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「「『苦笑いに汗』という感じ」慎重になった天才打者イチロー」:イザ!

2012-09-12 18:49:08 | 日記

【スポーツの「言葉」たち】
スポーツ界で語録、といえば、いまや名将・野村克也氏(元楽天監督)かこの人という感じなのではないか。
自分の「言葉」を持っていることは、リーダーの条件のひとつだろうと思う。
その点、イチローは印象的な言葉を数々残してきた。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています」などというコメントは、あまりにも有名。
ただ、彼には孤高のイメージが強い。
そのイチローが、唯一、リーダーシップを発揮する舞台がある。
国別対抗戦であるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)だ。
とりわけ、王貞治監督が率いた第1回大会(2006年)の韓国戦をめぐるコメントは激烈だった。
「向こう30年は日本には手を出せないなと思わせるような勝ち方をしたい」(代表合宿中の同年2月21日)「僕の野球人生で最も屈辱的な日ですね」(2次リーグで韓国に敗れた同年3月15日)
このときのイチローは挑発的、刺激的なメッセージを発することによって、自分を、そしてチームを鼓舞しようとした。
あれから6年余。
先日、労組・日本プロ野球選手会がWBC出場不参加から一転、出場を表明したとき、彼は言葉を選びに選んだ。
そして、出てきたのが「絵文字でいうところの『苦笑いに汗』」なのである。


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