PIECE OF MY SOUL…

趣味のDTMやゲーム、車、バイク等の事柄を何となく書いてみるブログです。

DELUHI

2021年09月19日 01時59分14秒 | 音楽紹介
皆さんこんばんは('ω')ノ

今年の夏は結果的には冷夏でしたね。
雨ばかりであまり気温が上がらなかったですよね。

お陰様で電気代が昨年よりも若干安くなっております。
もうこのままの勢いで秋に突入しそうですね。

もう9月も下旬ですから、残暑もそこまで厳しくはならないでしょうね。
このままサクサクっと秋に突入してほしいものです。

自分は秋が一番好きな季節なので!
気候も良いし、暑い季節から寒い季節に移行する空気感が、
何だかもの寂し気で好きなんですよね。

秋はメロデスの季節ですから(笑)

ま、さておき、
本日のお題をいきますか。


皆さんはDELUHIというバンドをご存じですか?
かつて活動していたビジュアル系バンドですが、
その音は非常に重く、激しいものでした。

メロデスっぽい部分もあるモダンなヘヴィメタルで、
その音は初期の段階から既に洗礼されたものでした。

この曲でギタリストのLEDAがヤングギターという雑誌に登場し、
デモンストレーションを弾いており、その時にこのバンドを知りました('ω')ノ



DELUHI 「ORION ONCE AGAIN」

GRAVE SEEDがDELUHIの前身バンドで、
その後改名、メンバーチェンジを経たバンドとなります。

見ての通りビジュアル系ですが、音は非常にヘヴィ、
ボーカルのJuriはクリーンボーカルとディストーションボイスを使い分け、
そのどちらの音色も奇麗で上手いです。

ベースのAggy、Sujkのドラムも非常にタイトで、
バンドメンバー全員の技術は非常に高い水域でありました(-ω-)/

因みに当時ヤングギターを定期購読していた自分は、
LEDAがJacksonのRRVを手にまだプロデビューしていないだろう時代に
付録のDVDで凄腕を披露していたのを見た事があります。

その後、数枚のシングルをリリース、
翌年発売されたこの曲は強烈でした(/・ω・)/



Deulhi 「Revolver Blast」

ブラストビートも炸裂するハイテンションな楽曲です。
日本のバンドがこのような音楽をやっているのが新鮮ですな。



DELUHI 「Departure」

楽曲の質も良く、ヘヴィなものばかりでなくこのようなポップな曲も作れます。



DELUHI 「Frontier」

彼らはライブの質も非常に良いです。
バンドの技術レベルが非常に高い証拠です('ω')ノ

しかし、短い期間、約三年ほどでバンドは解散してしまいます。
非常にもったいない・・・。




DELUHI -LAST LIVE- ラストMC〜Orion once again

彼らはその後、期間限定で再結成しライブを行っております。
丁度コロナ騒ぎの前の年でしたっけ(-ω-)/

出来れば継続的に活動してほしかったですが期間限定にとどまりました( ノД`)シクシク…

バンドのメンバー全員、非常に優れた能力があるしまだ若いので、
それぞれ今後の活動の発展を祈るばかりですな(/・ω・)/
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ARCH ENEMY 中編

2021年09月02日 21時05分30秒 | 音楽紹介
はい、皆さんこんばんは('ω')ノ

ついに九月になりましたね。
今年も早いものであと四か月になりました。
いやー・・・、何だか消化不良気味な一年ですねぇ。

実は9月の日曜日に走行会に行く予定だったのですが、
仕事でキャンセルせざるを得なくなりました(´;ω;`)ウッ…
もう今年はサーキット走行は無理だなぁ。

まぁもう仕方ないですね。
ただの飾りのようなバイクになっていて悲しいですわ。
そう、まさに盆栽・・・。

雨天が多い為アドレスにすら乗れませんしなぁ。
この間ちらっと乗ってきましたけどね。
その写真をペタリ(/・ω・)/

川に・・・






山に・・・




お気に入り料理のツナじゃが(/・ω・)/





今夏はバイクはこれくらいになりそうですな・・・。


はい、それは置いておいて本題行きます('ω')ノ
あ、そうそう、前半と後半に分けるつもりでしたが、バランスが悪くて後半が超が付くほど長くなりそうなので、
今回を中編とします。

