【今 日 の 情 報 : 歳 時 記・催 し・話 題・出 来 事】
大晦日の除夜の鐘の音に誘われながら、元旦の朝にかけての迎春行事として全国的に知られている、祗園・八坂神社の「おけら詣り」。
参拝後、境内の鉄灯籠に灯された「おけら火」(おけらは古く日本書紀にも記載されている薬草で、疫病を祓うとされる)から竹の繊維で編んだ「吉兆縄」に点火し、火が消えないようにくるくると回しながら家路につき、持ち帰った火で神棚の灯明を灯し、元旦の大福茶やお雑煮の種火にすると、一年の無病息災のご利益がある。
お寺が多い京の大晦日は、一年の締めくくり、煩悩を洗い落とす鐘の音がそこら中から響き渡る。
大晦日に除夜の鐘を撞いたり見学できる京都の寺院
■洛 北■ ■洛 東■
鞍馬寺 東福寺
勝林院 知恩院
浄蓮華院 方広寺
真如堂
■洛 中■ 清水寺
報恩院 高台寺
本満寺 長楽寺
相国寺 青蓮院
清浄華院 南禅寺
誓願寺 永観堂
壬生寺 金戒光明寺
頂妙寺
■洛 西■ 百万遍知恩寺
妙心寺 毘沙門堂
印空寺
大覚寺 ■洛 南■
天龍寺 醍醐寺
常寂光寺
二尊院
真宗高田派専修寺京都別院
善峯寺
★世界文化遺産・清水寺の梵鐘(重文)が鋳造(一四七八・文明十年)から約五百三十年がたち、老朽化で金属疲労を起こしている可能性があるため、地元の「清水寺門前会」が梵鐘を寄進する事になり、来秋には後世に残る『平成の大鐘』がお目見えする。
大晦日の「除夜の鐘」で重文の鐘の音が聞けるのは、今年が最後になりそう。
★今朝の京都は盆地を囲む山脈に冠雪の雪化粧、京都独特の冷え込みが身に凍みます。
二十九日は今冬初めての積雪、うっすらと雪をかぶった金閣(舎利殿)は金色と白色の競演で優美さを増した。
大晦日の除夜の鐘の音に誘われながら、元旦の朝にかけての迎春行事として全国的に知られている、祗園・八坂神社の「おけら詣り」。
参拝後、境内の鉄灯籠に灯された「おけら火」(おけらは古く日本書紀にも記載されている薬草で、疫病を祓うとされる)から竹の繊維で編んだ「吉兆縄」に点火し、火が消えないようにくるくると回しながら家路につき、持ち帰った火で神棚の灯明を灯し、元旦の大福茶やお雑煮の種火にすると、一年の無病息災のご利益がある。
お寺が多い京の大晦日は、一年の締めくくり、煩悩を洗い落とす鐘の音がそこら中から響き渡る。
大晦日に除夜の鐘を撞いたり見学できる京都の寺院
■洛 北■ ■洛 東■
鞍馬寺 東福寺
勝林院 知恩院
浄蓮華院 方広寺
真如堂
■洛 中■ 清水寺
報恩院 高台寺
本満寺 長楽寺
相国寺 青蓮院
清浄華院 南禅寺
誓願寺 永観堂
壬生寺 金戒光明寺
頂妙寺
■洛 西■ 百万遍知恩寺
妙心寺 毘沙門堂
印空寺
大覚寺 ■洛 南■
天龍寺 醍醐寺
常寂光寺
二尊院
真宗高田派専修寺京都別院
善峯寺
★世界文化遺産・清水寺の梵鐘(重文)が鋳造(一四七八・文明十年)から約五百三十年がたち、老朽化で金属疲労を起こしている可能性があるため、地元の「清水寺門前会」が梵鐘を寄進する事になり、来秋には後世に残る『平成の大鐘』がお目見えする。
大晦日の「除夜の鐘」で重文の鐘の音が聞けるのは、今年が最後になりそう。
★今朝の京都は盆地を囲む山脈に冠雪の雪化粧、京都独特の冷え込みが身に凍みます。
二十九日は今冬初めての積雪、うっすらと雪をかぶった金閣(舎利殿)は金色と白色の競演で優美さを増した。