沓掛の大ケヤキ 茨城県坂東市

茨城県坂東市沓掛、首都圏中央連絡自動車道の坂東ＩＣから北北東方向に1.2キロメートル程の所に、ケヤキの古木が立っています。
太い幹の根元付近は空洞化が進んでいるようですが、横に伸びている太い枝は、鉄骨の櫓にしっかりと支えられでいます。
神社（？）と民家などとを隔てているものがないため、道や家の隣にこの巨木が立っています。
社の壁などが塗装され、普通とちょっと違う感じです。
グーグルマップを見ると、この場所は「神明塚古墳」となっていました。








（撮影年月　2019.11）

小蓋宮の大ケヤキ 茨城県古河市

茨城県古河市東三丁目の小蓋宮に、ケヤキの巨木が立っています。
この木は市街地にあり、鮮やかに色付いた葉を付けて、道行く人の眼を楽しませているように感じられました。
木の近くの道路側には、「小蓋宮稲荷大明神」と書かれた赤い旗が数多く立てられていて、このケヤキと共に、目立っていました。
案内看板によると、畑を雹（ひょう）の被害から守る神様を祀っているということで、昔は、よくケヤキが植えられていたとのことでした。
周辺の様子が変わっても、この木は、今も大切にされていると感じられました。






（撮影年月　2019.11）

雀神社の大ケヤキ 茨城県古河市

茨城県古河市宮前町の雀神社境内に、ケヤキの古木が立っています。
案内看板によりますと、２本の木の根元が合体したものとのことで、南側の木は枯れてしまっていますが、もう１本の方は、紅葉が落ち始めているところでした。
かつては、「夫婦欅」と呼ばれていたとのことでした。




（撮影年月　2019.11）