いやぁ、見入ってしまいますなぁ、やっぱガンダムは。まずは2回連続で見た。
声優さんも、ヒロイン達が藤村さん、戸松さん、甲斐田さんと私の好きな声優さんばかりなので、嬉しいですね。
パラオ攻略戦、ドムかと思ったら、ドライセンなんですね、これ。
ハイパーメガ粒子砲とか、いろいろ懐かしいというか。First~ゼータ世代としては、いろいろにんまりしちゃうシーンが多い。
その最たるものが、デルタプラスですか。
ぱっと見、金色じゃない百式で、あれーと思ったものです(笑)
百式+ゼータ=デルタプラスって感じですか?
今回もまた、オヤジ軍団、大活躍ですね。
オットー艦長、だめだめクンかと思いきや、ちゃんとフォロー役してるし。
やっぱ艦長ってそれなりに何かないとできないですからね。
まあ、でも今回の主役は、ダグザさんですなぁ。カッコイイよ。
軍人なら死と隣り合わせだから、いつでも覚悟はできていると思うけど、それがバナージという希望を見つけたからこそ、覚悟を決められるという。
ギルボアさんもそうですが、ダグザさんともども、お父さんの役目を担った人がお亡くなりってのが、この第3巻ですね。うう。
ギルボアさんはマリーダを娘のように可愛がっているし、ダグザはバナージを息子のように思っていたし。
対して、フロンタルの鬼っぷりが光りますな。
マリーダは噛ませ犬として投入。パラオも攻撃されると知っていて、敢えてそれを逆用する。
先読みの深さは、さすが、といったところです。
鬼なだけに、上司としては最高に素晴らしい能力なので、アンジェロみたいに心酔しちゃうのもわかる。
逆に、ジンネマンのように、露骨に反感を持つのも分かる。
いろいろ書いてますが、やっぱ、マリーダさんはいい女ですなぁ。
そりゃ、ギルボアさんが命を賭けても救出したいって気持ちにもなりますよ。
最近は何でもマギカで反応してしまうので、マリーダさんに、さやかが重なってしまいましたよ。なんかね。
第4巻も楽しみですねー。
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