前回3rdアルバム発表後のツアーあとですかね、その時にボーカルのヨハン・リーヴァが解雇されたことを話しました。
彼のフロントマンとしてのパフォーマンスにバンドは満足していなかった模様です。

ヨハン・リーヴァのライブパフォーマンスを見た事はありますが、
かなり個性がありますからねー。
激しくヘッドバンギングもしませんし、客の煽りもあまりしないのです(´・ω・`)

歌っては引っ込んで、アモット兄弟が前面に出てきてギターを披露、
その後また前に来て・・・という、ヨハンは人が良いので遠慮しているのかもしれませんね。

そこでバンドは新たに女性ボーカルのアンジェラ・ゴソウを加入させます。
そして満を持して4枚目のアルバム「Wages Of Sin」をリリースします。



Arch Enemy 「Ravenous」

堂々としたライブパフォーマンス、屈強なバンドメンバーを追いやり、センターを陣取るアンジェラは
前任者の控えめなヨハンとは正反対の、まさにフロントマン気質に勝る人材でした。

今でこそディストーションボイスで歌う女性ボーカルは増えました。
しかし、当時はいなくはなかったですが、メジャーなバンドとしてはとても珍しい存在で、
当初は本当に女性が歌っているのか?と疑ったものです(-ω-)/



Arch Enemy 「Enemy Within」

因みにこのアルバムからギターチューニングを2音下げに上げております。
前作までは2音半下げ。
ボーカルが女性になりキーが高めだからか、それとも昔マイケル・アモットがチューニングを下げ過ぎると、
輪郭がぼやけて音が潰れてしまう、と言っていたこともありましたからその影響か・・・。

そのせいか音がクリアになり、何となく楽曲が明るめに聴こえます('ω')ノ

アンジェラのボーカル、パフォーマンス、楽曲のクオリティ、
世界中で彼らに注目が集まり始めた中、彼らは5thアルバムを発表です。



ARCH ENEMY 「We Will Rise」

アルバム「Anthems Of Rebellion」ですが、このアルバムはそれまでの彼らのアルバムとは違い、
少し特殊なアルバムでした。
楽曲も前作以上にコンパクトになり、実験的な楽曲もありました。



ARCH ENEMY 「End Of The Line」

例えばこの曲は彼らの楽曲の中で初めてクリーンボイスが採用されました。
とはいってもコーラス程度ですけれども。
因みにクリーンボイスの主はギタリストのクリストファー・アモットです('ω')ノ

彼は別バンドArmageddonにてボーカルを披露しています↓



Armageddon 「Winter Skies」

実を言いますと、自分はこのアルバムはあまり好みではなく、
何度もリピートして聴いていたような記憶がありません(´;ω;`)ウッ…
因みにクリーンボーカルが入ったから、という理由ではありません。

前回のブログから楽曲を聴いてみて気付いた方もいるでしょうが、
初期のアップテンポなリズム、耳に残るギターリフが減ってきたように思えます。
特にこのアルバムはピンとくるリフがない印象です。

楽曲自体が少々弱いかな、と思ったのでした。

しかしバンドの人気度は上がる一方、
バンドは精力的にアルバム「Doom̲s̲day Machine̲」をリリースします。
しかしここで事件が発生してしまいます(/ω\)



ARCH ENEMY 「Nemesis」

この曲は現在でも人気の楽曲です。



ARCH ENEMY  「My Apocalypse」

さて、皆さんお気付きだろうか・・・。
いや、流石に分かり辛いか。
そう、クリストファー・アモットがアルバム完成前に脱退してしまいます( ノД`)シクシク…
学業に専念する為というのが脱退理由のようです。

後任としてフレドリック・オーケソンが加入します。
この時はショックでしたね・・・。
ヘルプではなく、後任を正式に加入させるという事は、本当に脱退したんだ・・・と思って信じられませんでした。

ライブのヘルプギタリストにFirewindのガス・Gがいたそうで、加入を打診したそうですが断られたようで。
ガス・Gが在籍したこのバンドのアルバムも聴いてみたい気がしますけれどもね。

このアルバムは前作よりはリフが印象に残るかな、という感じで。
丁度このアルバムをリリース時にヤングギターという雑誌の付録DVDでこのアルバムのリフを弾いていたので、
このアルバムの楽曲は好きなものが多いです('ω')ノ


・・・といったところで今日は終了、また次回。
次が後編となりますー('ω')ノ
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