夜食ドーナツとプリン

手作り不恰好なドーナツ

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嫁が真夜中12時ごろになって、ドーナツが食べたいと暴れだしたので、しかもそれが結構しつこいので、仕方なしにドーナツ作りを始めました。
そのとき、プリンも作ってあり、デザートはそれで十分だろうとなだめたのですが、小麦粉のモクモクしたのも食べたいというわがままぶり。





レシピ

★プレーンドーナツ(9個分)

強力粉・・・175g
薄力粉・・・75g
ドライイースト・・・10g
水・・・130cc
グラニュー糖・・・30g
塩・・・少々
卵黄・・・1個
バニラエッセンス、レモンの皮、ナツメグ・・少々
バター30g

粉砂糖・・・適量

★クレームカラメル「いわゆるプリン」(約6人前)

全卵・・・3個
卵黄・・・6個
アパレイユ用グラニュー糖・・・お好みの甘さ
牛乳・・・900cc
バニラビーンズ・・・1/2本

カラメル用グラニュー糖・・・適量





作り方

★プレーンドーナツ(9個分)

1.大き目のボウルに、柔らかくしたバター、卵黄、グラニュー糖、塩、バニラエッセンス、レモンの皮の黄色いとこだけすりおろしたもの、ナツメグパウダーを入れよく混ぜる。
2.1のボウルに強力粉と薄力粉、ドライイースト、ぬるい水を入れよくこねる。
3.ラップをしっかりして、ぬるま湯に2のボウルを30分くらい浮かべておく。
4.生地が倍の大きさに発酵したら、ガス抜きをして、9個に分ける。
5.クッキングシートを、最終発酵後の予定のドーナツの大きさ、個数分に切り分ける。
6.生地をドーナツの形に成形し、それぞれを5のクッキングシートにのせる。
7.少し温かいところに、ぬれたふきんか紙をかぶせて、20分くらいおく。
8.油を170℃に温める
9.生地が倍の大きさに膨らんだら、クッキングシートごと静かに持ち上げ、クッキングシートからやさしく剥がすようにして、油へ沈める。
10.両面返しながら2分ほど揚げる。
11.油をきり、粗熱がとれたら、粉砂糖をまぶす。

成形するときに、型があれば、平たく伸ばした生地から、丸くくり抜いて、更にその中央を小さい丸形で抜くと、売っているドーナツみたいにきれいにできますが、真夜中の12時にそんなことやってられません。食べたのは1時すぎですから。

★クレームカラメル(約6人前)

1.オーブンを150℃に余熱する。
2.バニラビーンズのさやを開いて中身を取り出す。
3.牛乳とグラニュー糖、バニラビーンズの半量を鍋に入れ弱火にかける。(ビーンズのさやも入れる)
4.グラニュー糖と少量の水、バニラビーンズの半量を鍋に入れ中火にかける。
5.グラニュー糖が焦げ茶色になったら、火を止め、少量の水を鍋に入れる。(火傷に注意する)
6.出来上がったカラメルが熱く、液状のうちに耐熱容器に流す。
7.鍋で湯煎用のお湯を沸騰させる。
8.6の容器をそれよりも大きなバットや耐熱容器(湯煎用)に入れておく。
9.ボウルに全卵と卵黄、グラニュー糖を少し入れ白っぽくなるまで混ぜる。
10.50℃くらいに沸かした牛乳を少しずつ8のボウルに混ぜながら入れる。
11.10のできあがったアパレイユをカラメルの入った耐熱容器に、漉しながら静かに流しいれる。
12.7の沸いたお湯を湯煎用の容器の8分目くらいまで流しいれ、オーブンで約1時間加熱する。
13.真ん中あたりに、竹串を刺してみて、あまり生地がくっついてこなければオーブンから出して、湯煎の湯を捨て、氷水をあてる。
14.粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やす。



家族の評価

※ドーナツについて
◎穴うさぎの感想・・・・ああ、おいしいね、売ってるのと違うね、なんか、生地がしっかりしてるというか、食べごたえがある、やっぱり作るとおいしいんだね。

◎総料理長モモ助の感想・・・・おさむも大変だねぇ、夜中にドーナツ揚げるなんて。