一昨日、幼い我が子(6歳と3歳の姉妹)を母親が殺してしまう事件があった。
他人事ではない。
子どもが産まれるまでの、子育ての幸せなイメージと現実の差に愕然とした。
誰もこんなに育児が大変なんて教えてくれなかった。
赤ん坊が一日中泣いているのは、何で?
おっぱいが出ているか不安で仕方がない。
添乳しながら、赤ん坊を寝かしているその腕枕である自分の腕が、赤ん坊の首を絞めてしまった夢を何度もみた。
子どもが歩き出せば、追いかけるのにヘトヘトになり、
そういえば、掃除したのはいつだったけ?
洗濯したはいいけど、乾いた洗濯の山にため息をつく。
うっかり寝かしつけで自分も一緒に寝てしまい、翌朝のキッチンを見て呆然とする。
一日ぶんの、洗っていない食器の山に。
誰も頼れない。
自分でやるしかない。
それが膨大にあって、ありすぎて、パンクしてしまう。
ちゃんとできない自分に、ため息がでる。
子どもに当り散らし、さらに自分の首を絞める。
なんで、家事も育児もできないんだろう。
そう、自分を責め立てる。
そんな人は、自分だけじゃない。
そう、気づいたら、肩の荷が下りることもある。
自分の育児の失敗談や、夫の愚痴を話すと、
意外にみんなポロポロ、話してくれる。
何も解決なんてできないけど、
母の心が軽くなれば、
それが一番の薬なのだろう。
教科書どおりにいかなすぎるのが育児。
面白おかしく、自分らしく、子どもらしく、
人の目を気にせず、暴力なしで子育てできたら。
育児や家事の失敗談を、沢山ブログで書いていこう!
楽しかったことなど、書かないぞ(それは、うそ)。
誰かの励みにならないかもしれないけど、
世の中「真実」を言う人って少ない気がするから。
******
今日は、図書館で借りている「(数ページ読める)うちのコロッケ| 谷口 國博,村上 康成 」を読んで、
「うちもつくろ!」と、声高らかにワタクシ宣言しました。
(うちのコロッケのお父さんに憧れている・・・)
午前保育で午後余裕がある本日決行。
子どもたちには、
1、じゃがいもの皮をむく。(事前に茹でて、少し冷ましておいたもの)
2、じゃがいもをつぶす。→じゃがいもの味見OK!(じゃがいも本来の味を知ってもらう)
3、母が炒めたひき肉と玉ねぎ(醤油と、みりんで甘辛く味付けしたもの)と
2を混ぜ合わせる。子どもにやらせたら、ボールから飛び出たから大人の仕事にした方がいいかも。
かなりの力仕事です。
4、3の味見を子どもたちにさせつつ(どこまで食べてもOK。そのために、1.3キロのジャガイモ用意)
子どもたちに、塩こしょうをしてもらう。
5、「このくらいがちょうどいいね~」と、話し合う。
6、形を子どもたちに、自由に作らせる。

コロッケの舞を踊りながら作る、娘たち。
7、母は小麦粉、卵、パン粉を用意。
娘たちに役割分担を決めてもらう。
次女→小麦粉つけ 母→卵つけ 長女→パン粉つけ
8、掃除
子どもたちに、自由に楽しんでやってもらうために、
「汚したらだめ」は、NGにしている。
でも、床にパン粉や小麦粉が散らかってたら、イライラ。
そのために、子どもたちに掃除機で部屋を掃除してもらう。
掃除機で掃除、すごく子どもたち率先してやってくれます^^
子どもたちが、掃除している間に、
私は洗い物ができました。
揚げるのは、母の仕事。
おうちコロッケの醍醐味は、「揚げたて♪」
沢山味見したのにもかかわらず、
娘たちは、コロッケ何個食べたかな?
私も、何個食べたかな?
「おいし~」「おいし~」、女たちで絶賛しまくりの「うちのコロッケ」。
絵本のおかげで、我が家の心とお腹が満たされました。
「うちのコロッケ」ありがとう!

長女が作ってくれた、ハートのコロッケ。
「いつもお世話になってるから、ママと、とーちゃんに」と2つ作ってくれました。
できた娘(涙)
付け合せは、キャベツの千切りしたかったんだけど、キャベツがなかったので、
大根!直売所で2日前ゲットした大根。
塩もんで。それだけで、めちゃうま!
