信州へ（３） 横川峡へ
↑ 山火事ではありません。雨上がりの雲です。
１０月２７日。雨は昼までには上がるという予報通りになった。
今年の紅葉の様子が今一つつかめないので、
紅葉がどうあろうと行けば心地よい横川峡へ入ることにした。
ＪＲ信濃川島駅から、線路に直交するように谷に入っていきます。
ここは時の流れが違うのです。
この季節、この黄色い菊が出迎えてくれます。
↓ 人造湖まで来ました。ここから上流は人家はありません。
↓ 湖の上流はカラマツの紅葉がきれいです。
↓ 蛇石まで来ました。
ここから先は道路のゲートが閉じています。
↓ 「蛇石」、結婚前、カミさんに案内されて初めて来た場所です。
国の天然記念物。
粘板岩に貫入した閃緑岩の岩脈が川底に露出している。
その岩脈に直行して、ほぼ等間隔に石英脈が入っている。
石英脈の入った岩脈が蛇腹のように見えるため「蛇石」。
文章で書くとそうなる。見れば一目瞭然です。
数十メートルにわたって上流から下流にうねっています。
信州へ（２） 雨の諏訪湖
10月27日。
前夜からの雨は12時には上がるという予報だ。
９時頃、岡谷市の水門近くに車を止めた。
対岸、南東方向、八ヶ岳のすそ野のあたりが明るくなっている。
雨が上がる兆しだろう。
でも頭の上は雲の蓋をしたようで、歩くには傘が離せません。
”中央道下り 八ヶ岳ＰＡからの南アルプス”
昨日信州から帰宅しました。
ほぼ毎月行っていた信州行き。
前回は7月末、夏の暑い盛りでした。
この夏、二人して体調を壊し、三カ月ぶりの信州です。
久しぶりの信州の空気を吸う事にも感慨深い私たち。
まずは諏訪湖畔の紅葉は。下諏訪のここに止まりましたが、
月が変わらないとまだ本格的ではないのかな。
↓ 天竜川の始まり。釜口水門下でのワカサギ釣り。
↓ 「デビュー」しました。
９月上旬に晴れて「後期高齢者」になりました。
今回の信州行きでこのマークのデビューをしました。
つける前は、スーパーの駐車場にこのマークの車がゴロゴロ見えたのに、
自分がつけたら、そんなに見当たらない。気になるのです。
ことほど左様に、このマークを付けることに微妙な気持ちがあったのです。
つけてしまえば、背中の落書きが見えないのと一緒です。
がつがつせず、品の良い運転が出来たらと思っています。
（私の撮った写真ではありません）
異国の街へ（11）香港・・香港の夜景
「１００万ドルの夜景」と言われた香港の夜景を見るために、
エスカレーターの街から一度フェリー乗り場まで下りました。
夜景を見るビクトリアピークまで、
オープントップ・バス（屋根なし二階建てバス）
を待っていたのですが、中々来ません。
現地の人が教えてくれたのですが、
まだ台風の余波でしょうか、風が強くて運休だそうです。
急いでピーク・トラム（山岳用電車でしょうか）乗り場へ。
大混雑です。
（私の撮った写真ではありません）
異国の街へ（10）香港
エスカレーターの街を観光中です。
↓ 夜景を見るために、一旦フェリー乗り場まで下りてきました。
（私の撮った写真ではありません）
異国の街へ（９）香港
ちょっと出かけてますので、
こんな時は身内の撮った写真で留守番してもらいます。
９月の香港。香港島の長いエスカレーターを上がっての観光です。
↓ 食べ物はどれもおいしいが、その値段の高いこと。
観光客相手の為か、日本と変わらないかそれ以上だと言います。
先日木から採ったザクロは
テレビの前で余生を過ごしています。
明日から信州に出かけるので、体力を温存し、
買い物以外、家から出ない一日でした。
今日は家の中の写真だけのブログにしようと決めました。
「引きこもり写真です」
↓ お昼寝して目が覚めたら、西の窓から西日が。
秋深まる日、丘陵地帯の里山に今シーズン初めて行きました。
ミズキの樹に実はあるだろうか、鳥は来ているだろうか。
でも鳥用レンズは修理中。３００ｍｍでは心もとないけど。
駐車場からすぐにカビ鳥。
この秋の台風被害は相当なもので、
大きな木がいっぱい枝折れしている。
ふだんのルートも、通行止めで大回り。
先客は一夫婦だけ。人も少ないのでと期待したのですが、
二時間ばかりいましたが収穫なし。
