なんでも日記

出かけた時気付いた事や、身の回りのニュース等をとりとめも無く書きます。

秋の万博記念公園

2016年09月17日 | お出かけ
 自然文化園を入ると目の前に聳えるのがシンボルの太陽の塔です。
 西に向かい、まだ咲き始めのコスモスの花の丘を過ぎた所にある
 ソラード終点の遠見の丘に建つ展望台。
 万国博覧会から46年、森も並木も大きくなりました。

    

 あの頃千里の森に、大きく開けた日本庭園が造られ
 今も、静かに座っていると落ち着きの有るみどりの空間に癒されます。

    

 夏の花が有りました。
 百日紅、芙蓉の花、ガマ、それに沢山の烏が頭上を飛び回り
 木の枝に止まっている様は、鳴き声と共に異様な光景でした。

    

 同じ日本庭園の中に、その時期には沢山の花を咲かせたで有ろうと
 思われる蓮の花の名残が有り、その美しさが想像されます。

    

 四季咲きのバラ園から望む太陽の塔とエキスポシティの観覧車、
 園内の秋を感じさせる、萩、ススキ、ヒガンバナ。
 残暑の中を汗をかきながら歩きましたが、
 自然は秋がそこまで来ていることを教えてくれます。

    

 自然観察学習館では、セミの抜け殻や、松ぼっくり等で、
 色々な動物を作っていたのには感心しました。

    

 最後に、国立民族学博物館には、世界の色々な国の民族衣装・道具・お祭りなど
 その時々の模様が数多く展示されていて、とても時間が足りなくて
 改めていつかじっくり見たいと思いました。

     
                   (2016年9月17日撮影)

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