本日のペコデリノート

日替わりデリのご紹介や切り取って残しておきたい日常の出来事を写真と一緒に綴ります。

2017 1月のワイン会

2017-02-15 20:25:06 | EVENT情報
アップがずいぶん遅くなりましたが
今年初のワイン会レポートです。

1月のテーマは「新春を祝う!」


2017年初のワイン会は
ちょっと贅沢な顔ぶれ(*^^*)🍷
フランスワイン特集です!




まずは乾杯の泡~~~☆彡

◆シャンベルメイユ 
 クレマン・ド・ボルドー
 ブリュット
◇蕪とホタテとサーモンのマリネ
 柚子風味


ボルドー産のスパークリングワインは
セミヨン100%でスッキリとした辛口。
甘いホタテを炙って香りを出してから
スモークサーモンと合わせ
柚子果汁の自家製ドレッシングでマリネ。
おせち料理をイメージして
あらかじめ甘酢漬けした蕪のなますとの
相性もよかったです。
「おせち料理&泡」の組み合わせもアリですね。


◆シャブリ キュヴェ
 ヴィエイユ・ヴィーニュ オーク樽熟成
◇牡蠣のグラタン クリームコロッケ風



ドメーヌ アラン・ジョフロワは
1850年にシャブリA.O.Cの中心部に
ドメーヌを構えそれ以来今日まで150年以上も
代々シャブリを造り続けています。
現在のオーナーアラン・ジョワロワは
地元では「シャブリの申し子」と呼ばれる名手。
この逸品はシャブリらしいフレッシュさと
果実味が全面に出る芳醇な香りが特徴です。
シャルドネ100%で造られた贅沢なシャブリは
値段の幅も広いのですが
このボトルはコスパがいいと思います。
ご参加いただいた方からは「また飲みたい!」
残念ながら欠席された方は「飲みだかった!」
そんなお声に応えて定期的に仕入れています。
店内ではグラス750~800円でご提供(^^)/🍷
高鷲で「デリ&シャブリ」というのも
リーズナブルでオシャレな愉しみ方だと
思いませんか(笑)

今回のマリアージュは
「牡蠣にシャブリ」にちなんで
コロッケ風のグラタンに。
牡蠣を白ワインでソテーしてから
ホワイトソースをかけ、
チーズとパン粉で香ばしく焼き上げました。
普段のデリや店内メニューとも相性のいい白です。


◆南仏のロゼ
 キュヴェ・マリー
 クリスティーヌ プロバンス・ロゼ
◇スパイシーポークと旬菜のグリル



さすがプロバンスのワイン💛
ボトルもおしゃれです!
グルナッシュとシラーで造ったロゼは
ほんのり甘い香りを感じますが
キリッとドライな飲みごたえ。
どんなお料理も合いそうです。
今回はハーブとスパイスでマリネした
豚ロースのブロックをローストし、
旬野菜のグリルを付け合わせました。
普段は赤ワインがお好きな女性が
お替わりされたロゼ。
「コレ!」という美味しいロゼには
なかなか出会えないので
桜が咲く頃、また仕入れますね。


◆ピノ・ノワール
 レ・ゼキサゴナル2013
◇ビーフシチュー&ガーリックトースト



ピノ・ノワール100%のミディアムボディ。
とても上品な味の赤でした。
化学肥料や農薬、酸化防止剤を控えた
身体にも優しいワインです。
合わせたのは国産牛のビーフシチュー。
焼き目をつけた牛肉を
炒め玉ネギや人参と一緒に
赤ワインをたっぷり使って煮込み
さらりと仕上げています。


◆シャトー 
 ラ・フルール・コテリー
◇スキレットdeすき焼き



最後は、ボルドーのフルボディで。
日当たりのよいキュベに植えられた
樹齢90年の葡萄も使用した
メルロー100%のワインです。
完熟した黒い果実の風味と樽の香りの
バランスがいい。

新年なので
フランスワインと和食をあわせたくて
すき焼きとマリージュしました。
和牛を一人分ずつスキレットで焼き付け
旬の白菜と水菜と合わせて
赤ワイン入りの特製の割りしたで
サッと煮込みます。
生のウズラ卵をからめて
お召し上がりいただきました。
すき焼きと赤ワインも合う~♬


1月は新年会シーズン。
風邪やインフルエンザの方も多くて
参加者は少なかったのですが
アットホームな雰囲気の中
ゲストの皆さんと楽しい時間を
共有させていただきました。

人気のフランスワイン特集は、
また別の機会も設けます。
ラインナップやマリージュに
変化をつけつつも
やはりシャブリは外せませんね。

ワインは奥が深い!
そしてワインの世界は広いです(*^^*)🍷



 




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