おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

咲 -saki- アニメ化について落ち着いて考える

2008-12-06 | 咲 -saki-
ちょっと風邪ぎみで、アップが遅れました……

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咲ちゃん、アニメ化は喜ばしいのですが、問題はその中身ですね。やっぱり。
昨今、アニメになっても、「うーん、これ、どうなのよ」っていうパターンも多いわけで、果たして、咲ちゃんは大丈夫なのか?

そのあたり、ちょっと考えてみましょう。

非常に出来が良かったドラマCDから、キャストはそのまま引き継がれています。
まあ、強いて言えば、のどっちのCVが、小清水さんってあたりを、各個人の、のどっちへの思い入れや脳内Voiceによって、好みはありそうですね。
私は、サーニャの人でもいいかなぁとか思っていますが、このキャストでいいんじゃない?って感じです。

次に、制作スタジオが、GONZOの第5スタジオってことで、たしか、ストライク・ウィッチーズ制作がここなので、そう言う意味では不安は無いかと。単にGONZOだと、超絶不安になるところですが(笑)

さて、では、ストライク・ウィッチーズは、監督さんのこだわりが、作品を成功に導いたわけで、咲の場合の、小野学さんって監督さんは、どうなんだろうかと。

直近だと、ドラゴノーツとかの監督さんらしい…。正直ぴんと来ないですね(笑)
ドラゴノーツもAT-X無料Dayに2話くらいちょっと見ただけだし。
それ以前の監督作品からも、咲-saki-を監督するための、力量については、完全に未知数といったところでしょうか?

咲の本質は、まったりとした時間の中での、女の子同士の気持ちの揺れとか、まさに百合麻雀漫画なので、闘牌シーンは別にして、日常の演出は、そうですね、ひだまりスケッチ365的な感じかなぁと。
そこら辺を勘違いしなければ、いいのですが…
たとえば、京太郎は、ある意味麻雀のルールを知らない一般読者(視聴者)向けの代弁者の役割や、突っ込み役、便利キャラという立ち位置ですが、そこに、やたら、ハーレムアニメっぽい展開を持ち込むとかしたら、論外ですよね(笑)
いや、無いとは言えないから怖い。

まあ、キービジュアルに、京太郎が居ないので、大丈夫だとは思うのですが。その辺が不安1ですかね。

脚本は、浦畑達彦さん。
おお、ストライク・ウィッチーズや、Strawberry Panicとかやってるのか!それなら、あんまり心配しなくてもいいかな。
この作品のキモも分かっているだろうし。

次は作画。
佐々木政勝さんって、けっこう幅広いジャンルで活動しているのね。
最初、キービジュアルを見た時、若干不安感があったのですが、こればっかりは、動くところを見てからですね。

どこに不安を感じたかというと、咲ちゃんの感じ、雰囲気かな。
タコスはこういう調子でいいと思うし、もともと小林先生の線の細いタッチを、アニメの輪郭線にもってくれば、同じようにはいかないわけで、そこら辺の違いをとやかく言うことは無いわけで。

まあ、あえて、少し上からのアングルにしてるってことは、放映では、下からの穿いてないアングルもあるって思っていいですよね(笑)

ホームページの

Keywordメタタグに、「はいてない」

って書いてあるあたり、わかってるようですが(笑)






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