ご夫婦とおしゃべりをして過ごしました。
帰路、↓ ホオジロが。この際何でもお客さまだ。
「ザクロの一生」
「女の一生」ならぬ「ザクロの一生です」。
我が家の郵便受けの左上の手の届く高さに、
一番きれいなザクロの実が生りました。
10月上旬、実が割れ始めたら急速に割れてきて、
これ以上、樹に残すのは痛々しくなり、
実を切り落としました。
テーブルに割れた実を置いて、
よく頑張ったねとねぎらいの声をかけたい。
それは、ザクロだけではなく、
ともに過ぎた私たちの時間へのねぎらいにも思えた。
↑ ５月下旬。↓ ６月上旬。
↓ ８月１６日
↓ ９月１３日
↓ ９月１４日
↓ １０月４日。「今年のザクロは器量良しだ」と話していました。
↓ １０月１３日。
この数日前に、カミさんが「裏に割れ目が出た」と話した。
それを聞いて、二時間あるかないかのうちに、表にも割れ目が走りました。
その間もっと撮ってあったと思ったのですが。
↓ １０月１６日
↓ １０月１７日
↓ １０月２１日。
もうこれ以上樹に残すのはやめようと切りました。
↑↓ その夜。
↑↓ 翌朝１０月２２日。
今ザクロは、テレビ台の上に置かれてのんびりテレビを見ています。（終わり）
市内のコスモス畑。
この畑は周囲がもう咲いているのに、
まだ草丈２０ｃｍ程と遅かった。
そんなコスモス畑も、今盛りを過ぎようとしている。
最近は出かける時、車道から離れて、
わざわざここの農道を通ることが多い。
昨日の続きです。
銀座のキヤノンサービスセンターへ行った後、
浅草まで足を伸ばしました。
↓ 帰宅。久々の都心。疲れました。
”銀座”
一か月ぶりに都内へ出た。それも銀座。
何のことはない、キャノンのサービスセンターへ、
レンズのオーバーホールだ。
最初はＡＦの調子が良くない、
昔、倒して歪んだフードを修理して・・
色々注文つけているうちに、オーバーホールを進められた。
キャノンフォトサークルの会員になると、
修理が二割引き、浮いたお金で会費が出る。
まんまと、呼び込みのドツボにはまったのが気に入らないが。
冬鳥の季節前に、レンズ全部ばらしてピント調整。
１１月１日には宅配予定だ。
ついでに、ＥＯＳ Ｒにまた触って来た。
曇天の銀座をふらついて、三越下から地下鉄で浅草に。
浅草。田原町で降りて、蔵前橋から吾妻橋まで歩く。↓
”セイタカシギ”
ネタがない時よく出てくるセイタカシギ。
そんなこと言ったら鳥に失礼だ。
見るたびに新しい見え方があるように思います。
↓ カモメかと思ったら、クロハラアジサシ？
”畑のモンシロチョウ”
朝は寒くなりました。ゴミ出しの道すがら、
畑のごぼうの葉にモンシロチョウがとまっている。
葉には朝露が付いてまだ飛べないみたいだ。
帰りに見たら飛び回っていました。
↓ ブドウじゃないんだから。
と言いたくなるような柿。↓
↓ もう木の銀杏はほとんど落ちてしまいました。
↓ ばっと見は、これからトマトが育っ姿に見えますが、
全部取り払った畑のトマトの木から。
青いトマトを見ていると、
頭の中は青いまま、年だけ取っていく自分がダブル。
↓ えっ、ホトケノザ。
この花は、寒い盛りに撮りたい花なのに、
畑の隅に咲いているのを見てしまっては。↓
稲田のスズメメ・・・インコ！
市内の稲田も、今刈っているのは遅い方です。
通りかかったらものすごいスズメの群れ。
稲刈機に追われるように、稲田を飛び回っていました。
↓ 田の周囲を刈って、だんだん中に刈っていく。
周囲にできた広い場所にキジが二羽飛んできた。↓
↓ スズメの群れを追っていると、
視野の端に青いものが動いたような気がした。
群れが遠い時は、近くを大きなカマキリが飛んだのかと思った。
カミさんに話すと、カミさんは見ていないという。
よし、正体を確かめよう。
居ました、インコです。
ペットショップに行ってインコを撮る人は居ないが、
こうして野で自活していれば野鳥だ。
もっと取りたいと思った。
道を挟んで、田と荒地のブッシュとを行き来している。
ハンターよろしく待つことにしました。
ピント甘いけど、撮ったド～！
スズメより飛ぶのは早そうだ。
スズメの群れと一緒になっている。
このまま、冬はどうするのだろう。
