マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  5月31日(水)  三浦半島撮影旅行(3) 江ノ電 ・ 湘南海岸

2017年05月31日 | Weblog

”江ノ電・極楽寺付近”

撮影旅二日目。鎌倉駅で10時頃降ろされて、

夕方4時まで、好きなことといえども体がもつのかな。

と思いつつ、お寺を二つ撮って鎌倉駅まで戻り、

ここでお昼を食べて、各自江ノ電で好きな場所へ。

私は極楽寺で降りて、江の島方面に歩いた。

鎌倉高校前駅まで歩いて、折り返すつもりだった。

例の、有名な海を見下ろす踏切まで。

ところが、かの踏切は外国人(中国系)に占領。

遮断機の前でピースサインなんかやられたら、

坂の上から見下ろす写真なんかもってのほか。

おまけに海岸沿いの道路は、工事用フェンスが長い距離設置されている。

稲村ケ崎まで戻り、鎌倉方面に歩くことにした。

鎌倉海岸 ↓

ここからなら長谷駅が近い。

余った時間で、長谷寺の参道撮りでもしようと、

駅まで来たら、右も左も歩道から人がこぼれそう。今日はここまで。

ラッシュアワー以上のすし詰め江ノ電で鎌倉に戻った。

↓ 帰路のバス。稲村ケ崎の隧道から海を。

旅の翌日、月曜の朝。

朝食に呼ばれて、立とうと思ったら、

体中の関節の油が切れてきしむような痛みが。

我ながら良く歩いたものよ。

近代・現代史の横須賀。中世・近世の鎌倉。リアルタイムの湘南海岸。

幹事さん、良い企画をありがとうございました。

6月下旬の例会までに1400枚整理の能力が私に在りや無しや。

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  5月30日(火)  三浦半島撮影旅行(2) 鎌倉⇒銭洗い弁天、佐助稲荷神社

2017年05月30日 | Weblog

”朝の三浦海岸(比較明合成)”

撮影旅行二日目の朝。海辺へ出た。

前日のバスの中で、「比較明合成」の話で盛り上がった。

そういえば私のカメラにもその機能があった。

なかなか使いこなしが難しい機能だ。

↓ 鎌倉駅前でバスから降ろされた。

夕方4時まで自由行動。

私は神社仏閣は二つまわるのが限度だから、

まだ行ったことのない、銭洗い弁天と、

その近くの佐助稲荷神社に行くことにした。

鎌倉は隧道のある街だ。

会のメンバー三人が隧道に入っていきます。↓

↓ 鎌倉はおしゃれな街だ

↓ 銭洗い弁天。

↓ 佐助稲荷神社

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  5月29日(月)  三浦半島撮影旅行(1) 横須賀 田浦の倉庫群、どぶ板通り

2017年05月29日 | Weblog

”横須賀・田浦の倉庫群”

 5月27日、28日と、

私の入っている写真クラブの撮影旅行に行ってきました。

場所は大きくくくると三浦半島。

横須賀、金田漁港、油壷、三浦海岸(泊)。

二日目は、鎌倉駅前でバスから降ろされ、

夕方4時迎えのバスが来るまで好きなように。

という旅です。

それにしても、私は横須賀という街を知らなさ過ぎました。

でもあまり知っていたら進んで来なかったかもしれません。

今も現代史を背負っている街。

味が濃すぎる街でした。

旧海軍時代に歴史をさかのぼる貨物線の廃線。↓

↓ どぶ板通り。それにしても、この名前を残すなんぞ、たくましい街だ。

米軍の艦船が寄港した時は、別世界の喧騒になるとか。

私たちは最もおとなしい顔の時にお邪魔しました。

それでも味の濃い街でした。

↓ この日最後の撮影地、油壷。

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  5月28日(日)  北信州へ(5) 戸隠森林植物園

2017年05月28日 | Weblog

 5月17日。戸隠森林植物園。

前日は午後の散策で、今日は午前中を短時間散策して帰る予定だ。

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  5月27日(土)  北信州へ(4) 戸隠の朝

2017年05月27日 | Weblog

北信州二日目。戸隠の朝です。

民宿に一泊した。

朝どんな景色が広がっているか見当もつかない。

見晴らせる場所といったら、裏のスキーゲレンデを上るしかない。

ちょっと上がっただけで景色は一変した。

北アルプスに朝日が当たっている。

とりあえず、リフトの頂上を目安に登ってきた。

日が昇るにつれて遠景がかすみ始めた。

もう降りよう。

宿の客は二組だった。

もう一組は5時台に長いレンズを持って出て行ったという。

正統派の鳥撮りはそうだろうな。

私たちはゆっくの朝食。

部屋の前の桜の木でアカゲラが大きな声で鳴いています。

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  5月26日(金)  北信州へ(3) オオアカゲラ

2017年05月26日 | Weblog

”オオアカゲラ♂”

