるし、私も少しだけ気持ち悪くなりましたので、これから鑑賞の方はご注意を。
さて、
こういうジャンルなんていうのでしょうか、
単純な群像劇でも無いし、オムニバスっていうには各エピソードが込み入ってるし、
…込み入ってはいたのですが、分かりやすくて鑑賞しやすかったです

流れもスムーズで、時間軸が前後する割には混乱も少なく

適度にハラハラさせられながら引き付けられるつくりだったし

結構悪い方向にストーリーは進んで行っちゃうんだけど、観ていて嫌な気分にさせられる訳でもなく

…ということで、悪くない作品

…とはいえ、個人的にはそんなに好みの作品でもなかったかな

行間が多くて思わせぶりだったり

…結局モロッコのお兄さんの方は助かったの?
…結局メキシコのおばさんの甥はどこに行ったの?
…で、菊地凛子の手紙には何て書いてあったの??
等々の疑問がたくさん

なんとなくスッキリ・ハッキリさせない脚本はあんまり好きじゃないかな

このあたり観客まで含めてバベルの塔建設の罰を受けているのでしょうか(?)
日本国内でこの映画のセールスポイントになっているように、舞台の一部は日本な訳ですが、
日本ってドラッグとフリーセックスの蔓延した危険な国なんですなぁ

…っていうかマジでそうなのかも知れませんが、
この映画の中の、モロッコとメキシコと日本。
どの国に行きたくないかと言われれば日本が一番嫌だったかなぁ

…こういう印象が我が国なんだとすれば、日本人は改めないとイカン部分が多々ありそうです

(あと、日本の描写って、リアルにやってもハリウッド映画の中じゃ浮くんだなぁとも感じたこの映画でした)
ということで、点数は3点(5点満点中)。
良く出来てます。悪く無かったです(実は全く期待していませんでした

とはいえ、私にとっては特に…な普通の作品でした。
似たような感じの作品(?)なら「クラッシュ」の方が面白かったですかね。
菊池凛子さんですか…上手かったですね確かに
補足・蛇足
日本パートで菊池凛子の後ろに流れているCF。
小松彩夏ちゃんのファンタのCF


と中学生男子のみならず、バカ中年男性にも思わせた名作CFがこんなところでも採用

あと、小木茂光って、こういう作品でも「バブル」でも「バベル」でも、そんなに演技が変わらないナァと感じたのは私だけでしょうか?
で、ダコダ・ファニングの妹は静かだね、姉と違って。