シンプルイズベスト、そして和食好きな次女ちゃんの、お気に入り^^
あとは、今日は、ご飯と豆腐とわかめの味噌汁でした。
ごちそうさま~
******
おまけ
うちのコロッケレシピ
(ほんとの我が家のわたしのレシピ)
☆材料
・じゃがいも(今回は北海こがね)・・・1.3㎏
・玉ねぎ(小)・・・・・・・・・・・・1個
・鶏ひき肉・・・・・・・・・・・・・・100g
・にんにく・・・・・・・・・・・・・・1かけ
・オリーブオイル・・・・・・・・・・・小さじ2
☆酒・・・・大さじ2
☆みりん・・大さじ2
☆醤油・・・大さじ2
☆砂糖(てんさい糖)・・・小さじ1/2
☆水・・・・・・・・・・・100cc(100ccのだし汁でも。その場合、顆粒だしはなしで)
☆顆粒だし・・・・・・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2くらい~お好みで
コショウ・・・2ふり
薄力粉・・・適宜
卵・・・・・2個+水大さじ1
パン粉・・・適宜
☆作り方
①じゃがいもを鍋にいれ、ひたひたの水を入れて火にかける。
菜箸がすっと入るまで茹でる。
②玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくがいい匂いするまで炒める。
③②のフライパンに玉ねぎを入れ、透明になるまで炒める。
そこに、鶏ひき肉を入れて炒める。
鶏ひき肉にほぼ火が通ったら、☆を入れてほぼ水がなくなるまで蓋をして炒め煮する。
3~5分で水がなくなるので、ガス台近くにいるべし。
④じゃがいもが茹ったら、ざるにあげて、少し冷ます。
しかし、冷ましすぎると、③との馴染みが悪いので、ほかほかのうちに皮をむく。
⑤④をマッシャーかめん棒で潰す。
そこに③をいれ、全体を混ぜる。
味見をして、必要であれば塩、こしょうをする。
(我が家は、塩を小さじ1/2くらい。たぶん。 こしょうを2ふり)
⑥好きな形にまるめる。
⑦薄力粉→卵→パン粉の順につける。
⑧揚げる
*****
最近パルシステムに入会しました^^
パルシステムの凍ったひき肉を今回使ったけど、使いやすい♪
一粒ひとつぶパラパラだから、凍っているのにいためやすい~^^
ジャガイモも4キロ500円くらい!北海こがねもうまかった~^^
ベビーがいると、宅配手数料無料だそうです。
もっと早く入会しとけばよかった~
他人事ではない。
子どもが産まれるまでの、子育ての幸せなイメージと現実の差に愕然とした。
誰もこんなに育児が大変なんて教えてくれなかった。
赤ん坊が一日中泣いているのは、何で?
おっぱいが出ているか不安で仕方がない。
添乳しながら、赤ん坊を寝かしているその腕枕である自分の腕が、赤ん坊の首を絞めてしまった夢を何度もみた。
子どもが歩き出せば、追いかけるのにヘトヘトになり、
そういえば、掃除したのはいつだったけ?
洗濯したはいいけど、乾いた洗濯の山にため息をつく。
うっかり寝かしつけで自分も一緒に寝てしまい、翌朝のキッチンを見て呆然とする。
一日ぶんの、洗っていない食器の山に。
誰も頼れない。
自分でやるしかない。
それが膨大にあって、ありすぎて、パンクしてしまう。
ちゃんとできない自分に、ため息がでる。
子どもに当り散らし、さらに自分の首を絞める。
なんで、家事も育児もできないんだろう。
そう、自分を責め立てる。
そんな人は、自分だけじゃない。
そう、気づいたら、肩の荷が下りることもある。
自分の育児の失敗談や、夫の愚痴を話すと、
意外にみんなポロポロ、話してくれる。
何も解決なんてできないけど、
母の心が軽くなれば、
それが一番の薬なのだろう。
教科書どおりにいかなすぎるのが育児。
面白おかしく、自分らしく、子どもらしく、
人の目を気にせず、暴力なしで子育てできたら。
育児や家事の失敗談を、沢山ブログで書いていこう!
