５月３１日（月） ホトトギス １ 初鳥です

　「テッペンカケタカ」「トッキョキョキャキョク（特許許可局）」と聞きなしされるホトトギス。
谷中にこだます鳴き声は誰もが耳になじんでいるが、姿を見られることはめったにない。
　フィールドの帰り道、近くにホトトギスの声がしている。
道の前方で一人のカメラマンがしきりと鳥を探している。
　私はこの鳥は木の天辺の方で鳴くという勝手な思い込みがあった。
だから木の混んだ場所では見つけられないと最初から本気モードになれなかった。
　先人のカメラマンとしばし探したが見つからず、分かれて数十メーター歩いたら後ろから鳴き声が近づいてくる。
　道端の木のどこかにいるのは確実だ。
こういうときはなぜかカミサンが見つけるのが早い。ほとんど真上だ。
　デシ一眼でカミサンのショット。

ホトトギス ２

　これもデシ一眼で。

ホトトギス ３

　デジスコで。
鳴いている間は動かない。デジスコでも追える。
私もデジスコで撮りだした。

ホトトギス ４

　デジスコで。
最初見たとき、あれ！カッコウ！と一瞬思った。
でも紛れもなく「特許許可局」と鳴いている。
　私の一昨日（２９日）のカッコウと見比べれば目が違う。
カッコウの黒目の周りはオレンジ色で太い。
ホトトギスはアイリングが黄色がかって細い。
カッコウのほうが目がどぎつい。
　その他大きさ、胸の縞の数、とまる時の姿勢などが違う。

ウスバシロチョウ １

　一ヶ所で７～８尾（頭）飛んでいた。
閉じた時の色からはシロチョウではないように思えた。

ウスバシロチョウ ２

　私の見慣れた色はこの色だ。
一時たくさんが乱舞していたが、ふっと一度に居なくなってしまった。

夏の日を思わせる雲

　４時半頃帰宅した。
東の空に雲がわいて、その隙間から見える青すぎない空の色に夏の日を思った。

５月３０日（日） シャクヤク

　ボタンは良く見るがシャクヤクには馴染みがなかった。
この間秩父の道の駅でカミサンが買ってきた。
　白ばっかりで退屈な花に見えたが花の意地か、ちょっと赤いラインが入っていた。

コアジサシ １

　晴れていれば良いのに、コアジサシに会ったので撮ることにした。
飛び物は何度やっても切がない。

コアジサシ ２

コアジサシ ３

コアジサシ ４

コアジサシ ５

コアジサシ ６

コアジサシ ７