*重要なお知らせ:この記事は発売前にバンダイプロショップ加盟店に店頭展示用として提供されるサンプルキットを組み立てつつ詳細をレポートするものです。多分にネタバレを含みますので、「キットを手に入れて初めて知る感動」を失いたくない方はくれぐれもご覧にならないように、よろしくお願いいたします。
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実物大ガンダム(1/1リアルグレードガンダム)の1/144スケールキットといえば、昨年発売されたHGガンダムver.G30thがあります。しかしG30thとRGは似ているようで全く違うキットです。過去記事のサンプルレポート(その1・その2・その3・その4・最終回)と見比べていただければ、違いが分かりやすいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/24292c80a91ff2369f647aefe7650579.jpg)
写真左:胴体部分の「アドバンスドMSジョイント」です。
写真右:腰部や胸部の組み立て前に、写真のように3分割します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c8/0fe0a8588b629d59b99333f9c1fcbaaa.jpg)
股間部の「アドバンスドMSジョイント」を横から見た状態の写真です。写真の右の方が前側です。最近のガンプラでは、いろいろな方式で股関節軸を前後方向に移動させる可動部が設けられていることが多いですが、RGでは股間部のフレームを平行四辺形に変形させることで股関節軸を前後に移動させる方式が採用されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/5d/c5b1a0324d402dd040774bf0c8b759cb.jpg)
腰を構成するパーツ群です。腰側面の可動式装甲のパーツが含まれていないにも関わらず、このパーツ数です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d6/7a738ba149d572172babb7b47ae38cef.jpg)
写真左:腰前面と後部の可動式装甲を組み立てた状態です。実は前後共通になっています。
写真右:腰正面の耐熱フィールド噴出口(または耐熱フィルム収納部)の連邦軍エンブレムは別パーツで色分けが再現されています。
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組み立てた腰部を横から見た状態です。写真の左の方が前側です。腰フレームを平行四辺形に変形させると、股関節軸の基部が移動するだけでなく、腰全体も変形します。前かがみや背を反らせたポーズ付けの際、機体全体のラインがスムーズにつながる効果が期待できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/4a/eca92db9249a400caffceefbd400f4b0.jpg)
腹部下段(写真上半分)と、腰側面の可動装甲(写真下半分)を構成するパーツ群です。写真中央下のダークグレーのパーツは、「アドバンスドMSジョイント」の一体成形パーツです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/d1/b9a8e47d0d868d0cc11ebe4f2c14d759.jpg)
各部を組み立てた状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/7a/f197007490785411f5a8f74000644c58.jpg)
写真左:腰部に腰側面の装甲を取り付け…
写真右:腹部下段のブロックを取り付けます。この部分はボールジョイントで可動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/39/727abd99a3cff55c7fa75e785eb82142.jpg)
腰側面の装甲はボールジョイントで可動しますが、装甲の取り付け基部も前後にスイング可動します。MGザクやグフのver.2.0キットの腰装甲のように、片ひざ立ちポーズなどの時に役立ちそうな可動部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/c3/f777d2015b3822f69484c5109495023a.jpg)
腰後ろの装甲は上下に開閉し、ハイパーバズーカを取り付けられるようになっています。この部分はキット付属のアダプター状パーツを取り付けることによって、「バンダイアクションベース2(別売り)」に接続することができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/d1/e9ae65ed90972f0a4426c3ec5b276936.jpg)
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完成したガンダムの下半身(Bパーツ)です。写真では分かりにくいですが、白・ライトグレー・アイボリーの3色に色分けされた白い装甲がとてもきれいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/3f/3f3eb1a7e32b95565c644a95e37f7263.jpg)
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片ひざ立ちポーズを取らせてみました。まだ「慣らし運転」の途中であるため、無理のない程度に動かしているのでポーズが硬いです(笑)。各部の可動範囲をしっかり把握した上でポーズ付けを工夫すれば、もっと自然な片ひざ立ちにできると思います。
次回は胸部とランドセル(バックパック)の組み立てです。実はランドセルの外装(過去記事参照)」も可動するんですよ♪ お楽しみに!