見やすい場所にオオアカゲラの巣が。

巣の中から餌をせがむ雛の声が聞こえてきます。

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  5月25日(木)  北信州へ(2) キバシリ巣立ち

2017年05月25日 | Weblog

 ”キバシリ”

5月の北信州で。

キバシリの特徴は昨日の写真を見てください。

こちらは保護色の背中です。

この時はキバシリの動き回るのを比較的良く見ていました。

↓ やがて巣の場所が分かりました。

巣穴は樹の裏側で見えませんが、

二羽の親が入れ代わり立ち代わり巣に来ては飛び立っていきます。

ここで待てば、横姿が撮れると待っていました。

↓ すると、突然幹の横に一羽が現れました。

すぐに飛んでいかない。どうも動きがおかしい。

あ、親ではない。雛だ今巣だったんだ。

↓ すると間もなく、幹の横からまた羽が出て来た。

二羽目も出て来たんだ。

↓ わかりますか?、三羽になりました。

この後、一羽がバランスを崩しての下に落ち、幹の途中で踏ん張った。

と、上に居た一羽が飛んだのです。

↓ 20mほど離れたところまで飛び、

木にとまれず、藪のような木につかまってぶら下がっています。

知らぬ間にもう一羽も近くに飛んでいきました。

親はしっかり雛の方に餌を運んでいきます。

巣立ちの瞬間を目撃出来るなんて、これは全く偶然でラッキーなことでした。↓

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  5月24日(水)  北信州へ(1)

2017年05月24日 | Weblog

 (カミさん作マーク)

芽吹いたばかりの若葉。

背景の山にはまだ若葉の色は見えません。

↓ ♪~夏が来れば思い出す~

尾瀬ではありません。

一週間前の北信州です。

今日はカミさんの写真だけです。

普通に現れた、キバシリ ↓

リュウキンカと水芭蕉 ↓

↓ キビタキ

昨年より一か月遅く来ていますが、今年は雪が解けるのが遅く花はまだ見頃でした。

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  5月23日(火)  信州へ(10) 小野御柱祭-5(終回)

2017年05月23日 | 2017年辰野町 小野御柱祭

5月3日の、小野の御柱祭。最終回です。

もう5月も下旬となりました。

7年に一度のお祭りは

その時しかなかった私たちを写しとめています。

そんな想いから完結するまで続けてしまいました。

「お昼だから来て」と電話が来た。

昼休憩にはそれぞれ自宅に帰り親戚ともども食事にする。

道端には、露店一件出ていません。

カミさんの実家は古い家だ。

母屋は12.5畳が四部屋あり、

昔は冠婚葬祭は全部自宅でやった。

今日も二間ぶち抜きの席だ。

↓ 書の作者、浅井洌は長野県の高名な教育者で、

長野県で義務教育を受けた人なら知らぬ人は居ない、

「信濃の国」の歌の作者で直筆の書だという。

おじいさんの代に、この家に泊まった折に書いたものだそうです。

知らなかった。

「皆で写真撮ろう」。

写真を撮るという事に年寄りはみんな重いものを感じている

カミさんも皆で撮りたいと思っていたし、義兄もそう思っていた。

カメラマンは私が買って出るしかいない。

近所の二番目の義弟はそちらもお客さんを呼んでいて、

五人兄弟夫婦みんなそろうことは叶わなかったが、

それなりの人数になりました。

帰りに近くの二番目の義兄の家にも寄った。

もうごちそうは食べられません、話だけ。

でも長居してしまいました。

帰り際、奥さんが「次もみんな元気だと良いね」。

7年に一度のお祭りは、

いつも皆にそんなしんみり感を残していく。

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  5月22日(月)  浅草 三社祭

2017年05月22日 | Weblog

浅草の三社祭には思い出があります。

私が田舎から東京に出て来た18歳の頃。

都内の有名な場所に行ってみたくてあちこちで歩いていた時、

たまたま出会ったのがこの三社祭でした。

江戸のでっかい祭りを見た満足感がありました。

まだカミさんの実家の御柱祭のブログがあと一回残っていますが、

地方に連綿と続く御柱祭と、江戸の歴史を背負ったお祭り。

ネット上で並べてみるのも面白いと出かけてみました。5月21日。

↓ 「ニッポン サイコウデスネ!」

↓ 雷門から出て来た神輿

江戸の祭りは、人と人がこすれあって祭りの熱が出ている感じだ。

雷門前の交差点で、スマホで自撮りをしようとしていた彼女たち。

渡りに船だ、撮ってやるから撮らせて・・ノリノリでした。

 

 

 

 

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  5月21日(日)  信州へ(9) 小野御柱祭-4

2017年05月21日 | 2017年辰野町 小野御柱祭

一の御柱の後に続く御柱では、

二番目の義弟の倅が副元綱の役を務めているというので行くことにした。

予定より遅いので、一つ上の集落まで上がっていくことにした。

御柱はちょうど休憩中だ。甥を中心に記念撮影。

 

 

