無会派 大竹功一の独り言

福島第一原発から約80キロの白河市在住。市議会議員7期目。
老病傷保護犬猫たちと暮らしています。

カジノ関連法案、本当にこれでよいのか

2016年12月03日 22時50分02秒 | 国政
昨日は、125人の方々にアクセスをいただきました。有難うございました。

本日午前中、市民の方から所属するNPO法人へ動物愛護に関する相談があり、団体の一員として相談に対応してきました。
午後は、市民の方へのアンケート調査の傍ら、ボランティア活動の一環として行っている防犯指導隊活動について、隊員への連絡を行いました。
夕方からは、一般質問の項目について整理し、来週月曜日に提出できるよう準備していました。
何かと忙しい一日でした。

さて本日の新聞に「カジノ関連法案、衆院通過」とありました。
記事によれば「審議時間、約5時間半」。
そんなに簡単な法案なのか、なぜ急ぐのか、なぜ与党の一員である公明党の一部が反対しているにも拘わらず強硬採決がされたのか。
今回の法案、わからないことばかりです。
我が日本では刑法上「賭博禁止」が謳われています。
しかし、競輪・競馬・競艇・パチンコなど賭け事が横行しています。宝くじも一種の賭け事です。
それらのすべてが、福祉や財政などを理由に合法化されています。
しかし、これらにより身を滅ぼした方がどれほどいるのか、法案提出者はわかっているのでしょうか?
これを正当化している理屈こそ「屁理屈」だと私は思います。
もう一度、法案を検討すべきだと思います。

皆様はどう考えるのでしょうか?


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