落語と小椋佳さんの叙情歌、フォークルなど

2017-12-17 18:47:22 | Weblog
気が付けば今年もあと半月足らず、ついこの間のことと思っていたことが半世紀も前になっているこの感覚は何だろう。時は実に不思議だ。でも、なぜか、そのむかし親と一緒に楽しく聞いていた落語や、若いころに聞いて胸を打たれた小椋佳さんの叙情歌を聞くと、一気に時があの当時に戻っていく気がする。これも実に不思議だ。1年の終わり近くになって、亡き母の思い出、父の思い出につながる、シューベルツの「風」のはしださんが亡くなって、これもまた一気に母を失った当時に思いが戻っていき、あの時の父の悲しみが今になってやっとわかってきたり、時の経過に胸が痛む。

何の連絡もしてこない家の愚弟君はどうなっているのだろうか。下手に口を出してもどうしようもないから年内は黙っていることにしたのだが、内心やきもきしながら心配なのだ。あのバカめ。情けない話だ。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。