ハーブチキンカツレツ♪トマトにんにく粒マスタードのソース
3泊4日で福島の実家に帰省してました。
家からすぐのところにある特産品と言えば
川俣しゃもで、他に桃や葡萄などのフルーツが豊富です。
丸のままの生一羽にスモークの丸が2羽、胸肉1キロ2パックにもも肉1キロ2パックを両親が買っておいてくれたのですが、ちょっと買い過ぎたのでは? 3羽と4キロを家族5人ですから、食べきれないですねぇ。
鶏になってしまいそうです。
毎日食べても食べきれなくて、お土産にもって帰りましたけど。
コツコツ食べます。
初日の夜は庭のハーブをパン粉と混ぜて、鶏にまぶしたら、フライパンで両面を焼いて、オーブンへ。
ソースは焼いている間に簡単に作って、かけるだけ。
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レシピ(二人前)
鶏もも肉・・・1枚
パン粉・・・1.5カップ
ローズマリー・・・1枝(乾燥ハーブでも可)
タイム・・・3枝分(乾燥ハーブでも可)
塩・・・少々
胡椒・・・少々
卵・・・1個
小麦粉・・・適量
オリーブオイル・・・適量
<ソース>
にんにく・・・1片
トマト・・・1/2個
粒マスタード・・・大さじ1.5
無塩バター・・・10g
白ワイン・・・80cc
水・・・ 50cc
塩・・・少々
作り方
1.ハーブの葉の部分のみ刻んでパン粉に混ぜておき、鶏は余分な筋や脂肪を取り除いて、塩、胡椒し、小麦粉をまぶしたら、卵、パン粉の順にまぶして、オリーブオイルを多めにひいたフライパンで
裏返しながら両面を焼き、180℃のオーブンで約10分焼く、川俣しゃものもも肉は厚みがあるので15分くらい。
2.鶏を焼いている間に、にんにくを押しつぶして、小鍋に入れ、白ワインを注いで半分に煮詰め、水、粒マスタードを一煮立ちさせたら、さいの目のトマトを加え、火を止めてバターを加え混ぜて、乳化させたら、塩で調味する、1が焼き上がったら、食べ易い大きさにカットして、お皿に盛り、ソースをかけて完成
帰省する前に、しゃもをどうやって食べようか考えてたので、試しに普通の鶏で悪魔風にしてみました。
鶏の悪魔風
美味しく出来たんですが、付け合わせとかの手間があるので、この通りには作れないと思って、上の写真の作り方で簡単にしてみました。
家族が多いと、より簡単なほうがいいです。これは鎌倉の鶏肉専門店,鳥一のもも肉使用。しゃもとはまったく違うのですが、いい鶏肉です。
神奈川から高速道路を使って、約6時間の道のりです。
車の後部座席はモモ専用です。
家に着くとリラックスあくび
これ、何の花か分かります?
オクラの花です。けっこうきれいなんですね。
家庭菜園で父が育てたオクラです。
翌日は、山の上でお昼を食べようということで、家から車で約1時間半の
吾妻山に行ってきました。
天気は良かったんですが、ちょっともやがかかっているような感じです。
フルーツラインから吾妻スカイラインへ
有害な火山ガスが吹き出しているので、場所によっては立ち止まったり近寄れないところもあります。硫黄のにおいがします。
浄土平につきました。下界は気温37℃でも、ここは20℃で涼しいです。
僕は腰が弱いので、父に重い荷物を持ってもらってます。
クロマメノキです。
豆ではなくてブルーベリーに似た甘酸っぱい実がなります。これは登り口になっていたものですが、登る程にたくさん生い茂っていて、実もたくさんなってます。他にコケモモなんかもなってます。
野生のブルーベリーもありました。
でも、公園なので、取ったり食べたり持ち帰ったりは禁止されています。
昔、母がこのクロマメノキの実でジャムを作ろうとして、袋いっぱいに摘んでいたところ、管理員の方に注意されて、全部その場に置いてきたというエピソード? があります。笑
りんどうです。きれいに咲いてました。
木道の両脇にたくさん咲いているので、眺めながらゆっくり歩きます。
他にもお花が咲いていて、両親が僕に教えてくれるのですが
僕は食べられるもの以外に興味がないもので、うわのそらです。
鎌沼に着きました。丁度夕立があって、お昼を食べるところがないので
少し戻って、避難小屋のなかでお昼にすることにしました。
避難小屋です。
卵焼きとカップラーメン、おにぎりと川俣しゃものから揚げです。
卵焼きは母が焼いたもの、から揚げは僕が揚げて、おにぎりをにぎりました。
湯を沸かして、コーヒーを。
山の上まできてドリップコーヒーをいれることに、ヨメが驚いてました。
シングルのバーナー、父が2つ持っているので、ひとつ僕にゆずってくれました。お父さんありがとう、楽しく使います。
お昼を食べ終わると、雨が上がって、いい天気になり、下山することにしました。鎌沼のまわりを歩いて帰ります。
鴨がたくさんいました。昔はいなかったのに、飛んできたわけではないだろうという話をしてました。きっと誰かが放ったんでしょうね。
夜は疲れているので簡単に済ませます。
川俣しゃもの燻製とグレープフルーツとキャベツのサラダ
鶏の燻製をほぐして、さっと湯がいたキャベツとグレープフルーツ、オリーブオイル、ビネガー、塩、胡椒です。
あとは残り物やあるもので簡単に。
実家に到着したばかりのお昼に、この窓の外に見える塀がさの上を
白っぽくてかわいい、赤い首輪をしたアメリカンショートヘアが歩いてました。
たぶん、メス猫です。モモは目が合うと、じーっと見て、向こうは、さっさと行ってしまいました。
それからというもの、モモは頻繁にここに登って外を見てます。
いないと降りて、そしてまた、すぐに登ります。
よほど気になっているようで、僕たちは、これはモモの初恋だと言ってます。笑
夕方になっても翌日になっても、もうやってきませんでした。
幻か、福島での淡い恋でした。
翌日は庭でバーベキューをしました。
炭をおこして
両親は、もうあまりたくさん食べられないというので、魚介類は僕たち中心で食べることに。歳をとると食べられなくなるっていいますね。
帆立ににんにく、オリーブオイル、塩、タイムで殻焼きしました。海老も殻焼きです。
牛肉は、生姜や玉葱、にんにくのすりおろしなどに漬けておきました。
僕はビールに梅酒、赤ワインを飲んで、ヨメは梅酒のみ、両親もビール、ワインなど。
しゃもの胸肉を一口大に切って、串に刺しました。
塩だけで焼き鳥にします。
みんな、美味しかったようです。炭火なら焼き鳥屋さんのようになります。
最後に母が焼きそばを作りました。
蚊取り線香、10カ所くらい置いてるのに、刺されました。
どれだけいるのか。
鎌倉に帰る日のお昼です。
またしゃも、ほんと鳥になりそうです。
でも、美味しいので食べてしまいます。
川俣しゃものはちみつロースト、ブルーベリーソースです。
庭のブルーベリーを摘んで冷凍してあったので、飲み残した赤ワインとともに、ソースにしました。
カレー粉で炒めたご飯を添えました。
もう、会えないのかなぁ。 また、来ようね、モモ。
背中が寂しげ。