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正月のハゼ釣り ハゼ寿司

2016年01月06日 | 釣り


「川尻のテトラ穴釣りでハゼ入れ食いやぞ!
20cmオーバー混じり、15cm以下リリースでクーラー満タンやぞ!」


まーた甘い誘いが石の先輩から来た。

嘘はつかん人ながら、前日迄は良かったのに・・・ってのが釣り。

シャクられたイソメに食いつくかの如く和歌山へ。



現地集合してみると潮は引き、テトラ・石積みの水深は50cm程。
その先は砂泥。
下げ止まりのタイミングで穴がほぼ干上がってる。

上げ潮を待ちつつ、のべ竿・脈釣り仕掛けで竿先の穴を狙うとブルルン。
10cm強の小ハゼ。




浅くても隠れとる。あちこち探るとゴンゴン!と20cm

その後、潮が上がり出すと活性も上がり入れ食いに。
型は小さいが良い穴では20匹ほど釣れ続けてた。

自分は釣りを休憩、飯用にハゼを捌く。



ウロコや頭を落としてると、皆まだか?と覗きにくる。
もーちょい待ってやー

各々お湯を沸かし、どん兵衛とハゼ寿司のセット。



白身はシコシコと歯応えあって、ジュワーと口の中が美味しい成分で溢れる。

ハゼて死んだら、この色艶が歯応えが無くなる。 釣りたての特権なのだ。




肝は小さいながらも、甘味と旨味が口の中に広がる。
しみじみ美味かった。。



水に棲む獲物を探す視覚。
竿を伝う魚の触覚。その場で食う味覚。
普段はグーと寝てるヒトの本能が、イケイケ!と悦びよったのです。



追記

持ち帰った分でハゼの天丼



ふわふわ! うまーい!