大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

子猫がやってきた!

2021年10月18日 | 猫のはなし
みなさま ごぶさたしております。

今月、新しい家族(子猫)がやってきました!
譲渡会で出会った、生後4か月(たぶん)の子です。
前の「ノアちゃん」と同じ黒猫ですが、胸とお腹が白く、しっぽは短く、目の色は褐色です。
とても元気な子で、起きている間はずっとボールで遊んでいます。ボールを投げると、走ってくわえて戻ってきます。前足でボールを制御しながら走るようすはサッカー選手のよう。

譲渡会の会場では、この子だけが私たち夫婦と目を合わせてくれました。「この子だ!」と即決したのですが、スタッフの方々が届けてくれた日、スタッフが帰られると、いきなりケージに閉じこもり、手を出すと威嚇…。夜泣きもしますと言われたとおりに夜になるとフーンフーンと鳴き、でも手を入れると威嚇(涙)。

譲渡の条件に、ケージの用意がありました。
ケージって必要なのかな?と最初は悩みましたが、経験者に相談すると、人間が必要だからいるのではなく、子猫が安心して過ごせるように必要なのだということ。納得でした。
子猫はケージのハンモックの中から、人間をじっと観察していました。

そんなこんなで三日目、初めて抱っこができ、威嚇もしなくなりました。ここがだいじょうぶだと思ってくれたのでしょうか?
今では、さわるとゴロゴロ言うごきげん猫に。

猫が来てから、家の中が明るくなりました!前の猫にも感謝です。
猫は人間を癒すためにいるのではないはず。でも癒される。
すべての猫に感謝です(*^^*)!