コメントをくださった読者の皆様、ありがとうございます! 本当はお一人お一人にお返事したいのですが、キットの組み立て&記事の更新を進めるため、このような形でのお返事とさせていただきます。たいへん申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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実物大ガンダム(1/1リアルグレードガンダム)の1/144スケールキットといえば、昨年発売されたHGガンダムver.G30thがあります。しかしG30thとRGは似ているようで全く違うキットです。過去記事のサンプルレポート(その1・その2・その3・その4・最終回)と見比べていただければ、違いが分かりやすいと思います。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/be/24292c80a91ff2369f647aefe7650579.jpg)
写真左:胴体部分の「アドバンスドMSジョイント」です。
写真右:腰部や胸部の組み立て前に、写真のように3分割します。
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股間部の「アドバンスドMSジョイント」を横から見た状態の写真です。写真の右の方が前側です。最近のガンプラでは、いろいろな方式で股関節軸を前後方向に移動させる可動部が設けられていることが多いですが、RGでは股間部のフレームを平行四辺形に変形させることで股関節軸を前後に移動させる方式が採用されています。
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腰を構成するパーツ群です。腰側面の可動式装甲のパーツが含まれていないにも関わらず、このパーツ数です!
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写真左:腰前面と後部の可動式装甲を組み立てた状態です。実は前後共通になっています。
写真右:腰正面の耐熱フィールド噴出口(または耐熱フィルム収納部)の連邦軍エンブレムは別パーツで色分けが再現されています。
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組み立てた腰部を横から見た状態です。写真の左の方が前側です。腰フレームを平行四辺形に変形させると、股関節軸の基部が移動するだけでなく、腰全体も変形します。前かがみや背を反らせたポーズ付けの際、機体全体のラインがスムーズにつながる効果が期待できます。
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腹部下段(写真上半分)と、腰側面の可動装甲(写真下半分)を構成するパーツ群です。写真中央下のダークグレーのパーツは、「アドバンスドMSジョイント」の一体成形パーツです。
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各部を組み立てた状態です。
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写真左:腰部に腰側面の装甲を取り付け…
写真右:腹部下段のブロックを取り付けます。この部分はボールジョイントで可動します。
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腰側面の装甲はボールジョイントで可動しますが、装甲の取り付け基部も前後にスイング可動します。MGザクやグフのver.2.0キットの腰装甲のように、片ひざ立ちポーズなどの時に役立ちそうな可動部です。
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腰後ろの装甲は上下に開閉し、ハイパーバズーカを取り付けられるようになっています。この部分はキット付属のアダプター状パーツを取り付けることによって、「バンダイアクションベース2(別売り)」に接続することができます。
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完成したガンダムの下半身(Bパーツ)です。写真では分かりにくいですが、白・ライトグレー・アイボリーの3色に色分けされた白い装甲がとてもきれいです。
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片ひざ立ちポーズを取らせてみました。まだ「慣らし運転」の途中であるため、無理のない程度に動かしているのでポーズが硬いです(笑)。各部の可動範囲をしっかり把握した上でポーズ付けを工夫すれば、もっと自然な片ひざ立ちにできると思います。
次回は胸部とランドセル(バックパック)の組み立てです。実はランドセルの外装(過去記事参照)」も可動するんですよ♪ お楽しみに!
コメントをくださった読者の皆様、ありがとうございます! 本当はお一人お一人にお返事したいのですが、キットの組み立て&記事の更新を進めるため、このような形でのお返事とさせていただきます。たいへん申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
事情が事情なだけに、再開が素直に喜べないのが残念ですが、かめっちさんのプラモ愛がお父君譲りと聞いてなんか少し羨ましいなあって思ったり。
RGの記事、大変興味深く、参考にさせて頂きます。
なにより箱がカッコイイですね。
あ、個別お返事は要りませんので、これからもマイペースで頑張ってくださいw
今回のRGガンダム、凄まじいですね…腰を上から見たときの密度感がたまらないですww
可動、ディティールともに素晴らしい出来ですね
かめっチさんこれからも頑張って下さい!!
サイドアーマー同士がフレームで接続されてるんですね。
胴体はフレームとコアファイターの選択がありますが、組み立てた後も変更は可能なのでしょうか?
しかし下半身の写真を見ると本当に1/144とは思えない情報量ですね。
早く作りたくなって、仕方がない…
バンダイさん、本当にRGをシリーズ化してくださいね。頼みます!!
本当に1/144何ですかね?
凄いです!それだけに
パーツ細かそうですね(-。-;
私だとパーツ無くして泣いてしまいそう。
RGは今までにない規格ですので
色々参考にさせてもらいます!
すごいけど
緩んだらどーしよー
(瞬間接着剤たらして
高速にがちゃがちゃすればいいか・・・)
かめっチさんのブログがまた読めて、嬉しいです。あれこれ参考にさせてもらいます。
RGガンダム………1/144には見えませんね。今後の記事に期待します。