楽しかったことなど、書かないぞ(それは、うそ)。
誰かの励みにならないかもしれないけど、
世の中「真実」を言う人って少ない気がするから。
******
今日は、図書館で借りている「(数ページ読める)うちのコロッケ| 谷口 國博,村上 康成 」を読んで、
「うちもつくろ!」と、声高らかにワタクシ宣言しました。
(うちのコロッケのお父さんに憧れている・・・)
午前保育で午後余裕がある本日決行。
子どもたちには、
1、じゃがいもの皮をむく。(事前に茹でて、少し冷ましておいたもの)
2、じゃがいもをつぶす。→じゃがいもの味見OK!(じゃがいも本来の味を知ってもらう)
3、母が炒めたひき肉と玉ねぎ(醤油と、みりんで甘辛く味付けしたもの)と
2を混ぜ合わせる。子どもにやらせたら、ボールから飛び出たから大人の仕事にした方がいいかも。
かなりの力仕事です。
4、3の味見を子どもたちにさせつつ(どこまで食べてもOK。そのために、1.3キロのジャガイモ用意)
子どもたちに、塩こしょうをしてもらう。
5、「このくらいがちょうどいいね~」と、話し合う。
6、形を子どもたちに、自由に作らせる。

コロッケの舞を踊りながら作る、娘たち。
7、母は小麦粉、卵、パン粉を用意。
娘たちに役割分担を決めてもらう。
次女→小麦粉つけ 母→卵つけ 長女→パン粉つけ
8、掃除
子どもたちに、自由に楽しんでやってもらうために、
「汚したらだめ」は、NGにしている。
でも、床にパン粉や小麦粉が散らかってたら、イライラ。
そのために、子どもたちに掃除機で部屋を掃除してもらう。
掃除機で掃除、すごく子どもたち率先してやってくれます^^
子どもたちが、掃除している間に、
私は洗い物ができました。
揚げるのは、母の仕事。
おうちコロッケの醍醐味は、「揚げたて♪」
沢山味見したのにもかかわらず、
娘たちは、コロッケ何個食べたかな?
私も、何個食べたかな?
「おいし~」「おいし~」、女たちで絶賛しまくりの「うちのコロッケ」。
絵本のおかげで、我が家の心とお腹が満たされました。
「うちのコロッケ」ありがとう!

長女が作ってくれた、ハートのコロッケ。
「いつもお世話になってるから、ママと、とーちゃんに」と2つ作ってくれました。
できた娘(涙)
付け合せは、キャベツの千切りしたかったんだけど、キャベツがなかったので、
大根!直売所で2日前ゲットした大根。
塩もんで。それだけで、めちゃうま!
シンプルイズベスト、そして和食好きな次女ちゃんの、お気に入り^^
あとは、今日は、ご飯と豆腐とわかめの味噌汁でした。
ごちそうさま~
******
おまけ
うちのコロッケレシピ
(ほんとの我が家のわたしのレシピ)
☆材料
・じゃがいも(今回は北海こがね)・・・1.3㎏
・玉ねぎ(小)・・・・・・・・・・・・1個
・鶏ひき肉・・・・・・・・・・・・・・100g
・にんにく・・・・・・・・・・・・・・1かけ
・オリーブオイル・・・・・・・・・・・小さじ2
☆酒・・・・大さじ2
☆みりん・・大さじ2
☆醤油・・・大さじ2
☆砂糖(てんさい糖)・・・小さじ1/2
☆水・・・・・・・・・・・100cc(100ccのだし汁でも。その場合、顆粒だしはなしで)
☆顆粒だし・・・・・・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2くらい~お好みで
コショウ・・・2ふり
薄力粉・・・適宜
卵・・・・・2個+水大さじ1
パン粉・・・適宜
☆作り方
①じゃがいもを鍋にいれ、ひたひたの水を入れて火にかける。
菜箸がすっと入るまで茹でる。
②玉ねぎとにんにくをみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルをしき、にんにくがいい匂いするまで炒める。
③②のフライパンに玉ねぎを入れ、透明になるまで炒める。
そこに、鶏ひき肉を入れて炒める。
鶏ひき肉にほぼ火が通ったら、☆を入れてほぼ水がなくなるまで蓋をして炒め煮する。
3~5分で水がなくなるので、ガス台近くにいるべし。
④じゃがいもが茹ったら、ざるにあげて、少し冷ます。
しかし、冷ましすぎると、③との馴染みが悪いので、ほかほかのうちに皮をむく。
⑤④をマッシャーかめん棒で潰す。
そこに③をいれ、全体を混ぜる。
味見をして、必要であれば塩、こしょうをする。
(我が家は、塩を小さじ1/2くらい。たぶん。 こしょうを2ふり)
⑥好きな形にまるめる。
⑦薄力粉→卵→パン粉の順につける。
⑧揚げる
*****
最近パルシステムに入会しました^^
パルシステムの凍ったひき肉を今回使ったけど、使いやすい♪
一粒ひとつぶパラパラだから、凍っているのにいためやすい~^^
ジャガイモも4キロ500円くらい!北海こがねもうまかった~^^
ベビーがいると、宅配手数料無料だそうです。
もっと早く入会しとけばよかった~
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