沖縄の歴史と文化のシンボルの首里城が火災で消滅した。
すごいショックです。朝一番に飛び込んできたニュース。
３０年かけて復元し、今年の１月やっと工事が終わったばかりだというのに。
今月の１９日から３日間沖縄に行ったばかりでした。
どうしても辺野古の埋め立て地を見たくなり、沖縄に行ってきたばかり。
辺野古では日曜日とあって工事も抗議行動もお休みだったが、浜で兵庫から
３か月に１回は兵庫県から応援に来ているという女性に出会った。
この日も浜のごみを拾いに来たという。
もう頭の下がる思いでした。気持ちはあっても中々応援には行かれない。
テント村に寄りカンパをするのが精一杯だった。
テント村にはネコと大きな宿カニが居たのが印象的だった。
大変な被害にただただ驚くばかり。
昨日のTVは１日中台風情報で終わった。ちょっとな～と思わなくも
なかったが、今日の被害状況を見て、納得した。
何回も被害を受けている地域の皆さんにはお気の毒で心が痛みます。
今日は前から産直カフェを計画。講師は千葉の房総からだったが
台風を前にして無理とのことだったので、DVD「水は誰のもの」を
見ることにした。
前回の台風で農家の被害状況を聞いたばかりで、産地から野菜を取り
寄せてる者としては、お野菜のことも気になります。
カフェ会場で被災地カンパを訴えることにします。
まずは関西電力の経営幹部２０人が高浜原発がある福井県の高浜町の
元助役から３億余の金品を受け取っていたニュース。
目と耳を疑った。返せば済むというものではない。
菓子の下から金貨！今だに使われていることに驚いた。
もう一つは福島第１原発事故の判決 無罪。
これも え！と思った。
震災だから責任が無い！はひどすぎる。
震災にも対応できるものを作ることが必要なはず。
原発の事故は起きない！という安全神話だけ振りまいて置いて
事故は震災だからでは納得いかない。
消費税１０％、多くの消費者の反対を押し切って実施された。
民意が反映しない政治が続いている。
何とかしなければ！