今日はこのあたりで


僕も、ピカチュー光線は、そんなの大丈夫だよ、と思っていたんだけど、年なんだろうなあ、その場面では、半分ぐらい目をつぶりました。
でも、さすが、面白かったです。
私はそのもやもや感が、いい感じだなあ、と思いました。
菊池凛子の書いた手紙の中身は見たかったなあ。
なにやら、ぎっしり書いてありましたね。
私のブログは、犬ブログなので、
映画の内容は少ししか書いてなんですけど、
映画は大好きです。
この映画は劇場鑑賞だったので、
観たのがずいぶん前で
ちょっと忘れているところもあったのですが、
おかげで思い出しました。
私もいつもそう思ってました。
でも、この映画はそんな感じが薄かったように私は感じました。
けっこうしっかり作品の中にはまっていたように思います~。
TBさせて頂きました。
私も「クラッシュ」の方が好きかな。
>日本の描写って、リアルにやってもハリウッド映画の中じゃ浮くんだな
本当に。
いつもヘンテコ日本に怒りを覚えているのですが、この映画のようにリアルであってもどこか居心地が悪いものを感じました。
同じく、夏ちゃんのグラビア撮影したーい。
りん子のは...イヤだな。
ワタクシも作品の出来は別として、あまり楽しめなかったと言うか、ワタクシ向きではなかったと言うか・・・^^;
取り敢えず、日本パートはワタクシ的には不要でした(^^ゞ
>行間が多くて思わせぶりだったり
まさにこれこそワタクシの最も苦手な部分なんですよね~(^^ゞ
それでも見入るほどのパワーがあればまだ良かったのですが・・・
ぶっちゃけ、凛子じゃそこまでは無理でしたw
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
いつもコメントありがとうございます
コメントのお返しが遅くなってスイマセン
>そんなの大丈夫だよ、と思っていたんだけど、年なんだろうなあ、
私もどこかの映画館で気分を悪くした人がいると聞いて「大袈裟な」と思っていたのですが、いざ観ると辛くて目を逸らしながら鑑賞しましたよ。
年齢も関係あるんですかねぇ(?)
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★マダムようさんへ★
いつもコメントありがとうございます
コメントのお返しが遅くなってスイマセン
>私はそのもやもや感が、いい感じだなあ、と思いました。
もやもや感は製作者側としても狙いなのだとは思うのですが、
よほど大好きになるような作品以外では、なかなか許容できない部分。
私がこの作品に臨んだスタンス程度だと「もっとハッキリクッキリしてよ!」と感じてしまいます。
>菊池凛子の書いた手紙の中身は見たかったなあ。
あの手紙がこの映画最大の謎ですねぇ。
今後、我々に明かされる日は来るのでしょうか?
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★らずむっちさんへ★
コメントありがとうございます
コメントのお返しが遅くなってスイマセン
>はじめまして。TBありがとうございました。
確か以前「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」にコメント頂きましたよ。
その節は有難うございました。
>おかげで思い出しました。
お役に立てたみたいで嬉しいです。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★小米花さんへ★
いつもコメントありがとうございます
コメントのお返しが遅くなってスイマセン
>ハリウッド映画の中で、日本のシーンが出てくるとそこだけ浮く感じがしますね。
>私もいつもそう思ってました。
>でも、この映画はそんな感じが薄かったように私は感じました。
この映画の日本の描写はリアルっぽかったですが、
ヤッパリ外国人が描いた日本な感じというんでしょうか、どこか違うというか、
それともハリウッド映画の中に自分の国が出てくることに慣れていないだけなんですかねぇ私が…
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★ミチさんへ★
いつもコメントありがとうございます
コメントのお返しが遅くなってスイマセン
>いつもヘンテコ日本に怒りを覚えているのですが、
>この映画のようにリアルであってもどこか居心地が悪いものを感じました。
ヘンテコ日本語の映画の場合、ネタというか、確信犯なのでしょうが…
この映画のリアルさも何故か浮いた感じで…たしかに居心地が悪い感じですね。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★もじゃさんへ★
いつもコメントありがとうございます
コメントのお返しが遅くなってスイマセン
>同じく、夏ちゃんのグラビア撮影したーい。
このレビューの主体(?)であるこまっちゃん部分に触れていただいたのはもじゃさんだけですよ。感謝であります。
撮影したいですねぇ彼女の縄跳びとかね。
>りん子のは...イヤだな。
私もりん子さんのはノーサンキューですが、最近巨匠撮影の写真集が出ていましたね確か。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます
>ワタクシも作品の出来は別として、あまり楽しめなかったと言うか、ワタクシ向きではなかったと言うか・・・^^;
>取り敢えず、日本パートはワタクシ的には不要でした(^^ゞ
私は割と楽しんだとは思っているのですが、向いているかと言えばヤッパリ向いていないですね。
で、邦画苦手なAki.さんとしては、この映画の日本パートも駄目だったんですね。
では、また来てくださいね。来年も宜しくお願いいたします。
鍋をオマルにしてシーシーのシーンですね(笑)。
ここんところ何故か排尿シーンのある作品を続けて観てしまい、
作品のチョイスにもウッカリ性癖が出てしまう事に戦々恐々ですよ(苦笑)。
>ポケモンショックの可能性は否定できません
カゴメはディスコブーム華やかりし頃に青春時代を過しちまったんで、
まったく平気でしたねぇ。
いや…、歳の所為で網膜が弱ってるとも考えられますが(苦笑)。