田舎の宝探し

里山や田舎などで見つけるゆったり、まったり、のんびり、・・・。しばしば間が空きます。

清雲寺の桜 埼玉県秩父市

2018年02月28日 | 旅行
埼玉県秩父市荒川上田野の清雲寺に、シダレザクラの古木が立っています。
案内看板がある木の太い幹からは、細い枝が何本か出ています。
その枝を支える支柱があまり目立たないため、木の幹は大きな柱のようにも見えてしまいます。
周辺には多くのシダレザクラがありますので、花の時期にはさらに見事な空間となるのでしょう。。




(撮影年月2018.2)
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西善寺のコミネカエデ 埼玉県横瀬町

2018年02月27日 | 旅行
埼玉県横瀬町横瀬の西善寺境内に、コミネカエデの巨木があります。
お寺の門を入ると、葉が付いていない時期にもかかわらず、バランスよく広がる樹冠が目に飛び込んできます。
木の下に広がる苔の絨毯と、根の一部に張り付いている苔が、冬でもこの木の根を寒さから守っているように感じられます。
しばらくすれば、武甲山の雪も消え、芽吹きの時期が近づいてくると思われます。






(撮影年月2018.2)


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高山不動の大イチョウ 埼玉県飯能市

2018年02月26日 | 旅行
埼玉県飯能市高山の常楽院境内に、イチョウの巨木が立っています。
山の尾根に近い傾斜地に造られた平坦な場所の端に、この木があります。
訪れたときは、まだ日が射さない時間帯でしたので、雪が所々に残っていて凍ったままでした。
この木には、静寂と、朝日に輝く山々を遠くに臨む絶景があります。






(撮影年月2018.2)




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滝の入のタブノキ 埼玉県飯能市

2018年02月25日 | 旅行
埼玉県飯能市上直竹下分の富士浅間神社の裏山に、タブノキの巨木が立っています。
山裾にある社殿から奥の院に上る急な歩道を十数分登り、右へ分かれる歩道をしばらく行くと、切り開かれた斜面の真ん中に、この木を見ることができます。
訪れたときは、木の近くの歩道などに雪が残っていて滑り易い状況でしたので、慎重に木の下まで行きました。
木の頂上部の若い枝葉の形が、きれいな半球状になっていて、この木の勢いを感じることができました。






(撮影年月2018.2)

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甘泉寺のコウヤマキ 愛知県新城市

2018年02月24日 | 旅行
愛知県新城市作手鴨ヶ谷門前の甘泉寺境内に、コウヤマキの古木が立っています。
主幹の半分程の高さから上の部分の幹は、樹皮や葉がなく、白くなっています。
樹皮がついている部分の上部には、何本かの枝が出ていて、たくさんの葉を付けています。
一本の木の上部と下部で、全く異なる姿をしていますが、これは台風の被害にあったためのようです。








(撮影年月2018.1)

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切山の大杉 愛知県岡崎市

2018年02月23日 | 旅行
愛知県岡崎市切山町大ゾレに、スギの巨木が立っています。
幹は真っすぐに伸びて、細い枝と葉がたくさん付いています。
幹の下部の枝は、北側にはまったく無く、南側だけに付いています。その中の何本かの枝先が下側に垂れて、地面にほぼ接しています。
案内看板によると、垂れた枝が地面に接して、そこから根付いて、新しい木が立ち上がっているとのことで、その特徴から、アシウスギの系統であるとのことです。








(撮影年月2018.1)


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寺野の大楠 愛知県岡崎市

2018年02月22日 | 旅行
愛知県岡崎市夏山町ソラの寺野薬師堂に、クスノキの巨木が立っています。
この木の根が、薬師堂横の斜面に露出して、土留め用の擁壁のように壁を造っています。
木が倒れないように、自らを支えるために根が発達したと思われますが、結果的に、薬師堂を守っていることにもなっているようです。
観音堂から、その下を通る道路までの間には、石積みが何段も築かれていますので、昔、地すべりのような崩落が起こったのかもしれません。








(撮影年月2018.1)

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八柱神社の樟 愛知県豊田市

2018年02月21日 | 旅行
愛知県豊田市畝部東町川端の八柱神社境内に、クスノキの巨木があります。
この木の根元部分は大きく盛り上がって、半球形の岩のようになっています。
そこから何本かの幹が立ち上げって枝を広げ、葉を繁らせています。
この形は不思議です。








(撮影年月2018.1)

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万福寺のイブキ 愛知県知立市

2018年02月20日 | 旅行
愛知県知立市上重原町本郷の万福寺境内に、イブキの巨木が立っています。
建物の近くにあるため、木の周りはコンクリート製の歩道に囲まれています。
幹は捩じれながら立ち上がり、横方向に伸びた枝にも葉がたくさん付いています。




(撮影年月2018.1)


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阿奈志神社のホルトノキ 愛知県美浜町

2018年02月19日 | 旅行
愛知県美浜町豊丘五宝の阿奈志神社境内に、ホルトノキの巨木があります。
この木は、小川と建物の間の場所にひっそりと立っています。
大きなクスノキなどがあちこちにあるため、どうしてもそれらの木々に注目しがちです。
建物の板壁に白いプレートの案内看板があり、この木は生育分布が本来暖かい地域ですが、これだけ大きい木は本県では珍しいということが記載されていました。






(撮影年月 2018.1)
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