”サンコウチョウ♂”
昨日の続きです。
撮りたかったのはこの鳥でした。
昨年はサンコウチョウを一度も撮りませんでした。
二年ぶりのご対面。
水浴びですが、下に下りた瞬間は撮れませんでした。
↓ ズボンにとまったり。三脚にとまったり。
人の匂いが好きなのかな。
↓ 羽を開きました。ウラギンシジミ(ケロッグさんありがとうございました）。
↓ カミさんが見つけました。
普段の鳥の通過の仕方と違う。
どうもこの辺に雛がいるのではないか。
と話していました。
♀親が来ました。
↓ 雛はかなり自力で移動できます。
♂ 親が餌を与えました。
↓ 餌が大きすぎたのか、なかなか飲み込めません。
親がもう一度子の口からくわえなおしました。
続きのドラマは追いかけられませんでした。
今年は雛が孵るのが早かった。
これが最初で最後のサンコウチョウかもしれません。
梅雨明けですって！
梅雨が明けるのは子供の夏休みが始まる頃。
そんな季節感はこの先どうなっちゃうんですかね。
♪～きのこの山～は食べ盛り~
昔、お菓子のコマーシャルでそんな歌がありましたね。
そんな世界に入ったような見事な生えっぷり。
小さな沢のアメンボウ。↓
↓ キクラゲみたい。
実はこの日は、きのこやアメンボウを撮りに
山に来たわけではなかったのです。
続きは明日に。
朝、ゴミ出しの道すがら。
ゴミ置き場の近くに
↓ いつも梅雨明けの標本木の様にしているサルスベリがあります。
この日は、その木ではなく、別の木が花開いていました。 ↓
道端の花に蝶がとまった。
すかさず撮って後で名前調べなくちゃと思っていると、
前のお宅の若いご主人が出て来た。
蝶好きのご主人、カメラのモニターを見せると、
たちどころに「ヒメアカタテハ」と教えてくれました。↓
”ムクドリ”
近くの入間川の河原。
伸びた草原はムクドリや子スズメたちの
安心の場所のようでした。
［子スズメ］
ムクドリを追っかけていたら
草原の端っこに子雀が。
まだ口元が黄色い。
独り立ちして自力で餌を取り始めたばかりの様です。
”上野 不忍池”
今日は今年初の猛暑日とか。
こちら雨降る上野公園不忍池。
雨の公園は紫陽花が真っ盛りでした。
”カイツブリの雛”
近所の川原の河川敷の中に小さな沼がある。
幅は１０ｍちょっと。長さは５０ｍはあるだろうか。
対岸はほぼ崖に近く、水面に木々が覆いかぶさっている。
この場所は、竹が水面まで降りていて、岸との間に２ｍ近い暗い懐を作っている。
一週間ほど前に、この竹の穴からカイツブリの雛と親を発見。
この時は雛は二羽いた。
しかし親は決して明るい方へ出てこようとはしなかった。
もう親子はとうにどこかへ移動してしまったと思っていたが。
雛が顔を出したのです。まだ居たんだ。
以前は親の背中に乗っていた。
しかも一羽になってしまったみたいだ。
と、池のかなり右の方からアオダイショウが現れた。
泳ぐの早い。
泳いできた方角からは見えはしないのに、
まるで最初から分かっているように
カイツブリ親子のいたブッシュに向かって来た。
親がしきりに警戒の鳴き声を上げていたのはこのためだったのか。
するともう数時間前からこの親子は狙われていたのか。
雛も大きなしぶきを上げ、一気に潜水して逃げた。
雛と言えども逃げる時はすごい。
見失ったと思ったら、いつの間にか７、８ｍ離れた親の元に居ました。
蛇は親子から離れて、元来た方角に戻るかのように見えました。
ところが向きを変えて対岸にいた私たちの方に向かって来たのです。
上陸するかもしれない。私はカメラを引いて陸地にカメラを構えました。
ところが気が付いたら、こちら岸をカイツブリの方角に向かい、