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  5月20日(土)  秋葉原~神田界隈(2)

2017年05月20日 | Weblog

 秋葉原の、ソニーサービスセンターに、レンズの修理を持ち込んで。

せっかく来たのだからと秋葉原から神田まで歩きました。

途中雨に降られて、傘が無くて何とか過ごしているうちに雨が上がりました。

気が付けばさっきから、何時でも帰れるようにと、

神田駅下のガードを八の字を書くように歩いてばかりいました。

「江戸っ子だってね」、「神田の生まれよ!」。

そんな返事が来そうな

気骨あるおばあさんのように見えましたが・・

神田駅前で、こういうお年よりを見るのが珍しかった。

年は私と大して変わらない・・

夕飯には間に合うように帰宅した。

駅の跨線橋の窓ガラスの蝶々。↓

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  5月19日(金)  秋葉原~神田界隈(1)

2017年05月19日 | Weblog

 ↑ 朝、ゴミ出しの道すがら。昨日の事です。

ソニーのミラーレスカメラの交換レンズのズームリングが

途中で引っかかってしまって動かない。

連休の、カミさんの実家の御柱祭では良く使ったレンズだ。

月末には写真クラブの撮影旅行もあるからその日までに直したい。

かくして、秋葉原のソニーサービスセンターへ行くことになったのです。

↓ 駅までの道で。

↓ 秋葉原。久々の都内は心躍る。自然ばかり見て来たから。

今都内で一番街の空気が濃いのは秋葉原ではないかかな。

銀座の様でもない、浅草の様でもない。

清濁の混じり具合がなんとも言えない街だ。↓

ソニーサービスセンターの窓口で、

レンズの状態を確認しPCで調べて。工場送りになるが、

修理代が、ごく安い場合もあるが、高いと7万円くらいが考えられる。

先方も困ったように言う。

冗談ではない、7万なら新品が買えてしまう。

改めて、後日見積もりを電話で連絡して修理するかどうか決めることになった。

用事が終えて、秋葉原のカメラの量販店に入った。

好きなカメラバックを探したり、

三脚を物色したり。大砲レンズをのぞいたり。

久々に物欲の夢の中を90分ほど泳ぎ回って外に出た。

実は体がかなりつかれている。

でもせっかく来たからには、

野山では撮れないものを撮って帰らなきゃ。

山手線の線路に沿って、神田駅までのそりのそり歩きました。

↓ 予報通り急に雨が落ちて来た。

明日も、この続きです。今日ソニーから電話があり、

修理見積もりは、14,000円代で済みそうだ。

撮影旅行にも間に合い、ひとまずほっとした。

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  5月18日(木)  信州へ(8) 小野御柱祭-3

2017年05月18日 | 2017年辰野町 小野御柱祭

 辰野町 小野の御柱祭。

カミさんの実家のお祭りです。

五月連休も遠くなってきましたが、

飛び飛びながらでもこのシリーズを完結させなくてはと思い始めました。

次は7年後、このお祭りの記録もまた大切な記録になる気がして。

カテゴリーに「2017年 辰野町 小野御柱祭」を追加しました。

↓ 実家の義兄はもう長老格、実務や体力仕事からは解放されているようだ。

デジカメ片手に先頭グループを行く。

↓ スーツ姿の人もいる。お客に来て自分も参加している人たちだ。

↓ 祭りの喧騒の裏路地。

二台持っていた一方のカメラの電池が無くなってしまった。

私としたことが。取りに戻るのが大変。

戻る入り口はとうに御柱の人混みにふさがれている。

苦労して逆行しやっと裏道に出た。

学校の桜がまだパラパラと散っています。

↓ T字路のカーブです。交差点の真ん中に小さなお堂が立っている。

長い柱が、狭い道を直角に曲がる。

知恵の輪のような難所です。

この日ばかりは、見物人は人のお宅の庭もお構いなく入って見物です。

この後も曳航は続くのですが、

二番目の義兄の倅が、次の御柱の元綱で頑張っているという。

この御柱とはここで分かれて、

携帯で連絡を取り合って、来た道を戻ることにしました。

 

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  5月17日(水)  ジャコウアゲハ羽化

2017年05月17日 | Weblog

 ”ジャコウアゲハの羽化”

もう10日近く過ぎてしまいました。

色々あって出しそびれてしまいました。

5/8日、近所のKさんから、ジャコウアゲハが羽化しているから、

と連絡をいただいた。

すぐに行ってみました。

その時は飛んでいる蝶も数頭いました。

これはいっぱい撮れるとまず羽化中の物から撮りはじめた。

コンクリートの柵の下にぶら下がっていて、暗くて撮りにくい。

↓ ストロボを当てました。

↓ 飛んでいる蝶を撮ろうと思ったら、

さっきまで♂♀飛んでいたのに、見えなくなってしまいました。

↓  5/7日夕暮れ。

ジャコウアゲハのフォルダーに、

前日の、連休最終日の夕景色が写っていました。↓

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