田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

北花沢のハナノキ 滋賀県東近江市

2018年11月30日 | 旅行
滋賀県東近江市北花沢町の国道307号線沿いに、ハナノキの古木などが立っています。
注連縄が掛けられている1本の古木は、幹を支える支柱が設置され、葉はほとんどが落ちてしまっていました。
その北側にある2本の木は、成長が旺盛な感じで、枝葉を大きく広げて、まだたくさんの葉を付けていました。






(撮影年月 2018.11)


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多賀大社の飯森木 滋賀県多賀町

2018年11月29日 | 旅行
滋賀県多賀町多賀の田畑に囲まれた場所に、2本のケヤキの古木があります。
名神高速道路多賀SAから、北西方向に数百メートル離れたところに立っています。
看板などによると、昔、ケヤキから杓文字を作ったという言い伝えから、東側の木が男飯森木(いいもりぎ)、西側の木が女飯森木と呼ばれているとのことです。
田畑の中に立つ古木の風景は、お米づくりなどが、長い年月に亘って続いてきていることを特に感じさせます。


(男飯森木)






(女飯森木)



(女飯森木の左に男飯森木が小さく見えます)
(撮影年月 2018.11)





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杉坂峠の杉 滋賀県多賀町

2018年11月28日 | 旅行
滋賀県多賀町粟栖の杉坂峠の西側に、スギの巨木が立っています。
案内看板によると、スギの巨木は4本あり、多賀大社の御神木となっているとのことで、一番太い木には注連縄が掛けられています。
この木は、根元に近い部分で3本位の幹に分かれていますので、注連縄はこれらを束ねるように掛けられています。
木の近くには、急な歩道の跡が付いていましたので、かつては、峠を越えるための唯一の道だったかもしれません。
現在は、麓の粟栖の地区からこの峠まで「車道」がありますが、擦れ違いできる場所が非常に少なかったので、対向車が来ないことを神様に祈るばかりでした。










(撮影年月 2018.11)



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井戸神社のカツラ 滋賀県多賀町

2018年11月27日 | 旅行
滋賀県多賀町向之倉の井戸神社に、カツラの巨木が立っています。
県道から橋を渡り、山の急斜面を上がっていくと、車道の終点にたどり着きます。
その少し手前から東の方向に、コンクリートで整備された歩道があります。
そこを少し下っていくと、スギ林の中に小さな広場があり、カツラの巨木と神社が見えます。
葉が落葉してしまった割には、木の周辺が暗く感じられました。
この集落に住民がいたころに植えられたかもしれないスギなどが、カツラと神社を取り囲むように成長したためかもしれません。








(撮影年月 2018.11)
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慈眼寺の杉 滋賀県彦根市

2018年11月26日 | 旅行
滋賀県彦根市野田山町にある慈眼寺に、スギの巨木が立っています。
幹の上部が一部無くなっていたり、下部の一部に腐った部分が見えたりしていますが、葉をたくさん付けています。
案内看板によると、地域の人々から、「金毘羅さんの三本杉」と親しまれているとのことです。
この木から200メートル程西側に名神高速道が通っていますので、車の走行音が途切れなく聞こえてきました。






(撮影年月 2018.11)



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了徳寺のお葉付きイチョウ 滋賀県米原市

2018年11月25日 | 旅行
滋賀県米原市醒ヶ井にある了徳寺に、銀杏の付き方が珍しいというイチョウが立っています。
JR醒ヶ井駅から比較的近い場所にあり、昔の街道の面影が残っている旧道からよく見えます。
木の下には銀杏が落ちていましたが、枝先は高く、銀杏が付いている様子はわかりませんでした。






(撮影年月 2018.11)


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長岡神社のイチョウ 滋賀県米原市

2018年11月24日 | 旅行
滋賀県米原市長岡字正常にある長岡神社に、イチョウの巨木があります。
この木の横にある手水舎の屋根がブルーシートで被われていましたので、不思議に思って木をよく見ると、幹の上部が裂けて、空洞部分が露出していました。
境内で落ち葉の清掃をしていた男性のお話によると、今年9月、台風21号の暴風で主幹が折れてしまったとのことです。
落ち葉のお掃除をしていると、去年よりもかなり少ない量になってしまった、とも話されていました。
このイチョウの近くにケヤキの巨木もあり、落葉しつつありました。








(この1枚の写真は長岡神社のケヤキ)
(撮影年月 2018.11)




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野神のケヤキ 滋賀県米原市

2018年11月23日 | 旅行
滋賀県米原市杉澤字真経堂の道路脇に、ケヤキの巨木が立っています。
比較的低い位置から枝を四方に伸ばして、大きな樹冠となっています。
ケヤキの北側を見ると、スギがケヤキと接するように立ち上がり、2本の木が重なるように成長しています。
色付いたケヤキと伊吹山との眺めは開放的で、なぜかホッとさせてくれます。






(撮影年月 2018.11)


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清滝のイブキ 滋賀県米原市

2018年11月22日 | 旅行
滋賀県米原市清滝の個人宅の庭に、イブキの古木が立っています。
この木の全体を眺めると、たくさんの葉を着けて、比較的大きな樹冠を造っています。
近づいて見ると、樹皮の無い幹や枝が複雑に曲がりくねって、迫力ある樹形をしています。
訪れたとき、小学校低学年の生徒たちが、この木を見に来ていました。








(撮影年月 2018.11)


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杉森神社のオハツキイチョウ 福井県高浜町

2018年11月18日 | 旅行
福井県高浜町六路谷の杉森神社に、種子の付き方に特徴があるという珍しいイチョウ(雌株)が立っています。
京都府舞鶴市との境である吉坂峠に近い神社の、社殿西側に一本ありました。もう一本は神社東側山腹にあるとのことですが、雨が降っていたのでそこに行くことは止めました。
木の下に立って枝先付近を肉眼で見る限りでは、葉に種子がついているものはありませんでした。
案内看板によると、種子が葉に付くものの割合は年によって異なり、進化の視点から見ると先祖返りといえるもので、雌株のものは、雄株に比べてさらに貴重とのことです。








(撮影年月 2018.10)


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