再び池を横切ろうとするのです。
私たちが見ている間でも三回ほど接近し、
その都度潜水して逃げられていました。
「いずれはやられちゃうのかな」。
一緒にいたカメラマンがつぶやきました。
「蛇のようにしつこい」という言葉がありますが、
この先、夜になってもこの攻防は続くのだろうか。
せめて一羽だけでも育ってほしい。
生きていくのは大変だな～・・
”朝のバラ”
今日は晴れるが、明日あさっては崩れる。
そんな予報を聞くと、ちょっと出ようかとなってしまいます。
昼過ぎ、いつもの沼に来ました。
突然、キキッと鳥の鳴き声。
もうとっくに見ていてもおかしくないと思っていたセイタカシギ
ようやくこの沼で見られました。↓
↓ 沼が満水なので、田んぼに飛んでお食事です。↓
［夕方散歩］
帰宅してもまだ日が高い。
風があると外の方が気持ちが良いのです。
夕方散歩に出かけました。
橋の上で少年に会った。
あとで聞いたら高1だという。
初々しさが漂う青年だ。
ニコンのＤＦなんていう渋いカメラを持っていたので
つい話しかけてしまった。
都内、練馬区から来たという。
私が写真に関心を持った頃の年代だ。
撮った写真を見せてもらった。
空と、大地の半々の真ん中に
電車が走っている。
↑の写真を見せながら、どちらかにウェイトを置いた方が良いこと。
この時間帯は、ホワイトバランスを日陰モードにした方が
夕方らしさが出るよ。
ホワイトバランスを変えた青年は「ワーッ」と声を上げた。
素直な青年だった。
「外にもゴミあるからね」。
ゴミ出しに出ようとしたら家の中から叫ばれた。
いかにも今時らしいきれいなゴミだな。↑
二日くらい前から、「もう収穫しようよ」。
「ダメ」。
夕食時に、「あのトマトだからね」。
早く言ってよ、サラダの最後の一切れを味わいました。↓
↓ 昼まで川原に出ました。
今年はカワセミの雛が二羽かえったそうです。
これは若なのかな？。↓
↓ カワセミを待つ間に。
”アオサギ”
曇天の夕方近い時刻でした。
散歩カメラで近くの川原を歩いた帰路。
流れ橋（沈下橋）を渡っていると上流の
川面の静かな場所にアオサギがいる。↑
暗くなりかけた川の中で凛として見えた。
あの鳥意外とカメラには敏感な鳥だ。
私が立ち止まってカメラを向けると飛び立つに違いない。
↓ 予想通りに飛び立った。
カメラは少しは望遠が効く散歩カメラだ。
これで飛びものなんて撮たことない。
飛び立ってこちらに向かってきたことと、
大きな鳥で加速がゆっくりだったこともあり、
向かって来て横にターンするまで
十数枚連写が出来てしまいました。
橋を渡り終えて、岸の石段のスズメ。
”ハイビスカス”
朝から久々に晴れです。
ゴミ出しに出る時から足元まで日差しが。
今日はこの晴れ間だけで今日のブログです。
近所のご夫婦も朝散歩に。↓
久しぶりに畑に入りました。↓
キュウリの花。↓
↓ ナス。
［日没］
さすが午後には雲が出てきました。
明日から又、梅雨前線の雨が降るとか。
地震のあった大阪は記録的な雨の予報。
ここは踏ん張って絶えて下さい。お見舞い申し上げます。
［梅雨の秩父路］
雨があがりそうな山の雲。
この日は終日傘の中でした。
↓ お蕎麦屋さんの囲炉裏にさしてあったクルミの葉痕。
目は書いたのかな。
羊が一匹・・・ ↓
［伊佐沼夜色］
「夜食」ではありません、「夜色」です。
なんのことはない、昨日が「暮色」だったので
その延長で「夜色」です。
夕景を撮って、しばし夜景まで延長することに。
日が沈んで西の空の赤味が次第に少なくなっていきます。↑
反対側はすっかの夜のモードです。↓
星が見えたので、
ちょっとでも星を流したいなと遊んでみました。
