☆発達グレーファミリーどたばた!ママ日記☆

3人の子供と旦那の5人家族です。発達家族だなぁ~と思っていろいろ悩んだりする日々を徒然なるまま書いています!

歯医者

2017-10-01 10:28:44 | 日記
先日、長男を歯医者に連れて行きました。

うちの場合、病院は基本的に鬼門です・・・。

基本的に嫌なことが我慢できない、じっとしていられない、目に付いたものをすぐ触ってしまう・・・
これらがあるので、なかなか厳しいです。

長男、歯並びが悪いので矯正するかどうか、するならどういう治療をしていくのかなどの話をしました。
まずは、歯の写真を撮りました。
口の中に、口唇が邪魔にならないようにする器具を口に入れましたが、まずはそれが気になるのですぐに触ってしまう・・・
そしてずれる・・・・。
仰向けに寝るとライトが眩しいというので、タオルを顔にかけてもらうも、それを触ってはずれる・・・。
そして、いろいろな方向を向いたり、舌を邪魔にならないようにしたり・・・
なかなか難しかった・・・けどなんとか撮り終えて、今度は医院長先生の話。

最初の10分くらいは座ってじっとしていたけれど、やがてもぞもぞと動き出し。
私が先生と話をしている間、コップの水を流したり、入れたり。
頭の上のライトを触ったり・・・

挙句の果てにはもう25分もたったよ!話長いわぁーーー!
と、言い出す始末。

一応、その日に発達の問題があって~とは先生に伝えていたものの、こちらも注意したりと大変です。

普段は、最近、特に問題にならないくらいになっているかなぁとは思っていたけれど、やはりこういう時は
あぁやっぱり大変だなぁ・・・長男!
と思ってしまいました。

結局、矯正装具をつけても気持ち悪いとか、痛いとか言って、勝手に触って外したり、ずれたりして、できないんじゃないかということを
お伝えしました。
そして、まずは事前検査(レントゲンや精密口腔内検査など、約一時間かかるらしい)に耐えられるかどうかやってみて
それができなければやはり矯正もできないのではないかと判断しよう、ということになりました。

そういえば、この間同じ年(3年)のお友達の子供さん(お母さんは発達のことで悩まれていた。)が、草刈に
一緒に来ていましたが、まだー?もう帰ろう!帰ろう!とずっと言っていて、お母さんが一生懸命にもう少しだから、
ちょっと待ってて!となだめていました。
でも、最後には集団から外れて勝手にどこかに行ってしまっていました。
その子も、普段見ている分には全然ほかの子達と同じように過ごせているように見えましたが、こういう時(本人がやりたくないことなど)には
やはり、違いが出てくるのかなぁと思って見ていました・・・。

ある意味いつまでも素直なんですよね、発達の子供って。
我慢しなくてはいけない時に我慢ができるようになるのはいつなんだろうな・・・

できることが少しずつ出てきたけれど、まだまだできないことも多くて、むー・・・
成長するのを気長に見なくてはなぁ・・・と痛感する日でした。