おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

緋色のマリオネッタ 西虎徹:著

2011-10-03 | コミック
緋色のマリオネッタ

電撃系なので、ダメもとで表紙買いしたら、意外と良かった。
1冊完結です。
主人公のコッペリアは、「雪女」をイメージしてデザインされたそうです。こんなナイスな雪女だったら素晴らしい(笑)
ロングブーツにミニスカ、ガーターベルト。まどかじゃなくてもウェヒヒ。

個人的には、第2話のシスター・レインとのお話が好きですね。
シスター・レインには当然、秘密があるのですが、それはおいといて、コッペリアの美しさに頬染めとか、コッペリアからKissありとか、結構、百合的サービスがあります。ウェヒヒ。

作画は申し分なく綺麗で、女性陣の美しさは文句の付けようもありません。
電撃系にしては、珍しく、展開も第1話~第3話+完結話+おまけ、としっかり構成してあります。

ただし、電撃ですから問題もありまして(笑)
台詞回しが、説明口調な部分があるのですよ。これ、ゲームソフトとかの影響なんですかねぇ。
冗長に過ぎるというか、もっと絵で語れるのですから、台詞で説明しなくていいんです。特に画力がある場合は。

これは、作者さんの問題じゃなくて、編集担当の問題なんですよね。ネームの段階で、こういうところはしっかりフォローしてあげないと。原作と作画が分離してない場合には、作者さんは一人でいっぱいいっぱいなので、編集者の助力が必要なんですが。
なんか、最近は、編集者がユトリが多いという話もよく聞きます。

この西さんは、今後も応援したいと思うので、編集さんもしっかりしてね、とお願いしてみる。





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